バビロン




通常モンスター
星2/地属性/獣族/攻 700/守 600 
一つ目の巨大な怪物。 
目玉からビームを発射して攻撃する。 


レベル2の地属性・獣族通常モンスターの中では、最高の攻撃力を持ち、《レベル・スティーラー》《カードガンナー》などの強力なモンスターを一方的に戦闘破壊することができ、

守備表示で耐えることもできる。
また、攻撃力700、通常モンスターという絶妙なステータスから、《リミットリバース》《思い出のブランコ》など多数の蘇生方法が存在する。
採用率の高い除外カードである《奈落の落とし穴》の効果を受けないため除外されて蘇生できないという心配も少ない。
もちろん《地獄の暴走召喚》にも対応している。

豊富な展開手段で複数体並べたら、古狸三太夫をエクシーズ召喚しよう。

これらの点だけでも十分強力なのだが、他にも同じ使い方をできるカードは多数存在する。
やはりこのカードだけの強みを生かしていきたい。

前述の蘇生による展開の準備として、やはりサーチ手段が欲しいところ。
しかし、現状このカードを直接手札に加えられるカードは存在しない。ところで、このカードの名前に注目してほしい。「バビロン」である。
《先史遺産都市 バビロン》というカードが存在する。そのカードは、《先史遺産 ネブラ・ディスク》の効果でサーチすることができる。
そこで、こう言ってみよう。「ネブラディスクを召喚。効果でデッキからバビロンを手札に加える。」するとあら不思議。あなたの手には《バビロン》が。

このように、サーチも展開も容易であるこのカードはデッキの安定性を大幅に高めてくれるだろう。

また、他にも、デュエル開始前に「バビロン」の存在を匂わせることで、《CX 超巨大空中要塞バビロン》を警戒させることもできる。

そして、英語名がMeotokoであり、イラストも一つ目であることから一時期環境を席巻した《No.17 ビッグ・アイ》を連想させる。
征龍魔導環境のトラウマをよみがえらせ、精神アドを稼ぐことができるのだ。

ところで、「バビロン」とは、かつてメソポタミア地方に存在した古代都市である。
このカードを使われ、カード名の意味が気になった相手プレイヤーに、メソポタミアの歴史について教えることで相手プレイヤーは学術アドを稼ぐことができる。
もちろん、人に教えたことで自分自身もメソポタミアについての理解が深まり、互いに学術アド、ひいては友情アドを稼ぐことができるだろう。
9スレ目 674 :名無しプレイヤー@手札いっぱい。@転載は禁止:2014/12/16(火) 23:21:03.51 ID:netLv7c20
  • 評価乙だがキーマウスの存在忘れてやるなしw まあ、アレは下級獣全部呼び込めるけど



最終更新:2018年08月31日 11:04