融合・効果モンスター
星6/風属性/サイキック族/攻 200/守2800
「シャドール」モンスター+風属性モンスター
このカードは融合召喚でのみエクストラデッキから特殊召喚できる。
「エルシャドール・ウェンディゴ」の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。
このターン、そのモンスターは特殊召喚された相手モンスターとの戦闘では破壊されない。
この効果は相手ターンでも発動できる。
(2):このカードが墓地へ送られた場合、
自分の墓地の「シャドール」魔法・[[罠カード]]1枚を対象として発動できる。
そのカードを手札に加える。
10スレ目 223 :名無しさん:2015/03/29(日) 12:18:31.05 ID:Kok+p4es0
このカードは攻撃力が低く相手の行動を拘束する能力を持っていない。
そのためエルシャドールとしては防御的で目立たないカードだと思われがちである。
シャドールはトップメタであるためリミットレギュレーションの影響を受けやすい。
ネフィリム禁止という厳しいリミットを与えられた今、シャドールは他のテーマの力を借りる動きを見せている。
近頃シャドールにダークロウを搭載して墓地メタと特殊召喚メタを両立させたシャドールHEROなるデッキが出現した。
ミドラーシュとダークロウを並べられたら一部のデッキは手も足も出ないことだろう。
だがこの2体は共通の大きな弱点を持っている。一つはバウンス、もう一つは戦闘による突破である。
バウンスはピンであることが多く、毎ターンバウンスを放つのは容易ではない。
問題は打点突破である。強力な効果を持っていても攻撃力2200と2400のモンスターでは猛攻に耐えきれない。
そこでウェンディゴの採用を推奨する。ミドラーシュ、ダークロウ、ウェンディゴを並べれば勝利は目前といえよう。
風属性素材の最有力候補はエアーマンだろう。シャドミや増援で引ける上にアド損になりにくい必須HEROである。
10スレ目 223 :名無しさん:2015/03/29(日) 12:18:31.05 ID:Kok+p4es0
守備力が高いが攻撃力は低く、固有の効果も限定的な戦闘破壊耐性付与のみと、極めて後ろ向きな性能であり、そもそも積極的に出す必要のあるカードではない。
このカードならではの運用を考えると、レベル6という程よい高さを活かしてシンクロ素材として活用しつつ、(2)のサルベージ効果へ繋げる事だろう。
ただ、この用途でも手札が1枚以上あれば《エルシャドール・アプカローネ》でもできてしまう。(遊戯王Wikiより抜粋一部改変)
要約するに特に使い道のない効果であり、リンクモンスター必須な現環境においてさらに採用率が下がる事請け合いなカードである。
だがそれはこのカードをまるで理解していないと評さざるを得ない。
一万枚ものカードが出た遊戯王においてまだまだ発見されていないコンボは無限に存在し、このカードも可能性を秘めたる輝かしきカードなのだ
《Ai打ち》 †
速攻魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):自分と相手のモンスター同士が戦闘を行うダメージ計算時に発動できる。
その自分のモンスターの攻撃力はそのダメージ計算時のみ、
その相手モンスターの攻撃力と同じになり、
そのダメージステップ終了時にその戦闘で破壊されたモンスターのコントローラーは
その元々の攻撃力分のダメージを受ける。
そう、ウェンディゴはこのAi打ちと非常に相性が良いのです!
昨今増えている耐性持ちも戦闘破壊なら処理可能な事も多く、万一ウェンディゴが戦闘破壊されても受けるダメージは200のみとまさしくこのコンボの為に存在するカードと言っても過言ではないのです!!
このAi打ちは速攻魔法の為、《速攻魔法増幅器(マジック・ブースター)》にてサーチが可能であり《神に写し身との接触(エルシャドール・フュージョン)》も手札に加えることが出来ます。
《ぶつかり合う魂》も速攻魔法かつ戦闘破壊されたプレーヤーがフィールドのカードを全て墓地送りにする効果の為これまたウェンディゴと相性が良いでしょう。
《皆既日食の書》も【シャドール】と好相性です。まだまだ使えるコンボは山ほどありますが、一度ここで筆を置かせて貰います...
ですが!ウェンディゴと速攻魔法、並びにシャドールとの相性は充分に考察の余地があり、また下位クズカード扱いは不当であるといえましょう。
決闘者の諸君もミドラーシュさんばっかり注目してないで是非共、わたウェンディゴに注目して上げて下さい…!
17スレ目 805名も無き決闘者 (ワッチョイ d254-OHO/)2019/11/30(土) 01:56:46.59ID:3JYcXkhE0
最終更新:2021年11月21日 18:52