効果モンスター
星3/闇属性/水族/攻 0/守 100
このカードは相手プレイヤーに直接攻撃をする事ができる。
このカードが相手プレイヤーに戦闘ダメージを与えた場合、
次の自分のスタンバイフェイズ時このカードの攻撃力は1000ポイントアップする。
8スレ目 127 :名無しプレイヤー@手札いっぱい。:2014/01/18(土) 20:41:47.45 ID:QplMX1vNI
存在感が薄く、折角ダイレクトアタックが簡単に通せる優秀な能力であるにもかかわらず使えるのは次のターンから、というこの手軽な除去が多いこの環境で無くても使われないこのカード。
そもそも直接攻撃が出来る効果自体最近は産廃扱いされ使われない上に上位互換である逆巻く炎の精霊があるため使う機会はそう無いだろう。
しかし、このカードにも利点がある。それは闇属性水族である事だ。
逆巻く炎の精霊自体も使いづらいが、何より逆巻く炎の精霊は炎属性である事が扱い辛さに拍車をかけている。
その点グラッジはもし上手く場でダイレクトアタックを通せなくてもダークモンスター達のコストにしてしまえる。
しかも、水族であることから効果モンスターの効果を無効にする強力なカウンター罠ギョッ!のコストにも出来るし、三体除外しておけばフィッシュアンドキックスの発動条件を満たせる。
つまりダムドを出しながら万能除去一回分の条件も満たせる強力なカードなのだ。
闇属性水族は現在三枚あり、その他にも自身をリリースして魔法罠を除去出来るヴェルズ・カイトスと表側表示の魔法カードを召喚時に破壊する事が出来るスカル・クラーケン、
どちらも優秀な効果を持っており、除外ゾーンを利用した戦法を展開出来る水族と除外してフィニッシャーを出すダークモンスターとの相性は抜群だ。勿論ヴェルズ・カイトスからオピオンも出す事が出来る。
直接攻撃効果も単体強化魔法の多い水族ならば無駄にならず、最後の一押しには持ってこいだ。
グラッジはカードプールの増加によって相対的に強化された好例であり、水族主体のダークモンスターデッキが流行するのも時間の問題だろう。
8スレ目 127 :名無しプレイヤー@手札いっぱい。:2014/01/18(土) 20:41:47.45 ID:QplMX1vNI
- こいつのひどいところは普通に直接攻撃してもダメージを与えたことにならないのと自己強化が遅いことだな
- こいつの反省から逆巻くができたと思えばこいつの犠牲には価値があったとも言える
- 攻撃力100でもあればここまでひどくはなかったな
- 逆巻くよりもドリルバーニカルと比較するべき
属性以外完敗で属性でも勝ってるとは言い難いわけだし
8スレ目 134 :名無しプレイヤー@手札いっぱい。:2014/01/19(日) 01:16:52.22 ID:Gm+PCWNaI
ドリル・バーニカルと比較すべき、という意見があったので追記する。
《ドリル・バーニカル/Drill Barnacle》
効果モンスター
星3/水属性/水族/攻 300/守 0
このカードは相手プレイヤーに直接攻撃する事ができる。
このカードが直接攻撃によって相手ライフに戦闘ダメージを与える度に、
このカードの攻撃力は1000ポイントアップする。
確かにドリル・バーニカルは水属性であるし、先程のグラッジの利点として挙げた水族のサポートもこちらならば問題なく使用出来る。
その上攻撃力300という逆巻く炎の精霊に比べ3倍ものステータスを誇る。
しかし、それでも私はグラッジの方が優れていると主張したい。
何故なら、属性が水である、という事はダイアモンド・ダストの効果に引っかかってしまうのである。
闇属性にもメタがあるではないか、と反論があるかもしれないが、暗闇を吸い込むマジック・ミラーはグラッジに使われても攻撃力が0のままになるからかえってゼロゼロックの対象に入りグラッジを守りやすくなる。
聖なる明かりに関しても、そのステータスの低さから対策は容易であり、まとめて破壊、かつダメージを与えてくるダイアモンド・ダストに比べればマシだろう。
その上聖なる明かりは相手も有用なエクシーズモンスターであるオナーズナイトやキングレムリンも封じられるので、サイドチェンジ投入されても数は少ないだろう。
そして、ドリル・バーニカルは守備力0という利点を活かす方法はカメンレオンしかなく、効果も無効化されてしまうので使い道はブラックローズドラゴンを出す事位に限られてしまう。
その点攻撃力0であるグラッジはレプティレスと合わせる事で、強制転移で相手モンスターを奪いつつ相手にグラッジを送りつけ、それをレプティレス・スキュラで破壊する事でそのままグラッジをこちらの場に戻してアドを稼げる。
もしくはレプティレス・バイパーを召喚して回収してからシンクロも良いだろう。
レプティレスも勿論闇属性、その上爬虫類族であるからスネーク・レインでまとめて落とせるのでこれまたダークモンスターと好相性である。
水族と合わせる難しさも、専用サーチャーのキングレムリンやスネークホイッスルでのリクルートを使用すれば楽になるはずだ。
闇属性である点、そしてその1ターン目は攻撃力0である点を活かしたレプティレスとの親和性を考えればドリル・バーニカルなどよりもグラッジの方が強い事は当然であり、数々のシナジーの上で闇属性水族、爬虫類折衷型ダークモンスターデッキが流行するだろう。
8スレ目 134 :名無しプレイヤー@手札いっぱい。:2014/01/19(日) 01:16:52.22 ID:Gm+PCWNaI
元々の攻撃力が0なので攻撃力をアップする効果を単体では利用できないという調整ミスを疑うレベルのカードである。
類似効果の《逆巻く炎の精霊》や《ドリル・バーニカル》はわずかとはいえ攻撃力があるのでそれらの下位互換というのがこのカードの印象であろう。
上の2枚とグラッジの違いは「相手モンスターとの戦闘」でダメージを与えた場合でも攻撃力がアップするという点だがやはり攻撃力0であるため無謀以外の何物でもない。
しかし《月鏡の盾》という強力な装備魔法を付けた場合だとどうだろうか?
相手の攻撃表示モンスターを殴り攻撃力を1000ポイントアップ
次のターン以降は直接攻撃か厄介なモンスターを戦闘破壊しながら攻撃力を上げていき隙あらばトドメまで歩み寄っていくのだ。
(守備モンスターしかいないのなら《EMラクダウン》等で貫通を付加するといい。)
しかし今の遊戯王でそんなチマチマした攻防をしようにもあっという間に突破されてしまうのがオチだろう。
もっと短期間で勝負を終わらせたいものである。
例えば爆発的に攻撃力を上げるとか…
そういえばこのカード「1ターンに1度」という文が入っていないではないか
《逆巻く炎の精霊》《ドリル・バーニカル》も同様であるが連続して直接攻撃をするのと連続してモンスターと戦闘するのではどちらが簡単だろうか…
もうお気づきになった方もいるかもしれないが結論を言おう
このカードの真の居場所、それは【リクル特攻】である。
手順としては《グラッジ》を相手に送り付け装備魔法で強化
続いてリクルーターで8回以上自爆特攻をする
すると次のスタンバイフェイズに「攻撃力8000・直接攻撃可能」というインチキ極まりないモンスターが爆誕しているのだ。
しかし当然この化け物は相手フィールドにいるのでこのままでは
ヤリザ殿の8倍のパワーで突き殺されてしまうだろう
この後取るべき行動は2つ
①
《魔法の筒》《ディメンション・ウォール》で戦闘ダメージを反射
②
《洗脳解除》で《グラッジ》を取}り返す
どちらかを選べというよりどちらも採用して9枚積めば80.82%の確率で初手に来るのでまず安泰だろう。
グラッジとは恨み、怨念という意味がある。
使い捨てにされ散っていったリクルーターの数だけパワーアップさせる戦法と実にマッチしていると言っていいだろう。
14スレ目 785名も無き決闘者 (ワッチョイ 5eda-vVAZ)2018/07/29(日) 00:42:46.42ID:zt4HcVdt0
- グラッジって中々珍しい種族と属性の組み合わせだよな
異形の従者やボイド様も混ぜて水族カオス組めそう
- グラッジの攻撃上昇って複数回発生するのですか?
+
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コナミ「いやぁ見事ですねぇ、なんて言うと思ったか!?お前はまだまだだ!」 |
Q.グラッジで複数回相手に戦闘ダメージを与えた場合、攻撃力が1000上げる効果はその数だけ発動しますか?
A.「グラッジ」が1ターン中に2回以上の戦闘ダメージを与えた場合であっても、次の自分のスタンバイフェイズ時に、『このカードの攻撃力は1000ポイントアップする』効果は1度だけ発動します。
反応を見てから言うつもりでしたができません
大会では決してやらないでください
- 評価書いてから裁定的に不可能だと知るのはよくある
- できないのわかっててわざわざ偽の評価書いたのか?
奇特なことするな
- オチがついたおかげで文章として締まりが出るな
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最終更新:2019年05月14日 10:35