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効果モンスター
星7/光属性/鳥獣族/攻2500/守1200
このカードが「剣闘獣」と名のついたモンスターの効果によって
特殊召喚に成功した時、魔法&[[罠カード]]ゾーンにセットされたカード1枚を破壊する。
このカードが戦闘を行った自分のバトルフェイズ終了時に、
手札を1枚捨てるかこのカードをデッキに戻す。
種類の少ないエクストラパックのスーパーレアとして登場。
そんな中、同じスーパーレアには(発売前から)準制限の《闇の誘惑》が存在。
発売当初の評価は「ハズレア」。汎用性という名の需要の面では仕方なかった。
しかし、時間の経過によりこのカードの評価はさらに下っていく・・・
いつの間にか
「オワタビウス」の名は定着。
そして2014年2月発売、ご存じPRIMAL ORIGIN。
救いの手が差し伸べられた同僚《
スクラップ・コング》がいる一方、このカードは・・・
オノレ・・・アウグストス・・・
と思うのは早計だ。オワタビウスもオワタビウスなりに力を付けてきているはず。
そう思わせられる使用法を紹介したい。
《ターボ・シンクロン》
チューナー(効果モンスター)
星1/風属性/機械族/攻 100/守 500
このカードの攻撃宣言時、攻撃対象モンスターを守備表示にできる。
また、このカードの攻撃によって自分が戦闘ダメージを受けた時、
受けたダメージの数値以下の攻撃力を持つモンスター1体を手札から特殊召喚できる。
1.ターボシンクロンの効果を利用し、手札から剣闘獣を特殊召喚。適役はムルミロ。
2.相手モンスターは守備表示なので剣闘獣のサンドバッグ。
3.《剣闘獣オクタビウス》を特殊召喚。星8シンクロ。
「そこそこ昔から出来るコンボでは?」そう思った方も多いだろう。
それが盲点。オワタビウスは既存のカードとの可能性を捨ててはいなかった。
その内の1つが時代の変遷により、今ようやく実を結ぼうとしている。
・《調律》の登場
ようやくオワタビウスはスタート地点に立った。
従来は《ターボ・シンクロン》を素で引くしかない為、ギミックとして成立しにくかった。
・エクシーズの登場
耐性持ちの大幅増加。結果として戦闘を介すコンボの立場が少しだけ向上した。
「表示形式の変更」に対しての耐性持ちが少なかったのも追い風だろう。
・ランク7の優遇
他の星7を少し加えるだけで、オワタビウスの使い道をこれ一本に絞る必要性が無くなった。
ようやく、オワタビウスの複数積みを視野に入れられたのだ。
・星8シンクロの強化
《ターボ・シンクロン》発売時、星6と星8の強さの差がそうなかった。
漫画版により、ようやく天と地の差が生まれた。
・2014年4月、《七星の宝刀》緩和。
無制限の発売当初は魔境だった。1枚だと心もとない。
手札のオワタビウスを処理するフォローをようやく手に入れた。
剣闘獣の場持ちを補いながら、手札消費2枚で星8シンクロ。
今現在、こいつのやってることに合格点ぐらいをやって欲しい。
俺たちのオワタビウスはまだまだこれからだ!
8スレ目 632 :名無しプレイヤー@手札いっぱい。@転載禁止:2014/03/21(金) 00:27:17.34 ID:gCSgRcH40
最終更新:2018年08月21日 22:51