Q:お前それでもデュエリストか!
A:リアリストだ
リアリストとは、
1現実に根ざした判断をし、行動する者(本来の意味)
2自分の利益のために他人の損害を省みない者・マキャベリスト
3カードアニメでカードバトル(デュエル)以外の手段で物事を解決しようとする者
を意味する。
対義語は
ロマンチスト、遊戯王的にはデュエリスト
(あらすじや登場人物についてはなつまんwikiを参照)
元ネタはアニメ5D'sの第92話「サティスファクション」、クラッシュタウン編を締めくくる回の台詞である。
遊星と鬼柳を相手取ったデュエルで追い詰められるロットン、それを見かねたバーバラは子供を人質に取り、遊星たちに
サレンダーを要求した。
卑劣な行いを前に鬼柳は「お前それでもデュエリストか!?」とロットンを一喝するが、
バーバラの策に乗ったロットンは彼らに銃口を向けると共に、「リアリストだ」と答えた。
その後子供は再結集した
満足同盟により救出されるが、ロットンはバーバラを見捨て、街を爆破して逃げるというさらなる外道な行動に出た。
これまでも
遊戯王シリーズ(特に原作「遊☆戯☆王」)においてはGXのラモン等デュエル外の実力に訴える人物が数多く登場していたが
「リアリスト」はそれらの人物を端的に言い表した言葉であり、かつそのシュールな響きから爆発的に広まった。
このためアニメ実況では3の意味で使用することが多い。
5D'sでの例には他にイリアステルの三皇帝とリアルファイトで決着をつけようとしたシェリーなどが居る。
また、単純に「リアルファイトの強い者」を指す言葉として使われる事もある。
本スレにおいては専ら原義である1の意味で使用される。
ロットンの悪役としての印象が強かったためか、しばしば2の意味でも使われる。
本スレにおけるリアリスト的行動例
- 1の例
- 欲しいカードはパックで当てずにシングルで買う
- 好きなカードや使いたいコンボよりも勝率を優先してデッキを組む
- VJWJはカードの付いている号しか買わない
- 金が追いつかないので遊戯王引退
- 2の例
- 積み込みやダブルドロー、勝手にサルベージを戦略に組み込む
- 大会で勝つために店と仲良くなる
- シャークトレード
- カードを盗む
- 3の例
- リアルファイトをして相手からカードを奪う(かなり稀)
尚、余談であるがロットンの使用カードは1枚もOCG化されていない。
一応
TFでは《ガトリング・オーガ》がオリカで再現されているので、《ジェムナイト・フュージョン》等を弾にして相手を蜂の巣にしてやろう。
- 六トンまだカード化されんなあ -- 名無しさん (2021-07-10 12:08:30)
- マキャベリズム懐かしい -- 名無しさん (2022-07-20 19:01:45)
- ラッシュ初の禁止カードも結界像だしなあ -- 名無しさん (2024-04-02 20:33:20)
- アニクロ消えたし6t無理かあ -- 名無しさん (2025-04-06 12:39:30)
最終更新:2025年04月06日 12:39