マインド・ハック




通常罠 
500ライフポイントを払う。 
相手の手札と相手フィールド上のセットされたカードを全て確認する。 


500ライフを払い情報アドバンテージを稼げる罠である。
最近は除去が簡単になった為、情報アドバンテージはないがしろにされがちである。
それにそもそも手札と伏せを覗く為だけにわざわざ伏せて1ターン待ち、発動して500ライフを払うのは釣り合っていないと判断され、採用率が伸び悩むカードだった。
しかし、新しく発売されるPRIMAL ORIGINに収録される新テーマ「アーティファクト」のおかげでマインド・ハックは今一度デッキに採用される可能性が出てきた。
新テーマ、アーティファクトとは相手ターン中に魔法、罠ゾーンに伏せられた状態の時に破壊された場合特殊召喚、
そしてカード毎の効果が発動するテーマであり、これまで通りにただ大嵐を無闇に撃っているとたちまち不利な状態に追い込まれる事になる。
さらに、アーティファクト・ムーブメントは何枚かデッキに出張させるだけの価値を持つカードであり、投入されないとは一概に否定出来ない。
そこで一枚マインド・ハックを挿しておくと、アーティファクトがどこに伏せられているのか確認することが出来る。
アーティファクトは確かに厄介なテーマだが、逆に言えば自分のターン中に破壊さえしなければ単なるブラフに過ぎない。
相手がアーティファクトを使っていなくとも、相手の手札も見ることが出来るので次の一手の予想にも役立つ。
伏せカードをピーピングするカードは少なく、デッキを選ぶ物も多い。
迷ったら、とりあえずマインド・ハックをサイドに一枚挿しておくと良い働きをしてくれるだろう。
8スレ目 77 :名無しプレイヤー@手札いっぱい。:2014/01/05(日) 21:02:51.57 ID:N+wNN+CNI
  • なるへそ メタカードとしての運用か しかしアーティファクトには自発的に破壊するカードもあるし少々厳しくないか?
    • だがアーティファクトだけでなくとも相手がどんなデッキなのかを把握できる訳だし
  • ナイショとの併用で上手いこと神智ムーブメント打ち抜ければ強そう
  • 闇からの呼び声と併用すればジャッジキルが更に捗るな



最終更新:2018年07月26日 16:02