永続魔法
(1)：自分のＰゾーンに「セフィラ」カードが２枚存在し、
１と７のＰスケールが適用されている場合にこのカードを発動できる。
自分フィールドに「セフィラ」モンスター以外のモンスターが存在する場合、
そのモンスターを全て持ち主のデッキに戻す。
(2)：このカードが魔法＆罠ゾーンに存在する限り、
お互いに手札・エクストラデッキからしかモンスターを特殊召喚できない。
(3)：自分のＰゾーンにカードが存在する限り、
このカードは効果の対象にならず、
自分のＰゾーンのカードが破壊された場合にこのカードは破壊される。
11スレ目 249 : 名も無き決闘者@転☆載☆禁☆止2015/11/03(火) 14:09:34.68 ID:uIzaU/6k0
発動条件が厳しく耐性も自壊するせいで殆ど意味をなさない上に(2)の効果も
竜星のリクルートや
ピリカの釣り上げ、
エグザの自己再生を封じて自分の首を絞めてしまうこのカードはクズカードだと思います
しかしこのカードは
インフェルノイドに強烈に刺さる気がする
除外攻撃が効かないのはそれなりにうざいと思う
ノイド以外には大して刺さらないのは聖なる加護のお陰
竜星や
霊獣、
テラナイトに刺さる
11スレ目 248 : 名も無き決闘者@転☆載☆禁☆止2015/11/03(火) 14:08:18.18 ID:uIzaU/6k0
確かに見なかった事にすれば中途半端に放置した>>249を救うことができるかもしれねえ。
でもアストラル、それってセフィラの本当の未来なのかな？
どんなに下位でもクズでも逃げ出さずに必死になって戦ってきた、その一瞬一瞬の積み重ねにセフィラの未来があるんじゃねえのか！
まずこのカードには3つの欠点がある。
１つめはPゾーン、モンスターゾーン共にセフィラに限定される事。
２つめは簡単に自壊するデメリット。
３つめは手札、エクストラからは許すというガバガバロック。
これだけの欠点を抱えていればクズカードと呼ばれ、採用の余地無しとされるのも仕方のない事だろう。
だがもしこの欠点を克服したならば？その瞬間このカードの存在感はとてつもないものとなるだろう。
まずは１つ１つ欠点を克服していく事から考えてみよう。
まず１つ目。Pゾーンにセフィラを要し、モンスターゾーンのセフィラ以外のモンスターを全て排してしまう点。
Pゾーンでデメリットしかないセフィラを配置しなければならないのは大きな苦痛だが、一応Pできる範囲は広い。この点は許容するしかないだろう。
モンスターゾーンもセフィラで限定されるが、これは発動時のみという事に着目したい。
発動後ならば様々なモンスターを展開し、自由な展開を行う事ができるのである。
ここで２つ目のデメリットも含めて解決する手段がある。
剛竜剣士ダイナミスターPという融合モンスターを知っているだろうか。
竜剣士Pモンスター+Pモンスターをリリースという緩い条件で融合できるモンスターなのだが、特筆すべきはその効果だ。
(1)：このカードがモンスターゾーンに存在する限り、
自分のモンスターゾーン・ＰゾーンのＰ
モンスターカードは戦闘及び相手の効果では破壊されない。
なんとこの効果さえあればPゾーンのセフィラを守れるではないか。
バウンスには無力と思いきや、軌跡は対象に取られないためバウンスされる事はまずなく、自壊条件も破壊のみなためバウンスでは軌跡は破壊されない。
つまり、軌跡を発動してから竜剣士Pモンスターを召喚、適当なセフィラと融合して剛竜剣士を呼び出せば軌跡はそれだけで破壊し難いロックカードとなれるのだ。
続いて３つめの問題となるのはロックの範囲。
だがこれは簡単に解消できる事である。
なぜセフィラはエクストラからは許してしまったのか？それはもちろん生粋のエクストラメタであるネクロスがセフィラに属しているからに違いない。
ここで優先したいのは当然エクストラカードの効果を完全封殺するユニコールの影霊衣である。
ここでも活躍するのは竜剣士。竜剣士の代表的なモンスターである竜剣士ラスターPだが、なんとこのモンスターのデメリット、儀式召喚には何の制約もついていないのである。
しかもユニコールを即座に出せるレベル4。もはやユニコールを儀式召喚してくれと言っているようにしか見えない。
ここまで展開してしまえば相手ができる事はもはや手札から雑魚モンスターを展開するだけ。しかもこちらのPモンスターは全て破壊耐性持ちである。突破されるはずがない。
そして相手は気付くのである。ここまで自分を縛っているのはダイナミスターでもユニコールでもなく、その奥で存在感を放つセフィラの軌跡だ、という事に……。
ちなみに自分も墓地やデッキから展開するのが難しいのでは？という意見もあるかもしれないがそれも簡単だ。なぜなら軌跡は簡単に自壊する、いや自壊できるのだから。
セフィラにはPゾーンのカードをバウンスするセフィラナーガがいる、そしてこのデッキに仕込むのは竜剣士の要素。
つまり、単純にPゾーンを開けてからラスターPで破壊してしまえばいいのである。こうするとセフィラのPデメリットも完全消滅し、今度は竜剣士側のエンジンをフル活用できる。
このように臨機応変に相手を縛り、突破口を塞いでしまうセフィラの軌跡は決してクズカードではない。
いやむしろセフィラの物語の次作として打ち出された竜剣士との間を紡ぐ、まさに軌跡を示すカードではないのだろうか。
11スレ目 250 : 名も無き決闘者@転☆載☆禁☆止2015/11/03(火) 18:58:10.73 ID:oFHroFGa0
- ユニコール出したらダイナスターPの効果が無くなるんじゃ…
- 亀だがセフィラの現状が厳しいもんだから遊馬先生の言葉がしっくりきた
最終更新：2018年08月31日 11:03
