リバイスのような即効性がなく攻撃力は不安定、戦闘耐性としても自身しか守れないためゼンマイン以下と中途半端さが目立つナンバーズ。
2体ならべば一気に2800まで上げられるが、魔人を2体ならべて自分のターンのうちに殴ってしまったほうが強力である。
暴走闘君と組み合わせようにも、トークン生成可能なものでこのカードのエクシーズ召喚に流用できるものが少なく、腐りやすい。
しかし、このカードには相手ターンに任意のタイミングで発動できるという特性があり、チェーンカード等とコンボする事が可能。
ゼンマイラビットを利用するには無駄が多いが、ネクロ・ガードナーとこれの使い回しのためにガイドなどを採用した構築ならば無理なく扱える。
コストになった段階でネクロ・ガードナーは墓地にあるので、そのままチェーンしつつ幻影トークンへの攻撃を防ぐ事もできる。
トークンを指定して強制退出装置などとコンボする事も可能であり、エクシーズ召喚前後で戦術を崩すおそれがない。
トークンの特殊召喚を利用して、TGワーウルフを展開する事もできる。
自身が闇属性なのでダーク・アームド・ドラゴンの墓地調整にも一役買う。
また、トークンを二体特殊召喚できれば、フィールドの総攻撃力は3800と驚異的な数値になる。
このカードの場合、トークンには攻撃できるという性質から実際は狙いにくいかに見える。
しかし裏を返せば、相手はトークンを攻撃しなければならない、という事。
ゼンマインに突っ込むような奴はいないが、このカードならば放置できない。
ここで次元幽閉やミラーフォースをあわせてやれば、このカードやトークンが生き残るうえに、直接攻撃を叩き込めるという理想的な状況となる。
チェーンビートならばフリーチェーン+チェーンカードの存在で相手の魔法罠除去に対する圧力もかけやすく、攻撃反応罠も動かしやすい。
単体では目立った性能を持たないが、それこそ、表面の効果にとらわれた相手を惑わすための幻影にすぎないのである。
7スレ目 127 :名無しプレイヤー@手札いっぱい。:2013/08/21(水) 13:17:49.55 ID:zqQ6KYQ/0
- シャドーリッチ自身を2体立てれば同時に2800が2体並ぶな
あとは月書使ってリバースさせられれば3300が二体とトークンが3体
さらに暴走闘君が使えればで1000×3
3300×2+1000×3=9300 - なんだその蛇足
- ビッグホエールをリリースしてビッグジョーズを三体特殊召喚してレミューリアと団結があればワンキルみたいな無茶苦茶さを感じる