永続罠
相手モンスターの攻撃宣言時に、自分フィールド上に表側表示で存在する
「サイバー・ドラゴン」及び 「サイバー・ドラゴンを融合素材とする
融合モンスター1体を墓地に送る事で、相手の攻撃モンスター1体を破壊する。
相手の攻撃宣言時に、自分フィールドに《サイバー・ドラゴン》あるいはその融合体が存在する。
極めて限定的な発動条件であり、それ故に、突飛な使用方法もない。
つまりこのカードはカードに書いてある通りのことしかできないのである。
以上を前提として、このカードを使用した場面を考えて欲しい。
相手はきっと「何故あんなアド損カードを……何か別の使い道が……?」と、このカードの抜け道的な運用法を考えることだろう。だが、このカードに裏技なんてない。
答えのない問題で相手のプレイングを乱す。これが《サイバネティック・ヒドゥン・テクノロジー》の第一の効果である。
しかしこのカードの効果は、それだけではない。
答えがない以上、相手は《サイバネティック・ヒドゥン・テクノロジー》の目的が分からぬままデュエルを進めざるえない。
そしてとりあえず「攻撃宣言時に、相手フィールドに《サイバー・ドラゴン》あるいはその融合体が存在する時だけ警戒する」ということを踏まえてプレイすることだろう。
――――そうなれば既にこちらの掌の上。
その思考に至った時点で、相手はこちらのデッキに《サイバー・ドラゴン》が入っていると思い込んでいる。
ご存知の通り《サイバー・ドラゴン》は機械族キラーである。相手のデッキに《サイバー・ドラゴン》が積まれていると思ったならば、あなたは機械族モンスターを場に残すだろうか、いや残さない。
これが《サイバネティック・ヒドゥン・テクノロジー》の第二の効果、機械族禁止令である。
相手に解のない難題を与える第一の効果、《サイバー・ドラゴン》の幻影で相手の動きを封じる第二の効果。
いずれもカードテキストには記されていない『隠された』効果――――これこそ《サイバネティック・ヒドゥン・テクノロジー》である。
6スレ目 240 :名無しプレイヤー@手札いっぱい。:2012/12/29(土) 17:21:33.86 ID:2bD5ylyx0
- お題:サイバネティック・ヒドゥン・テクノロジー
- そんなカードあること自体知らなかった TFオリカかと思ったわ
- 使い道ないって開き直りやがったww
- 永続罠だからこそ、サイバー・ドラゴンの存在をいつでも匂わせられるということか
実質的に4枚目以降のサイバー・ドラゴンに成り得るわけだ
プロト・サイバー・ドラゴン等も合わせれば、サイバー・ドラゴンはデッキに12枚積み込める事に・・・ - サイドラは入れない方がいいんじゃね
「このカードが入っているということはサイドラ3枚ぐらいは入っているはず」と思わせられる
しかし一向に出てこないサイドラ
つまり3枚のサイドラがデッキか手札に居るというプレッシャーをかけ続けられる
実際サイドラ使っちゃうと「今出たばっかりだから流石に2枚目は引いていないだろう」とか要らぬ想像をさせてしまう
- こんなカードが入ってるんだから○○も積まれているに違いないと思わせる
この論法めちゃくちゃ汎用性高くね
- 逆にサイドラを出さなければ相手は除去してこないから、その隙にウリアなどのコストにすれば・・・!
つまり、このカードには「除去カード勿体無いアド」があるんだよ!! - なんなんだよその「サイクロンを引きつけるアド」みたいなものは
- あれ?このカード滅茶苦茶強くね?(錯乱
- サイドラの威を借ることで万能アドと無機能アドが両方そなわり最強に見える
- これで手札から沼地の魔神王を捨てれば相手はマイクラで間違いなくサイバードラゴンを宣言するだろう
最終更新:2018年07月23日 10:43