問題文 | 文字 | 答え |
根が止血剤として用いられるバラ科の植物です | 吾亦紅 | われもこう |
左心房と左心室の間にある血液の逆流を防ぐ弁膜です | 僧帽弁 | そうぼうべん |
左脳と右脳を連絡する神経繊維の束 | 脳梁 | のうりょう |
最も舌が長い動物ともいわれています | 大食蟻獣 | オオアリクイ |
細胞分裂でできた二つ以上の新しい細胞 | 娘細胞 | むすめさいぼう |
山地や道端に見られるキク科の一年草です | 雌巻耳 | メナモミ |
紫外線が悪化の原因です | 雀斑 | そばかす |
歯と同じ成分を持つサメのざらざらとしたウロコ | 楯鱗 | じゅんりん |
歯のセメント質を日本語ではこう言います | 白亜質 | はくあしつ |
耳の上部と目尻の間にあります | 蟀谷 | こめかみ |
自律神経系の中枢をなす間脳の一部分です | 視床下部 | ししょうかぶ |
実は泳ぐのがとても上手な動物です | 樹懶 | ナマケモノ |
種子植物の胚珠の中にある雌性配偶体 | 胚嚢 | はいのう |
種の生存競争に勝ったものだけが残ることです | 自然淘汰 | しぜんとうた |
受精後に成長して種子になります | 胚珠 | はいしゅ |
出産後の胎盤やへその緒に含まれている血液 | 臍帯血 | さいたいけつ |
準備運動をせずに激しい運動をすると襲われることがあります | 腓返り | こむらがえり |
純白の大きな花を咲かせるサボテンの一種です | 月下美人 | げっかびじん |
初夏に大きな花を咲かせるアヤメ科の多年草です | 燕子花 | カキツバタ |
女性が気にする、顔にできる「しみ」のことです | 肝斑 | かんぱん |
傷あとにできる「かさぶた」のことです | 痂皮 | かひ |
小鳥の止まり木に使われる木です | 接骨木 | にわとこ |
上あごがツノのようにとがっています | 旗魚 | かじき |
植物群落が、その地域の気候条件に適応し、安定状態に達すること | 極相 | きょくそう |
植物内にある通路です | 維管束 | いかんそく |
植物の遺伝的素質を変えて品種改良をすることです | 育種 | いくしゅ |
植物の葉などに違う色が混ざっていること | 斑入り | ふいり |
植物の葉にみられる維管束の筋です | 葉脈 | ようみゃく |
心臓が律動的に収縮運動をすることです | 拍動 | はくどう |
人家の近くにすむ爬虫類の一種です | 家守 | ヤモリ |
人体において、脚の付け根から膝までの部分のことです | 大腿 | だいたい |
人体において咽頭と気管の間の部分です | 喉頭 | こうとう |
人間の歯で、歯冠と歯根の境界部分のことです | 歯頸 | しけい |
水族館の人気者です | 膃肭臍 | オットセイ |
水族館の人気者です | 海驢 | アシカ |
水に浮かんで虫を捕まえるモウセンゴケ科の食虫植物です | 貉藻 | ムジナモ |
水芭蕉などサトイモ科の植物に見られる、漏斗状の部分です | 仏炎苞 | ぶつえんほう |
水辺に棲んでいるイタチ科の動物です | 川獺 | カワウソ |
世界で初めてヤリイカの人工飼育に成功した脳科学者 | 松本元 | まつもとげん |
生えかわったばかりのシカの角をこう呼びます | 鹿茸 | ろくじょう |
精神療法のひとつ「森田療法」に名を残す精神医学者です | 森田正馬 | もりたまさたけ |
脊椎動物の体内を流れる透明な液体です | 淋巴 | リンパ |
赤ちゃんのお尻に見られる青い斑点 | 蒙古斑 | もうこはん |
舌の表面にある味を感じる部分です | 味蕾 | みらい |
鮮やかな色彩を持つハトの仲間です | 緑鳩 | アオバト |
前腕の親指側にある長い骨 | 橈骨 | とうこつ |
全身に赤い発疹ができる病気です | 猩紅熱 | しょうこうねつ |
早春に黄色い花をつける落葉樹です | 金縷梅 | まんさく |
足首で、左右に骨が盛り上がっている部分です | 踝 | くるぶし |
足の裏全体を使って歩行する哺乳類の歩き方の一つです | 蹠行 | しょこう |
俗に「魚の目」と呼ばれます | 鶏眼 | けいがん |
体の組織や細胞が局部的に死ぬこと | 壊死 | えし |
体長約10cmと、日本でもっとも小さい鳥の1つです | 菊戴 | きくいただき |
第二次大戦中に日本軍が開発した和製ペニシリンの名前 | 碧素 | へきそ |
地下茎の周りの葉が肉厚で球状の塊になっているもの | 鱗茎 | りんけい |
仲の良い夫婦にたとえられます | 鴛鴦 | おしどり |
虫歯のことを正しくはこういいます | 齲蝕症 | うしょくしょう |
腸のものが一般的な細菌によって起こる病気 | 窒扶斯 | チフス |
長い間ハイヒールを履くとなりやすい症状です | 外反母趾 | がいはんぼし |
長いトゲは皮膚に食い込みやすく痛いことで知られるウニです | 岩隠子 | ガンガゼ |
長い鼻の様子から名前が付いた海に棲む大きな哺乳類です | 象海豹 | ゾウアザラシ |
鳥類の肺に数対ついている薄い膜の袋 | 気嚢 | きのう |
鳥類は、多くの昆虫にとってのこれにあたります | 天敵 | てんてき |
鳥や寄生虫の研究で知られる動物学者 | 飯島魁 | いいじまいさお |
椎骨と椎骨との間にある円板状の組織 | 椎間板 | ついかんばん |
敵に襲われた時には毛を逆立てて身を守ります | 山荒 | やまあらし |
天然記念物に指定されている海牛目の哺乳類です | 儒良 | ジュゴン |
都市部では鳴き声のやかましさが問題になることがあります | 椋鳥 | むくどり |
東洋医学の「人体の三要素」とは「血」「気」と何? | 津液 | しんえき |
頭痛・イライラなど、漠然とした体の不調の訴えのことです | 不定愁訴 | ふていしゅうそ |
頭皮の角質細胞と分泌物が混じりあってできるもの | 頭垢 | ふけ |
闘鶏に用いるニワトリの品種です | 軍鶏 | シャモ |
動物の各組織の、細胞間を満たしている液体です | 組織液 | そしきえき |
動物の腱、皮、骨などを構成するタンパク質 | 膠原質 | こうげんしつ |
動物の死体を餌とする甲虫の一種です | 埋葬虫 | シデムシ |
動物の鼻などにある、フェロモンを感じ取る器官は「○○器官」? | 鋤鼻 | じょび |
内湾に泥深い干潟に穴をあけて生息する、エビに似た生物です | 青竜蝦 | しゃこ |
日本各地に分布するコイ目の淡水魚です | 鰌 | どじょう |
日本人は約10%がこの症状にかかっているそうです | 腋臭 | えきしゅう |
日本蝶類学会の初代会長を務めた昆虫学者です | 五十嵐邁 | いがらしすぐる |
日本ではキクイタダキと並ぶ体の小さな鳥です | 三十三才 | ミソサザイ |
日本で初めて人工心肺を用いて心臓手術を行なった心臓外科医 | 曲直部寿夫 | まなべひさお |
日本で唯一の鳥類専門研究所を創設した人物 | 山階芳麿 | やましなよしまろ |
日本におけるフロイト研究や精神分析学の第一人者 | 小此木啓吾 | おこのぎけいご |
日本に生息する淡水魚の中で最も冷たい水を好むといわれます | 岩魚 | いわな |
日本の本州から九州にかけて生息するキツツキ科の鳥 | 緑啄木鳥 | アオゲラ |
日本分子生物学会の初代会長を務めた分子生物学者です | 渡辺格 | わたなべいたる |
乳児の頭蓋骨で、まだ接合していない部分の呼び名です | 顋門 | ひよめき |
妊娠初期に見られる症状です | 悪阻 | つわり |
妊娠する能力を表す医学用語 | 妊孕性 | にんようせい |
粘菌の研究で知られる和歌山県出身の博物学者 | 南方熊楠 | みなかたくまぐす |
粘膜細胞に炎症が起きて多量の粘液を分泌する状態 | 加答児 | カタル |
脳腫瘍の中で、もっとも悪性度が高いといわれています | 膠芽腫 | こうがしゅ |
脳の表面にある「しわ」を医学用語でこう呼びます | 脳溝 | のうこう |
農作物や樹木に発生する病害の一種 | 銹病 | さびびょう |
馬が食べるとシビレてしまうツツジ科の常緑低木です | 馬酔木 | アセビ アシビ |
背中の縞模様が特徴のイノシシの子供です | 瓜坊 | うりぼう |
背骨の中にある神経組織 | 脊髄 | せきずい |
白い表皮が木綿を巻いたように見えることから名がついた植物 | 浜木綿 | はまゆう |
白や褐色の斑紋ができる皮膚病の一種 | 癜 | なまず |
発作的に起こる、痙攣性の呼吸困難状態です | 喘息 | ぜんそく |
皮脂の分泌が増えて毛孔が詰まるためにできます | 面皰 | にきび |
皮膚の粘膜がただれた症状 | 糜爛 | びらん |
微生物の移植に用いる器具です | 白金耳 | はっきんじ |
美しいさえずりで知られる野鳥です | 雲雀 | ヒバリ |
標本にするため、昆虫の羽を広げて固定する作業のことです | 展翅 | てんし |
表皮の角質層からはがれ落ちます | 雲脂 | ふけ |
病気の治療のため、血液を一定量とり除くことです | 瀉血 | しゃけつ |
風邪をひくと出る「せき」のこと | 咳嗽 | がいそう |
服にくっつく「ヌスビトハギ」によく似ています | 藤甘草 | フジカンゾウ |
物を研ぐのに使ったことからその名がついたシダ植物 | 砥草 | とくさ |
米粒を噛むと動くことから名づけられました | 蟀谷 | こめかみ |
別名を「あまびこ」や「ぜにむし」という節足動物 | 馬陸 | ヤスデ |
別名を「エビコオロギ」や「イイギリ」という虫です | 竈馬 | カマドウマ |
別名を「キミカゲソウ」というユリ科の植物 | 鈴蘭 | スズラン |
別名を「ジャノメソウ」というキク科の植物 | 波斯菊 | ハルシャギク |
捕った魚を自分の周りに並べるカワウソの習慣を何という? | 獺祭 | だっさい |
漫画家や作家、ゲーマーにとっての職業病です | 腱鞘炎 | けんしょうえん |
名前に反して、ヤドカリに近い仲間である生物です | 鱈場蟹 | タラバガニ |
鳴き声が「ぶっぽうそう」と聞こえる鳥です | 木の葉木菟 | コノハズク |
網膜にある、光の明暗を感知する視細胞です | 桿状体 | かんじょうたい |
目のガラス体の混濁や眼底出血によって起こります | 飛蚊症 | ひぶんしょう |
薬局で医療用薬品を調合してもらうために必要です | 処方箋 | しょほうせん |
有害な微生物の俗称 | 黴菌 | ばいきん |
幼い頃はオボコ、スバシリ、イナなどと呼ばれる出世魚です | 鰡 | ぼら |
幼い頃はサゴシ、ナギなどと呼ばれる出世魚です | 鰆 | さわら |
幼児の頭蓋骨が完全に縫合する前の軟らかい部分 | 顋門 | ひよめき |
雷が鳴るまで離れません | 鼈 | スッポン |
両ももの間のこと | 股座 | またぐら |
和歌山県北山村でのみ生産されている柑橘類です | 邪払 | ジャバラ |
哺乳類や鳥類の血を吸います | 蚤 | ノミ |
壺状の葉で虫を捕らえる食虫植物です | 靫葛 | うつぼかずら |