永続罠
このカードがフィールド上に存在する限り、
全ての表側表示ドラゴン族モンスターは表側守備表示になり、
その後表示形式変更を行う事はできない。
相手のデッキ・エクストラデッキに封印可能なドラゴン族モンスターが存在しなければ、
何の意味も成さない効果となる。現在の環境ではデッキに入る汎用的な効果を持つドラゴン族モンスターがいないため、
一見この効果を発動する機会はあまりないように見える。だが、エクストラデッキに入る汎用的なドラゴン族モンスターとして
《スターダスト・ドラゴン》《ブラック・ローズ・ドラゴン》を始めとする強力なシンクロモンスターが存在するため、
ドラゴン族主体のデッキ相手でなくとも、この効果を発動できる機会は存在する。
一応現環境で頻繁に使われる《裁きの龍》・《ダーク・アームド・ドラゴン》は共にドラゴン族なので、
実用的かどうかはともかくデッキにいれておいても活躍するかもしれない。
《裁きの龍》・《ダーク・アームド・ドラゴン》の効果で破壊されてしまうかもしれないが特殊召喚前に
発動してをことでつまずきのような働きをさせることが可能。優先権を行使しての起動効果の発動ができなくなる。
よって、《奈落の落とし穴》や《サンダー・ブレイク》、《鳳翼の爆風》を、起動効果を持つモンスターに対し、
カウンター罠のごとく運用が可能。さいわい《裁きの龍》や《ダーク・アームド・ドラゴン》は出されるタイミングが
読みやすいのでうまくいくだろう。《ダーク・アームド・ドラゴン》にかんしては守備力が低いので守備表示にするだけで
戦闘破壊が期待できる。
2スレ目 164 : 前スレより修正 : 2008/09/27(土) 10:28:45 ID:LbgUCi650
最終更新:2018年08月18日 14:43