カウンター罠
ダメージを与える効果が発動した時に発動する事ができる。
自分が受けるその効果ダメージを無効にし、相手は手札を1枚選択して捨てる。
4スレ目 537 : 名無しプレイヤー@手札いっぱい。 : 2011/11/02(水) 23:37:22.93 ID:kNV7qLDuQ
このカードの特徴を解説していこう。
一つ目に自分、相手のどちらがダメージを発生させてもこのカードを発動できるということだ。
これは比較対象になるであろうゴーズやエネルギー吸収板にはない特徴である。
先ほど述べた二枚のカードを見れば相手がコントロールするカードによって効果ダメージを受けた場合にしか発動できない。この縛りによりどうしても発動に受動的にならなくてはならない。
しかしこのカードは自分のカードが効果ダメージを発生させても発動出来る。このことはとても大きな利点である。
この利点の例をあげるならば最近強化されたX-セイバーの戦闘破壊されないパシウルであろう。
自ターンで素材にしきれ無かった場合、次の相手のスタンバイフェイズに1000ポイントの少なくないダメージを受けてしまう。
この効果ダメージが発生した際にこのカードは発動することができる。
そしてあえてもう一つ例をあげるならばBF-精鋭のゼピュロスであろうか。
ゼピュロスの効果がデュエル中に一度しか使えないのはこのカードの存在からだと言っても過言ではない。
遊戯王においてセルフバウンスは相当強い行動であり、それを行った挙げ句に一枚のモンスターがフィールドに現れるのはゼピュロスが強カードであるが由縁であろう。
しかし最後についているダメージを受ける効果は一般的にはただのデメリットであるがこのカードがあればさらにメリットを増やすことができる。このメリットについては後述する。
そしてこのカードの二つの特徴は効果ダメージを消し去るだけであることだ。神の宣告などの無効系のカードでは無効にし破壊してしまう。
しかしこのカードは破壊を行わない。先に使用例として上げた二枚のカードはフィールドにいてこそ強いカードである。
この点においてもこのカードの強さがうかがえる。
そして最後にあるハンデス効果もこのカードの有用性を高めている。
遊戯王においてハンデスは規制対象であり、あのマイクラが準制限になった程度で騒がれてしまうほどである。
しかしこのカードが今まで規制がかからずにいたのは恐らくゼピュロス、パシウル等の相性の良いカードがあまり環境に上がってこなかった、現在の環境トップである代行天使に対する大きなメタカードになる、からであろう。
前者は先ほど説明した通りであるが後者については今から説明しよう
代行天使にはバーンの代表格であるマシュマロンが積まれていることがある。
そこでこのカードの出番である。マシュマロンを攻撃しダメージが発生した時にうてばダメージを無効出来る。
相手からしてみればバーンを無効にされた上でハンデスまでされてはたまったものではない。
以上の特徴を見てまだ弱いカードだと言えるだろうか。いや、すぐにでも手に入れたいカードになっているはずだ。
幸いにも今はまだ巷のデュエリストたちがこのカードの真の使い方を解っていないために高騰していない。
しかし、気づかれたら運のつきである。カードに数千円もかけるのは剛健だけで十分である。
私は、皆さんに高騰前にこのカードを買い揃えておくことをオススメする
4スレ目 537 : 名無しプレイヤー@手札いっぱい。 : 2011/11/02(水) 23:37:22.93 ID:kNV7qLDuQ
あなたはいじめにあっていませんか? いじめをしていませんか? 見て見ぬふりをしていませんか? 自分には関係ないと思っていませんか?
小中学校における子供遊びの定番、黒板消し落としをモチーフに描いた
罠カードである
そう、遊び…手前の子供たちは遊びとしてこの行為を行い、罠にかかった子供を笑っているのだ。
だが諸君らには罠にかかった子供を見てよく考えてほしい
黒板消しが当たった後も彼は他の皆と同じように笑ってくれるだろうか?これからも普通に学生生活を送っていけるだろうか?
答えは否。確かに表面上では「当たっちまったよ~」と笑ってくれるかもしれないが、心の中では深く傷つき、泣いてしまうに違いない。今まで仲良くしていた友人たちが急に信じられなくなる気持ちを諸君らは知っているだろうか
加害者にとっては遊びのつもりでしているのかもしれないが、被害者にとっては本当に辛いものである。遊びといっても人を、友達を故意に傷つける行為をしてはいけない
また、いじめとは必ずエスカレートする。中には自ら命を絶ってしまう被害者もいるほどに…いじめとは暴力なのだ。人を殺せるほどの
ではいじめをしなければ見て見ぬふりを貫き通してよいものなのか?
これも否である
いじめを見て見ぬふりをすることはそれを黙認しているということである
見て見ぬふりもまたいじめである
学生、親、教師といった方々は特にこのカードをみて、よく考えてほしい。
いじめを許してはならない。決闘者なら弱気ものを助けるべきだ。
文部科学省が調査したところ、平成26年度における 小・中・高等学校及び特別支援学校におけるいじめの認知件数188,057件。実際はこれより上回るだろう
だが、このカードは我々に教えてくれる。いじめがどれ程愚かな行為なのかを
これをみた決闘者諸君は今一度、考えてほしい、自分はいじめをしていないか、いじめを黙認していないか、自分の子供あるいは生徒がいじめをしていないか、いじめを受けていないか
このカードと評価を元に、ゆくゆくは被害者の精神的ダメージを無効にし、いじめを捨てさせることができたら凄いアドバンテージである
12スレ目 185 : 名も無き決闘者@無断転載禁止2016/05/19(木) 17:36:52.77 ID:DLVkFx520
最終更新:2018年07月24日 11:09