パワプロ > パワプロ2014でグランパスを日本一へ・Part6

前回のあらすじ

滑り込みで3位に浮上し迎えたクライマックスシリーズ。
ファーストステージでオリックスを2勝1敗で破ると、続くファイナルステージでは福岡ソフトバンク相手にまさかの4勝2敗で勝ち越し。
完全に棚ボタながら日本シリーズへの切符を手にしたグランパス。ここまで来たら日本一を!

プレイ記録



相手はセ・リーグを順当に勝ち上がってきた王者・巨人。交流戦では巨人が3勝と分が悪い相手ではあります。
しかしここまで来たなら失くすもんはない。燃え尽きるまでや!(半分ヤケ)


第1戦のスタメンはこんな感じ。




初戦は序盤に小野塚のホームランなどで6点をリードするも、投手陣が終盤に同点に追いつかれてしまいます。
最終回に松山が勝ち越しのタイムリーを放つものの、最後の最後で頼みの守護神長島がまさかまさかの大乱調。1アウトも奪えず痛恨のサヨナラ負けを喫してしまいます。


2戦目も前日の嫌な流れを止められず。6回に小野塚の2戦連続となる3ランホームランで一時は逆転するものの直後に先発大森がつかまってしまいました。

ホームに帰って3戦目は3回にバーネット2ランなどで4点を先制。先発神坂が7回2失点の好投を見せたものの、9回にまたしても守護神長島が背信の3失点。痛恨の逆転負けで3連敗…。ショックのあまりSSの撮影にも失敗…。



…………。
第4戦も序盤に松山2ランなどで3点を先制したものの、8回に中継ぎエース関が5失点の大炎上。頼りにしていた関・長島がことごとく炎上するという一番考えたくなかったパターンでスイープを食らってしまいました。





…短くなってしまったので一気に今季の成績を振り返りましょう。タイトルは次回にまとめます。

パ・リーグの最終順位はこちらへ。


まずはセ・リーグ順位表から。




月間MVP・チーム投手&野手成績。
月間MVPは残念ながら該当者なし。チーム成績を見てみると投手陣は並以下、打撃陣クソでよく3位に滑り込めたなって感じですよね…。

個人成績は画像がかなり大きいのでリンクからどうぞ。

投手陣は頼りにしていた神坂が序盤戦乱調だったのが大きかったと思います。大森がなんとか2ケタ勝利をマークしていますが、これが日本シリーズ行くようなチームかって言われたら…んなわけないですよね。
リリーフは川辺・水口が能力の割にがんばった感じ。井上、山本も一定以上やってくれましたね。勝利の方程式の関・長島も日シリではいいとこなしでしたがシーズンでは大車輪の活躍でした。…もしかしてシーズンでの酷使が祟って…いや考えないでおこう…。

野手は神坂同様、序盤の松山の不振が痛かった。渡辺・桜井の若い二遊間も低調な中で、牧野、伊地知、藤巻、中田と言った脇役がきっちり仕事をしてくれたのはよかったですね。個人的に嬉しい誤算だったのはメンドーサの活躍ですね。



次回、いよいよオフシーズンの始まり。

最終更新:2015年04月05日 07:29