環境変数とは
- ディレクトリパスの代替名である。これを設定しておくとシステム(OS)は環境変数で指定されているディレクトリに簡単にアクセスすることができる。
- システムが利用する数値や名前を保存しておく場合もある。
弊害
- フォルダの名前に空白が入っており、コンソール実行を想定しているソフトが問題を引き起こすことがある。
(例)gcc C:\src file folder\src1.c
(↑環境変数を展開するに当たって上の例のようになり、問題が発生する)
(↑環境変数を展開するに当たって上の例のようになり、問題が発生する)
Windows
マイコンピュータ->プロパティ->詳細設定->環境変数
でアクセス可能。
でアクセス可能。
- ユーザー環境変数=そのアカウントユーザーのみ有効な環境変数
- システム環境変数=全アカウントユーザーに有効な環境変数
- ひとつの環境変数名に複数のディレクトリパスを設定したい場合は「;」で間を区切る。
設定の変更を有効にするには?
- ユーザー環境変数は変更した後ログオフor再起動の必要がある。
- システム環境変数は再起動の必要がある。
主な使われ方
- アプリケーションが一時ファイルをどのディレクトリに保存したらよいのかを設定する。
- 頻繁に利用される実行ファイルのあるディレクトリへのパス。(例)javaコンパイラのあるディレクトリへのパスを環境変数に設定しておくと、コンソールから[javac src.java]という感じでコンパイルできるようになる。(javac=javaコンパイラの名前、src.java=javaソースファイルだと思ってください)
アプリケーション
IDEなどにはそのアプリケーション独自の環境変数を登録する機能が存在したりする。Includeパスやライブラリパス、クラスパスを指定するために存在する。これを使えばOSの環境変数を汚す必要がない。