通常魔法
自分の手札のカードを2枚デッキに戻す。
その後デッキをシャッフルする。
10スレ目 540 :名無しさん:2015/06/04(木) 10:50:13.87 ID:P1ApmPSg0
強欲な壺と対をなす効果を持つこのカード、単体では役に立たないと言われてしまうのも当然である
しかしこういう物はコンボを考える事により恐ろしいほどの能力を発揮するのだ
wikiにも書いてあるように精霊の鏡とのコンボにより相手の墓地を肥やさずハンデスする事が出来てしまうのだ
そしてデッキに有ってほしいカードを戻すなら打ち出の小槌やゴブリンのやりくり上手などの方が良いと書かれているが
打ち出の小槌の場合折角戻したカードも手札に来てしまう確率が有る為絶対ではない
ゴブリンのやりくり上手も罠カードであるため一手遅くなってしまうから必然的にそれらのカードよりも謙虚な壺のほうが有効的に働く事になる
更にこの謙虚な壺を使う事で相手プレイヤーはマッチ2戦目で「初期手札10枚から始めてください」
と言ってくることだろう、そこはすかさず「9枚でいい」と真摯な態度で対応しよう
すると相手は畏怖と敬愛を込めてこう言うはずだ「流石謙虚なデュエリストは格が違った」と
10スレ目 540 :名無しさん:2015/06/04(木) 10:50:13.87 ID:P1ApmPSg0
- 強欲を使う奴は心が醜い
- 強謙は強欲と謙虚が両方そなわり最強に見えるってことか
15スレ目 289名も無き決闘者 (ワッチョイ 3be7-8oxu)2018/10/25(木) 23:12:55.32ID:kwoY4Ym80
スレおよびカードwikiでは《精霊の鏡》とのコンボを紹介されているこのカードだが、今回は別の使い方を考察する
まずは、このカードを使用した事によって起きる変化について分析してみよう
1.手札の枚数がこのカードの分も含めて3枚減る
2.デッキの残り枚数が2枚増える
3.墓地のカードがこの魔法カード1枚分増える
察しの良い方はこれでお気づきになるかもしれないが、実はこの変化と相性の良いデッキが1つ存在するのだ
そう、他でもない【芝刈りインフェルニティ】である
このカードは1枚で手札の枚数を一気に3枚減らし0に近づけ、さらにデッキの残り枚数を2枚増やす事で
《隣の芝刈り》によって落ちるカードの枚数をその分水増しできるのである
デッキに戻した際にシャッフルも行われるため、戻した2枚以外のカードも落とせるようになるのは利点だと言える
60枚デッキではデッキの残り枚数は55枚から始まるが、手札をデッキに戻す事で枚数を増やすという発想は
大半の人間にとって盲点であるため、対戦相手の意表を突く事ができるだろう
《森羅の施し》はこの点で《謙虚な壺》と同じ使い方ができるが、あちらと違い《謙虚な壺》は手札を残せるので相互互換となる
《森羅の施し》は《謙虚な壺》と同様に《精霊の鏡》でのハンデスコンボが可能なため両方デッキに入れておくと安定性が増す
これらを上手く使い分けて謙虚な芝刈りライフを送るといい
15スレ目 289名も無き決闘者 (ワッチョイ 3be7-8oxu)2018/10/25(木) 23:12:55.32ID:kwoY4Ym80
このスレの先人たちは《精霊の鏡》とのコンボや【芝刈りインフェルニティ】における運用でこのカードの力を引き出してきた。
いずれも記載されたテキストから読み取れる能力を存分に活用した見事な戦術と言えるだろう。
しかし、このカードには未だ明らかになっていない隠された強力なテキストが存在するのだ。
本日はそれを紹介しようと思う。
運用法は至ってシンプル、ただ普通に発動するだけでよい。するとどうなるか?
相手には何の損害も与えぬまま、自らはこのカード自体に加え、デッキに戻した2枚のカードを失う。すなわち0:3交換だ。
なんという大きなディスアドバンテージだ。この損失を見て、諸兄らはどう判断するだろう?
「このカードを発動したらほぼ確実に負けるだろう」と、そう考えたのではないだろうか?
これがこのカードに隠された1つ目の能力である。発動したプレイヤーはほぼ確実に敗北するのだ。
…発動したプレイヤーがほぼ確実に敗北する
魔法カード…このフレーズから、何かに思い至った方も多いのではないだろうか。
そう、アニメDMのドーマ編のキーカード、
《オレイカルコスの結界》である。
モンスターゾーンを拡張し、モンスターを強化する効果により、あの闇遊戯、海馬、城之内といった伝説の決闘者達を苦しめた強力なカードである。
しかし《オレイカルコスの結界》は敵陣営のカードであり、心の闇を引き出すといった負の側面を有していたためか、
「使用した決闘者はほぼ敗北している」ことでも有名だ。
先ほど諸兄らが《謙虚な壺》の発動時に下した判断と同じように。
すなわち、《謙虚な壺》はアニメ版の《オレイカルコスの結界》と同じ能力を持っているといえよう。
しかし《謙虚な壺》の真の力はこれだけでは終わらない。
先ほど、隠された「1つ目の」能力と表現したからには、さらなる能力も当然備わっているのだ。
ここで《
オレイカルコスの結界》(≒《謙虚な壺》)は、発動した決闘者がほぼ確実に敗北するカードであることを思い出していただきたい。
それはかの決闘王・闇遊戯でさえ例外ではなく、誘惑に駆られて発動した結果、敗北している。
そう、《オレイカルコスの結界》(≒《謙虚な壺》は)闇遊戯に敗北をもたらしたカードでもある。
もうお分かりだろう。闇遊戯を打ち破ったカード、それはすなわち
《ガーディアン・エアトス》及び
《封印の黄金櫃》だ。
《謙虚な壺》には《オレイカルコスの結界》に加え、アニメ・原作版の《ガーディアン・エアトス》及び《封印の黄金櫃》の能力も備わっているのだ。
以上から《謙虚な壺》の全てのテキストを簡潔にまとめると以下のようになるだろう。
①手札を2枚デッキに戻す
②モンスターゾーンを10か所に拡張し、自分のモンスター全ての攻撃力を500ポイントアップする
③《ガーディアン・エアトス》をデッキから特殊召喚する
④デッキからカードを1枚選び、裏側で除外する。そのカードと同名のカードを相手が発動した時、それを無効にする
どうだろうか。手札を2枚デッキに戻す程度のデメリットなど気にならないほどの強力な能力といえよう。
モンスター重視の現代遊戯王において②の効果の有用性は語るまでもなく、③の効果で強力なレベル8モンスターをさらに展開できる。
さらに手札誘発系など、お互いのデッキに投入されていることが多く、かつ無効にしたい場面が多いカードに対して④が機能する。
今日の環境において大活躍できるカードなのは明らかだろう。
しかしお読みの方の中には、以上の論理は無理のあるこじつけにすぎないと批判する方もいるだろう。
筆者も最初は半信半疑だった。しかし何度も考察を繰り返すうちに、この論理が決して屁理屈ではないことを確信した。
ここで改めて《謙虚な壺》の目に見えるテキストを確認していただきたい。
手札を2枚デッキに戻す…これは単なるデメリットではなく、むしろ先ほど挙げた③及び④のテキストを活用するためにあるようなものではないか。
③でデッキから特殊召喚したいエアトスや、④の効果で除外したいカードを手札に引き込んでしまった場合、それらをデッキに戻すことができるのだ。
《謙虚な壺》に記されたディスアドバンテージを負うだけの不可解なテキストは、以降の隠されたテキストの存在を前提にしていると読み取るのが自然だろう。
《オレイカルコスの結界》を制御できず敗北した闇遊戯は、表遊戯にその「傲慢さ」が彼の心の闇であり、敗因だと指摘された。
謙虚、それは傲慢の対極にある境地…驕ることなく、常に控えめで、周囲を思いやる気持ち。
その境地に達した時、初めて己の心の闇を乗り越え、真の強さを手に入れられるのだろう。
《謙虚な壺》は、その名前と隠されたテキストでもって、その事を伝えてくれていたのだ。
18スレ目 815名も無き決闘者 (アークセーT Sx51-yRqa)2020/08/26(水) 20:41:05.59ID:mquhiKRcx
最終更新:2022年02月13日 15:19