スーパービークロイド-モビルベース




融合・効果モンスター
星10/地属性/機械族/攻   0/守5000
「ロイド」融合モンスター+「ロイド」モンスター
このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):相手フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターの攻撃力以下の攻撃力を持つ「ロイド」モンスター1体を
デッキ・EXデッキから特殊召喚する。
(2):自分・相手のエンドフェイズにこのカード以外の
自分のメインモンスターゾーンの「ロイド」モンスター1体を対象として発動できる。
その自分のモンスターを持ち主の手札に戻し、
このカードの位置をそのモンスターゾーンに移動する。


新ルールによりゾーン移動効果がほぼ意味をなさなくなった、耐性を持たないため高い守備があっても場持ちが悪い、等今一つな評価のこのカード。【ロイド】など所詮は【SR】からおこぼれどころか巻き込まれで強化される程に忘れ去られた不遇テーマなのだろうか?

だがKONAMIはこのカードを忘れてはいなかった。11期に入りこのカードは大幅な強化を受けたのだ。

《烙印の裁き》
通常罠
このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドのレベル8以上の融合モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターの攻撃力以上の攻撃力を持つ相手フィールドのモンスターを全て破壊する。
(2):このカードが「アルバスの落胤」の効果を発動するために 墓地へ送られたターンのエンドフェイズに発動できる。 このカードを自分フィールドにセットする。

レベル8以上の融合モンスターで攻撃力0なのは特殊な例を除けば《スーパービークロイド―モビルベース》のみである。

更にDAWN OF MAJESTYにて【デスピア】が登場したことにより【烙印】も大幅な強化を受ける。
《烙印の裁き》のサーチ手段が増え、その上墓地回収まで容易になった。それだけではない。《烙印劇場デスピア》により融合召喚の消費も軽減され、《烙印凶鳴》により場持ちの悪さも改善される。
同パックに収録の《簡素融合》《スチームジャイロイド》が対応していることも追い風だ。

11期から始まったアルバスとエクレシアの逃避行。2人の行く末は誰にも分からない。ただ筆者としては、ロイド達にとっての《メガロイド都市》《ワンダーガレージ》の様に、2人が安心して帰れる場所を見つけられることを願うばかりである
19スレ目 339名も無き決闘者 (ワッチョイW 67b8-V9V2)2021/04/12(月) 18:30:58.14ID:K3RKXJpe0
  • スチームジャイロイドが救われてたのか
    スチームロイド以下の攻撃力になるから酷い融合体だと思ってたけど良かったね
    ロイドですら出さない気がするけど
  • ゴキポール思い出したわ
    こっちは単体破壊だけど



最終更新:2022年12月03日 14:25