キング・オブ・デュエリスト武藤遊戯が使った罠カードなので知っている人は多いが、使用者は少ないため
ファンデッキ用と見られていることが多い
効果は1対1交換のハンデスカードではあるが3ターン経つと手札に戻ってしまいアドバンテージは1対0
となってしまう
同じハンデスを狙うならはたき落とし、強烈なはたき落とし、ダストシュート、マインドクラッシュなどは
簡単に1対1以上の交換ができるのでそちらを採用するだろう
…だが、光の封殺剣にしかない利点がある
封殺剣はフリータイミングで使用でき、確実に1枚は手札を拘束できるのだ
純粋な意味ではハンドアドバンテージは取れていないのだが、代わりにテンポアドバンテージは
確実にこちらが優位に取れている
そして拘束する場所がすごい!
フィールド外…なのだ
この場所は墓地でもなければ除外でもない…この場所に送られることをメリットに変える効果は
存在しないのである
ハンデス→
死者蘇生や
異次元の指名者→
DDR…などの返し打点を全く気にせず戦えるし
ダーク・アームドドラゴンなどのコストにされる心配もない
さらに暗黒界シリーズなどの手札から墓地に送られた時に発動する効果も意味がないのだ
この点を考慮すれば上記のカードたちと比較しても全く引けを取らない
さらに封殺剣はメタカードとしても使用できる
原作を読んだ人なら知っていることだがクロスソウルにチェーンして手札を拘束することで
ワンチャンス相手のアドバンス召喚を無効にできるかもしれないのだ
できなくても等価交換で手札を拘束できる
融合絡みやディメンジョンマジックなど特殊な動きをするデッキに対しては間接的な除去の役割も
兼ねることができるのだ
そして前述の通りオネストにも耐性がある!
オネストを抱えて余裕ぶっこいて攻撃してくる相手にチェーンして封殺剣を発動しオネストを打ち抜けば
相手は勝手に倒れていく
マインドクラッシュに比べれば成功率は低いがマインドクラッシュは制限カードのため乱発はできないし
外れた時にデメリットがあるがこちらはないので気軽に発動してもよいと言えるだろう
この前出たばかりのトラゴエディアにも強いことは言うまでもない
破滅を司る光を封じるのは正しい闇の力ではない…光の封殺剣なのである
2スレ目 74 : 名無しプレイヤー@手札いっぱい。 : 2008/08/24(日) 06:03:23 ID:wyIRuDv70