通常罠
自分のスタンバイフェイズに発動する事ができる。
手札からカードを1枚捨てる。
相手は次の相手ターンに通常召喚・特殊召喚ができない。
通常罠かつ自分のターンにしか発動できず、発動コストに手札1枚を要求する。
しかし、このカードを使えば次の相手ターンに相手は反転召喚以外でモンスターを出せない。
つまり、モンスターのボードアドバンテージを維持するカードである。
これは嬉しい。今流行りのダムドや六武衆、シンクロや剣闘獣等の全てを防げる。
……さて、何故このカードを入れないか。
単純明快。遅いのだ。
エンドサイク、ブリュバウンス、ガイザぶっぱ、黒薔薇ぶっぱ、鯖ぶっぱ、ゴーズ、惨劇…
この通り、真に止めたい特殊召喚は、常に迅速及びこちらのターンで行われる。
その上伏せ破壊なんてのは迅速かつ丁寧に行われる。
ならばどうするか。
魔力吸収球体というモンスターがいる。
自身のリリースで魔法効果を無効にする、貧弱なモンスターだ。
しかし、このカードと悪夢の鉄檻、そして絶対不可侵領域を組み合わせると…
相手は攻撃できず、大寒波も打てず、また通常召喚や特殊召喚もできないという悪夢のコンボが完成する。
さらに球体を馬鹿にして除去を躊躇う相手にはゾンバイアと融合すれば…
そこにメカニカル・ハウンドを亜空間に転送する仕組みでもあれば相手はサレンダーするだろう。
2スレ目 200 : 名無しプレイヤー@手札いっぱい。 : 2008/10/06(月) 17:23:52 ID:84aGNL8AO
最終更新:2018年08月21日 22:14