唯「…………」
梓「…………」
唯「…………」
梓「…………」
唯「こ、怖かったね…」
梓「はい…さすがに私もこれは…」
唯「う~何だか催してきちゃったよ…。ちょっとトイレ行って来るね!」
梓「は、早く戻ってきたくださいよ?」
唯「は~い」
梓「うぅ…唯先輩遅いなぁ…ちょっと様子見てこよう」
梓「あれ?トイレ誰もいない…」
梓「唯先輩どこ…どこですかぁ…」
梓「ここにもいない…」
梓「まさか…いや、そんなのありえないよね…」
梓「ゆ、唯せんぱぁい…悪ふざけはやめてくださぁい」
梓「ホントにどこ行っちゃったのぉ……」
唯「……」ソローリ
梓「うぅ…ゆいせんぱぁい……」
唯「すぅー……」
唯「…わっっ!!!」
梓「キャーーーーー!!!」
唯「あははっ!!ひっかかったー!」
梓「ゆゆゆゆいせんぱいぃぃぃ!!!!」ポカポカポカポカ
唯「あははっ!!
あずにゃんやめて、いたいいたい」
梓「うぅ…ばかっ……ばかぁ……」ポロポロ
唯「え、あずにゃん泣いてるの?」
梓「だ…だって怖くて…唯先輩がほんとに…ヒック…いなくなったらどうしようって…」
唯「あずにゃん…ごめんね…悪ふざけがすぎたよ…」
梓「許しません、このままじゃ夢見が悪いです…」
唯「そんなぁ……」
梓「だから…今夜は怖い夢見ないようにギュってしながら寝てください」
唯「あずにゃん……」
唯「うんっ!!」
唯「えへへーあずにゃん大好き~!!」ダキッ
梓「もうっ!ほんとに調子がいいんだから…」
最終更新:2011年02月14日 01:33