通常魔法
次の相手ターンのエンドフェイズまで、フィールド上にセットされた魔法・[[罠カード]]を破壊する事はできない。
【アーティファクト】デッキは、安全の確保の手段として一般的な『伏せカードを破壊する』効果を逆手に取るデッキだ。
相手が伏せを割ればアーティファクトが現れモンスターを破壊する。相手が守りに入れば自らのアーティファクトを破壊し大量に展開する。
大嵐からのブラックホールが手札にでもなければなかなか苦しい戦いになることが予想され、墓地のモンスター効果を無効にするカードの需要が高まる。
しかし、都合良く《スカル・マイスター》が手札に来る筈もなく《ソウルドレイン》は発動する前に割られる。
全体除外は確かに刺さるが自分の足も引っ張りかねない上に、自分のスタイルを崩してしまうことになる。
自分のデッキで戦いたい
けれど伏せカードが怖い、自分の伏せカードが役に立つかどうか心配だ
そんな貴方にオススメなのが、現在絶版中のこの1枚、《おくびょうかぜ》だ。
このカードがあるだけで、相手はアーティファクトを起動することが困難になる。
何せ、《おくびょうかぜ》にチェーンして発動しなければそれ以降の全てのタイミングでセットされたアーティファクトがガラクタと化し
場に残るのはレベル5のモンスターが1枚。オネストもセットを多用し相手モンスターを破壊することに特化した【アーティファクト】には入れづらい。
さらに対【アーティファクト】としてでなくとも、折角伏せたカードがあっけなく割られる状況を封じ込め、安心して次の自分のターンを開始できる。
コンマイは何故このカードを絶版にしたか作文用紙二枚分で説明するべきである。
8スレ目 84 :名無しプレイヤー@手札いっぱい。:2014/01/06(月) 06:13:28.45 ID:ZjrsCwbdO
- 普通に強そう
- つかえるな
- アーティファクトのお陰で目立つカードが増えたのだろうか
- おくびょうかぜは黒蠍に一時期ネタで入れていたが
セットカード除去への対策として予想以上に活躍した記憶がある
然るべきデッキで運用すれば実践級のカードになれるとは、実際に感じたな
最終更新:2018年08月21日 23:05