ブラック・マジシャン




通常モンスター
星7/闇属性/魔法使い族/攻2500/守2100
魔法使いとしては、攻撃力・守備力ともに最高クラス。


主人公の武藤遊戯の魂のカードであり、遊戯王を象徴する看板カード。サポートカードも豊富でデッキもかなりのパワーと、どこをとっても非の打ち所がない。果たしてブラマジのどこがクズカードなんだこのブタ野郎と憤慨する決闘者の方もいるかもしれない。
だが、看板カードというのが仇なのだ。ここでこのカードの名前に注目してもらいたい。
…もうお分かりだろう。”ブラック”…つまりこの令和の時代においてはこのネーミングはかなりセンシンティブな名前なのだ!
そんなの言いがかりじゃねーか!!と不満やるかたない方もいるだろうが落ち着いてほしい。今から挙げる3つの理由からブラマジがネグロイドと想定されるのだ
なお筆者は肌の色による差別を助長する意図は断じてないことをここに記しておこう。

1つ、ブラマジは絵違いが多く、そのたびに衣装から骨格まで変わってきたが、その内の一つに青肌のブラマジが存在する。これはDBのミスター・ポポに見られた仕様であり、色を青にすることでそういった差別的偏見をなくそうという働きによるものなのだ
つまり逆説的に言えばブラマジもそれだと考えられるのだ!

2つ、このカードのそうした懸念はKONAMIもいち早く察し、英語版はDarkとなっている。また次シリーズの遊戯王はブラマジのリメイクともとれるカードが公開されているが名前がセブンスロード・マジシャンなのだ。
予め可能性を絶ったと考えられるが、こうした過敏な対応こそが暗にブラマジのそうだと言っているのだ!

3つ、バトリシティ編にて登場したパンドラもブラマジを使用していたのだ。詳しい方はもうお分かりだろう。パンドラ版ブラマジ、肌が浅黒いのだ。最早言い逃れの余地はないだろう。

以上のことからコナミがひた隠しにするブラマジの秘密はこれにてQEDである。差別に不寛容な昨今においてそうした可能性を想起させてしまう存在は断罪されてしまうのだ。
よってブラマジは遊戯のしもべにふさわしくない。であるならばその空席に座るのは誰なのか?

勘のいい決闘者の方はもうお気づきだろう。そう、《魔法剣士トランス》こそが次代の主役に相応しいのだ!!
ブラマジより生け贄要求が一体少なく、攻撃力は2600…どこからどう見ても彼の方が勝っている。
そして何より彼が選ばれた理由は名前にある…勘のいい決闘者の諸君はもうお気づきだろう。トランス。つまりトランスジェンダーのことを指しており、令和の時代においてとても先進的な名前なのだ!!

これからの時代、危険で危ない存在は事前に隔離されるのだ。デーモンの召喚など悪魔だ。許される存在ではなかろう。空の玉座には新時代のエース《魔法剣士トランス》が座るのだ!
これを機に決闘者の諸君はブラマジばっか使わずに《魔法剣士トランス》を使うトランス!
18スレ目 105名も無き決闘者 (ワッチョイ 2a54-Gxmw)2020/02/01(土) 03:00:46.43ID:cccxRGQD0
  • なかなか斬新な評価だった



最終更新:2021年12月05日 11:46