カウンター・ゲート




通常罠 
(1):相手モンスターの直接攻撃宣言時に発動できる。 
その攻撃を無効にし、自分はデッキから1枚ドローする。 
そのドローしたカードがモンスターだった場合、 
そのモンスターを表側攻撃表示で通常召喚できる。 


このカードの強みは何といってもバトルフェイズ中に通常召喚が可能な点だろう。
また、帝王の連撃と違い下級モンスターの召喚が可能で、特にこれは血の代償が禁止になって以降その手段が奪われていた。
そのため、血の代償でしか成し得なかったあるコンボが復活したのである。
まず以下のQ&Aを見て欲しい

Q:《リチュアル・ウェポン》・《リチュアルバスター》・《神聖なる森》はカード名に「リチュア」を含みます。
  これらのカードを《マジカルシルクハット》でモンスター扱いとした後、何らかの効果で表側表示にしました。
  この時、これらのカードは「リチュア」と名のついたモンスターカードとして扱いますか?
  (これらのカードが存在する時に《リチュア・エミリア》の召喚・リバースした時のモンスター効果を発動できますか?)
A:はい、「リチュア」と名のついたモンスターカードとして扱われます。
  (これらのカードが存在する時に《リチュア・エミリア》の召喚・リバースした時のモンスター効果を発動できます。)(15/01/11)

フィールドでリチュアを参照するのはリチュア・エミリアリチュア・キラーの2枚のみ
どちらも効果の条件に召喚を要求するため、コンボを行うにはこのカード以外では不可能だ
ただ、カウンター・ゲートは直接攻撃を発動条件とするため、マジカルシルクハットはこれに
チェーンする形で発動する必要がある点に注意したい

これにより復活するデッキ、それは【米版ジャッジキル】である
リチュアルウェポンなどは英語版ではGishkiを持たない
そのため海外勢と戦う場面ではジャッジを呼ばれること必至
しかし上記の裁定がきちんと出ているため、逆に相手を遅延行為でジャッジキルできてしまう恐ろしいデッキだ
海外との混成のカードプールで力を発揮できるデッキであり、今年の世界大会では注目のデッキとなるだろう
12スレ目 492 : 名も無き決闘者@無断転載禁止2016/06/15(水) 22:08:11.48 ID:WDtQHsxp0
  • すまん、これ相手を直接攻撃にする必要があるからシルクハットで裏側にするためのフィッシャーマンも必須だったわ
    • ゴーストリックハウスでも出しとけ
  • 事前に烈旋を使っておけば帝も出せるな
    ジャンクシンクロンと緊急同調があれば楽しいかも



最終更新:2018年08月21日 23:21