通常魔法
発動中、相手は墓地のカードを確認する事ができない。
相手プレイヤーは「クイズ」発動プレイヤーの
墓地の一番下にあるモンスター名を当てる。
当てた場合、そのカードをゲームから除外する。
ハズレの場合、そのカードは持ち主のフィールド上に特殊召喚される。
2枚目以降の《
死者蘇生》としての運用が見込めるこのカード。しかし同じく万能蘇生札である
《星遺物を継ぐもの》や
《シャッフル・リボーン》に比べて採用される事は少ない
それはこのカードが持つ蘇生札としての2つの欠陥が理由と思われる
1つは蘇生するモンスターを自分で選べない事、もう1つは蘇生出来るかが不確定な事である
だが逆に言えばその2つさえ解決すればリンク先の必要な《星遺物を継ぐもの》や効果を無効にする《シャッフル・リボーン》等を差し置いて採用されるカードとなる
そしてそれを解決できるテーマがある
【エレメントセイバー】である
FLODで登場したテーマで、共通効果に墓地の自身の属性を変更する起動効果を持っている
これはエレメントセイバーモンスターが墓地にいる時に発動し、発動後も墓地へ留まる効果である
つまり効果を発動する度に墓地の順番を入れ替える機会を得られると言う事である
これで好きなモンスターを墓地ボトムに送れば1つ目の問題が解決する
2つ目の問題も解決したようなものである
エレメントセイバーの固有効果や《霊神の聖殿》により多くのモンスターが墓地へ送られ、また共通効果によりカード名を何度も宣言する中では底のカードなど覚えていられる筈が無い
遊戯王では多くのカードがそのテキストに書いてある以上の効果を持っている
それはさながらKONAMIから我々決闘者へ出題されるクイズの様でもある
私も1人の決闘者としてそのクイズの答えを探し続けて行きたいと思う
16スレ目 316名も無き決闘者 (ワッチョイWW 6fb8-uXl6)2019/05/08(水) 21:28:26.88ID:/dFlVEHI0
- 【サンダードラゴン】だと使えそう
除外してもメリットだしモンスター名似たり寄ったりで覚えにくいし
最終更新:2020年01月24日 13:26