通常罠
相手がモンスターの召喚・反転召喚・特殊召喚に成功した時に発動する事ができる。
そのモンスターはフィールド上に表側表示で存在する限り、元々の攻撃力が半分になる。
2スレ目 315 : 名無しプレイヤー@手札いっぱい。 : 2008/10/31(金) 15:59:30 ID:rzuEonWM0
1:1交換で除去できないものの
奈落の落とし穴以上にゆるい発動条件を持ち、
攻撃力が1500未満でも発動できる。もちろん
落とし穴と違い1000未満の攻
撃力にも対応でき特殊召喚にも反応する。まぁ攻撃力1500未満のモンスターは
墓地に送られたり、戦闘で破壊されることで効果が発動したり、アドバンス召喚や
シンクロ召喚のための布石だったりするので意味はうすいが・・・。
首領・ザルーグ
などの場合は話が別。
突進・
収縮などの恩恵を受けてもリクルーターと相打ち
に持ち込むまでに収まる。ダメージステップには発動できず
魂を削る死霊を自
壊させることもできないのでトマハンの完全なるメタにはならないがいやらしい
働きをしてくれるだろう。
また奈落の落とし穴や落とし穴のと違う最大の点は破壊
しないことにある。我が身を盾にや
デストラクション・ジャマーなどの妨害を受
けない。あの
スターダスト・ドラゴン出さえもあっさり戦闘破壊できる。さらには
発動タイミングが指定されているものの
氷帝メビウスや
ネフティスの鳳凰神な
ど召喚(特殊召喚)時に魔法・罠破壊効果が発動するモンスターに対しては
有力であり突進・収縮やよりも強力である。
サイコ・ショッカーに無力なのは
罠カードならではのお約束。
効果による破壊耐性があるモンスターには
めっぽう強く、自分で使おうとは思わないが使われると厄介なカード。
2スレ目 315 : 名無しプレイヤー@手札いっぱい。 : 2008/10/31(金) 15:59:30 ID:rzuEonWM0
wikiでは《カズーラの蟲惑魔》の発動条件を満たしやすい程度にしか書かれていないこのカードであるが、これは明らかに不当な評価と言わざるを得ない
おそらくこのカードの危険性に気づいた者による工作であろう
確かに一見すれば大した使い方は無いように見える
思い付くのは糊で粘着をつけて効果確認する相手の手をベタつかせ、デッキを崩させるジャッジキル作戦程度か
しかしそんなことはない
このカードには隠された本当の力があるのだ
まずこのカードは《トリオンの蟲惑魔》でサーチできる
しかし同じ条件ならば《奈落の落とし穴》の方が優秀だと言う者もあろう
はたしてそうだろうか?
例えば自フィールドに伏せた《サンダー・ブレイク》、手札にトリオン
相手の場には1枚の伏せ罠
ここでトリオン召喚、奈落をサーチしたとしよう
それでは奈落という強カードをサンブレのコストにできずにそのまま攻撃してしまう
相手の罠のいい餌食である
その点このカードはひと味違う
雑魚カード故にサーチすればなんのためらいもなくコストに使えるのだ
これだけでも極めて優秀である
蟲惑魔は罠主体の除去に向いているテーマである
除去罠と言えば《鳳翼の爆風》など、手札コストは重宝するであろう
また、このカードの本当の力はこれだけではない
蟲惑魔であれば当然ながら各種落とし穴を採用していることであろう
基本的に優先順位が高いカードは奈落、蟲惑などの強カードだ
しかしあえてトリオンからこのカードをサーチする
相手からすれば極めて不可解な行動である。当然考えを巡らせるだろう
そして気づくのだ
「既に奈落や蟲惑を手札に握っているに違いない!」
こうなれば相手は全ての伏せカードを除去するまでまともにモンスターを展開できなくなる
3枚も伏せてやれば相手はもう手も足も出ないことだろう
サイクロンを打っても破壊できるのは他のカードのみ、全ての伏せカードを除去した頃にはもう除去も尽きている
そこで諸君は高らかに宣言するのだ
「トリオン召喚、奈落サーチで」
憐れな相手プレイヤーはなにもできない
頼みの綱のサイクロンは雑魚カードに使ってしまったのだから
1枚見せるだけで各種落とし穴を握っていると思わせられるこのカード
蟲惑魔が得意とする心理戦において相手の思考をその「粘着」で絡めとり、諸君に勝利をもたらすことだろう
9スレ目 310 :名無しプレイヤー@手札いっぱい。@転載は禁止:2014/09/25(木) 20:43:48.81 ID:rNDMXa7c0
- 確実に後々落とし穴を通すという意味ではカズーラを使いやすくしてると読めるかもしれない(適当)
- 相手の嫁カードに使って嫁が粘着質ななにかにベタベタにされ服もくっついて剥がされる姿を想像させ相手のプレイングを乱す精神アドを取ることも可能だな
- 【ラグナ蠱惑魔】で普通に採用してるわ俺
ラグナ粘着のかまえはそこそこ強いよ
- 「クズカードをサーチするという事は、キーカード自体は既に手札に握っている」
この解釈どっかで見た事あるなーと思ったらカイジとかライアーゲームの騙し合いの場面だ
相手との心理戦って意味で考えると非常にギャンブルしててとても遊戯王らしいと言える
最終更新:2018年07月14日 17:48