閃光のバリア -シャイニング・フォース-




通常罠 
相手フィールド上に攻撃表示モンスターが3体以上存在する場合、 
相手の攻撃宣言時に発動する事ができる。 
相手フィールド上の攻撃表示モンスターを全て破壊する。 


12スレ目 230 : 名も無き決闘者@無断転載禁止2016/05/24(火) 21:45:29.70 ID:N+18At060

12スレ目 238 : 名も無き決闘者@無断転載禁止2016/05/25(水) 00:47:20.39 ID:A+ODvEDv0

ミラーフォースの下位互換である
……などという誤った認識が広まっている
恥ずべき無知と断ずるに僅かの躊躇いもない

諸氏はなぜミラーフォースに劣るとの誤解を抱いているか
これは発動条件の一点に尽きると言える
「攻撃表示モンスターが3体以上」、これがその発動条件だ
相手への依存が強く満たすことは困難と言われる

私が思うに、多くの決闘者はモンスターに比して魔法、罠の扱いを熟知していない
「召喚条件の厳しいモンスター」を利用するときに馬鹿正直に召喚しないのはよくあること
ならば「発動条件の厳しい罠」も発動せずに利用すればよかろう

では具体的にどう利用するのか
そのデッキの名は【バリアロック】である
まずは相手にこのカードを見せる
強謙やサルベージ、あるいは手札からチラ見せという手もあり容易なことだ
ここで相手の立場に立って考えてみよう
「バトルフェイズで攻撃表示は2体にしておこうかな」と考えるのは必然と言える
もしこれがミラーフォースであれば
「攻撃はやめておこう」となるであろう
そう、このカードを相手に見せることで攻撃表示2体の盤面に誘導できるのである
ここでおジャマトリオを発動すればモンスターロックが可能となる

しかし問題もある
場に守備でモンスターを出されるというのが1つであろう
この問題に対しては《邪悪なるバリア -ダーク・フォース-》が解決してくれる
除外なので耐性にも強い優れものだ

また、残留した攻撃モンスターを素材に利用される可能性もある
攻撃盤面とはいえ決してないとはいえないことだ
この問題にも適切なカードがある
《砂塵のバリア -ダスト・フォース-》である

昨今ではモンスターをロックすればほとんどのデッキが止まると言えよう
あとはなぶり殺すだけである

ダークフォース、ダストフォースは共にバリアシリーズではあまり評価が高いとは言えないカードであった
古代西洋の密集体形しかり、元来盾とは結集することでその真価を発揮するものだ
単体の力しか見ていないようでは気づけぬのも道理である

ところでダークフォースとダストフォース、この二枚をよく見てほしい
イラストのバリアがそれぞれ左右を向いているのがわかるだろう
そしてシャイニングフォースの向きは正面
偶然かもしれない、しかし私はここにコンマイの深い思し召しを感じずにはいられないのである
12スレ目 239 : 名も無き決闘者@無断転載禁止2016/05/25(水) 01:20:51.66 ID:aX26/N680
  • いいねバリアロック
    ミラフォ警戒して一体守備で攻撃していたことを思い出す



最終更新:2018年08月21日 23:18