エクストラ・ヴェーラー




効果モンスター 
星2/光属性/魔法使い族/攻 600/守 200 
相手がモンスターを特殊召喚した時、手札からこのカードを特殊召喚する事ができる。 
この効果で特殊召喚したターン、 
相手のカードの効果によって発生する自分への効果ダメージは代わりに相手が受ける。 


5スレ目 613 :名無しプレイヤー@手札いっぱい。:2012/06/26(火) 18:55:44.87 ID:vYrV6pPh0

『ヴェーラー』と名前が付いているせいかよく馬鹿にされているが、こいつの効果だけを見てみると案外クセのない普通のことが書いてある。
改めて読んでみると意外と使いやすそうだと感じるのではないだろうか。
実際、特殊召喚は決闘中に度々行われる行為であり、自信の特殊召喚は非常に簡単に行える。
バトルフェイズ中にも発動できるため《リビングデッドの呼び声》等による不意の追加攻撃も防御することができる。
2つ目のバーンメタの効果は使うタイミングがあまり無いだろうが、ただダメージを無効化するのではなく跳ね返すというのは大変強力。
フィールドを離れても効果は継続するため、壁にして攻撃をガード、その後の《ガガガガンマン》による止めも防いでくれる。
規制緩和された《ダーク・ダイブ・ボンバー》も無力化できる。
このように昨今のデュエル環境で発動されるバーン効果は大抵エクストラデッキから特殊召喚されるモンスター効果によるものである。
つまり手札の《エクストラ・ヴェーラー》を特殊召喚できるというわけだ。

デュエル以外での用途として、このカードの存在は場の雰囲気を悪くしたい時に非常に使える。そんな状況があるかは分からないが。
例えばタッグフォースやADSを使って対戦する時にこのカードをデッキに入れておくのである。
そのデュエルで敗北した場合は、エフェクトヴェーラーと間違えてデッキに入れた」等と言い訳したり、再戦を要求することができる。
デュエルに勝利した場合は「エクストラヴェーラーを入れたデッキでも勝てた」と相手を小バカにしよう。

他にはネットの掲示板でのデッキ診断などで誰かがデッキを晒している際、「『ヴェーラー』とは『エクストラ・ヴェーラー』のことですか?分かりにくいので正しく表記した方がいいですよ」という感じで上から目線で指摘することができる。
普通の荒らしコメントならば無視されることが多いが、間違ったことは言っていないので誰かが構ってくれるだろう。

以上のような使い方は下位クズ扱いされているカードの中でも抜群の知名度を誇っているこのカードにならではの芸当だ。
結局、名前が知られているというのはそれだけで存在理由になるのである。《エクストラ・ヴェーラー》は無名のクズカード達から羨望の眼差しを送られていることであろう。
8スレ目 628 :名無しプレイヤー@手札いっぱい。@転載禁止:2014/03/20(木) 22:19:38.50 ID:6I+zq1TF0
  • デッキ添削のとき大嵐のことを省略して嵐って書いたやつをおちょくる評価思い出したわ
    • それ音女の時もそうだったな
  • マインドクラッシユされたときも安心だな



最終更新:2018年08月31日 10:47