[[アニメネタ一覧]]>グールズ *概要(原作) 原作遊戯王およびアニメDMに登場した組織。 レアカードの窃盗・偽造・密売を行う世界規模の犯罪組織である。首領は初代顔芸ことマリク・イシュタール。 カードの獲得を行う実働部隊は「レア・ハンター」と称され、作中に登場したエクゾディア使い(「レア・ハンター」)、パンドラ、仮面兄弟、人形(パントマイマー)がそれに当たる。 原作内のレアハンター達はレアカードを窃盗ではなく大会でのアンティによって獲得しようとしており、犯罪行為としてはラーやエクゾディアの複製など、偽造カードの作成・使用が主に描写されていた。 リアルでもカードの偽造・販売を行っている犯罪組織(過去のUpperdeck、反社等)は存在するが、それらが以下のようにグールズと呼ばれる事はほぼ無い。 *本スレでは 転じて、本スレでは他人のカードを盗む輩をこう呼ぶ。 [[ジャンプフェスタ]]やカードフェスタなどの大規模イベントはグールズの巣窟と化しており、 少しでも気を抜こうものならたちまちカードを盗まれてしまうらしい。 また、大規模イベントだけでなく、ショップのデュエルスペース等にもグールズは出現するらしい。 *なぜ窃盗被害が多いのか トレカの窃盗が多い最大の理由は「足がつきにくい」という点にある。 まず、全く同じカードが大量に刷られ、マーキングもできないため、誰の所有物であるかの判断が困難。 店に並んでしまえば誰のものだったかなど第三者には判断できず、その場で見つけたとしてもスリーブさえ変えられてしまえば盗品と断言できない。 さらに、タイトルのプレイヤーにとってカードは大切な資産だが、社会的には「紙切れの玩具」である。 その為、警察に相談し盗難届を出したとしても、大会プロモ等高い金銭的・希少価値がある物でもなければ実際の捜査には発展しづらい。 そして、多くの場合盗まれた側は泣き寝入りすることとなり、可能なら同じカードを買い直す羽目になる。 ただし、「軽微な犯罪で完全に野放し」と言うわけでは無く、''カードの窃盗で逮捕されたケースも存在している''。 *対策 こういったグールズへの対処法はただ一つ、''カードを盗まれないように管理するという事''。 大規模イベントに行く際にはリュックサックやハンドバッグにカードを入れるのは避け、ウェストポーチなどを利用したい。 なぜかと言うと、ハンドバッグやリュックサックは中身を漁られても気付きにくい。 そして、''自分の死角にカードを置かず、自分の目や手の届く範囲に全て配置しておくことが重要''。 また、カードをテーブルに置いたままにしたり、友人との会話に夢中になってカードから目を離す事も危険である。 使わないカードはバッグにしまい、バッグを膝に抱えておくなどすればまず盗まれる事は無いだろう。 他にも、人前でカードを見せびらかさない(=ターゲットになりにくくする)、見知らぬ人にカードを触らせない(=カードの持ち逃げを防ぐ)、やむを得ずカードから離れる場合は信頼できる人に管理を任せるといった対策もしておきたい。 また、ショップ側も監視カメラを設置する、定期的にデュエルスペースを見回るなどの対策は出来る ''万が一、窃盗被害にあってしまった場合は必ず警察に相談し、ショップやイベント主催側にも伝えよう''。 前述のように窃盗者が逮捕された事例もあるので、すぐに諦めてはいけない。 *おわりに まず決闘者としての良心があればそうならないと思うが、間違っても他人のカードに手を付けようなどと考えてはいけない。 遊び道具であろうが出来心だろうが、他人の物を意思に反して奪えば当然ながら''窃盗となる。 それは盗癖や倫理観の欠如を抑えられなくなっているという事でもある。 良識をかなぐり捨て、どうせ捕まらないと高をくくってグールズ行為に手を出すような者には、いずれリアルゴヨウと人生のターンエンドが待っていることだろう。 関連項目 [[リアリスト]] [[お尻が冷たいー]] [[グール]] [[鮫トレ]] [[トリシューラ!トリシューラ!]]