オルターガイスト・フィジアラート




効果モンスター
星4/水属性/魔法使い族/攻1400/守1200
このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが手札に存在し、
「オルターガイスト」リンクモンスターが自分フィールドにリンク召喚された時、
そのモンスター以外のフィールドのリンクモンスター1体を対象として発動できる。
このカードを対象のモンスターのリンク先となる自分フィールドに特殊召喚する。
このターン、対象のモンスターは「オルターガイスト」モンスターとしても扱う。


手札から展開でき、名前を「オルターガイスト」に出来る中々独自の効果を持つが、そもそも地力が強い【オルターガイスト】においては使い道がないというインフレが生んだ悲しき産廃カードだ。
Wikiにおいても元ネタ考察すらない。このカードはエマのカードのポルターガイスト(アンチパターン)でしかないのであろうか?

このカードはリンク素材にするに向かないというのが通説だ。つまり他の素材に使えばよいのである。

《星に願いを/Star Light, Star Bright》 †
通常魔法
自分フィールド上に表側表示で存在するモンスター1体を選択して発動する。
選択したモンスターと同じ攻撃力または同じ守備力を持つ
自分フィールド上のモンスターのレベルは、
エンドフェイズ時まで選択したモンスターと同じになる。

お馴染み下位クズカード御用達の強引評価用の辻褄合わせカードだ
しかし地力が高い【オルタ―ガイスト】においては選択肢の一つになり得てしまうカードでもある
フィジアラートとシンクロの《オルターガイスト・ドラッグウィリオン》は守備力が同じ1200…つまり《星に願いを》を使えばランク4or6が選べてしまうのだ!
ランク4の汎用性は語る必要もないが、ランク6は少々面白い構築が可能だ。
魔法使い指定の《風紀宮司ノリト》《マジマジ☆マジシャンギャル》はランク6内でもかなりの便利さである。

突破するなら《ガントレット・シューター》《ソードブレイカー》
牽制に《No.25 重装光学撮影機フォーカス・フォース》《フォトン・ストリーク・バウンサー》
戦況を動かすには《No.39 希望皇ビヨンド・ザ・ホープ》《No.6 先史遺産アトランタル》…etc
他にも魅力的なカードは様々だがジワジワと追い詰める【オルターガイスト】の手助けになってくれることは間違いない。

フィジアラートはレベル4であり、オルターガイストにはレベル2のチューナー《オルターガイスト・フィフィネラグ》を有している。《オルターガイスト・ドラッグウィリオン》はレベル6。
まとめると《オルターガイスト・フィジアラート》はフィールドに出しやすくシンクロ、エクシーズ素材に最適な非常に優秀なカードなのだ!

因みに《オルターガイスト・ドラッグウィリオン》はリリースされると自己再生できる効果がある。
エクシーズ素材にした後、この効果をコッソリ使用してしまうのも下位クズ民ならば当然の嗜みであると言えよう…
17スレ目 907名も無き決闘者 (中止 9f54-SeGQ)2019/12/25(水) 13:34:33.83ID:3lnQP5Q10XMAS
  • 相手のリンクモンスターの矢印が自分フィールドを指してればオルターガイスト扱いに出来るけど
    オルターガイストの効果ってほぼ自分フィールドが指定されてるんだよな



最終更新:2021年12月04日 13:58