紬「さぁ!今日は唯ちゃんの部屋にカメラを設置して、梓ちゃんの生態観察をしたいと思います!」

紬「今回は特別ゲストとして今日は平沢唯さんにお越ししてもらいました。こんにちは唯ちゃん」

唯「こんにちは~」

紬「今は梓ちゃんを遊びに誘って唯ちゃんは買い忘れたものがあると買い物に行った設定にしてあるとのことです!」

唯「ふふふ、あずにゃんはしばらく私が帰ってこないとわかっているはず・・・!どんな行動を起こすのかな?」

紬「梓ちゃん、今は部屋をきょろきょろと見回しています。」

唯「なかなか動かないねー」

紬「おや?梓ちゃん、さすがに暇すぎたのか、立ち上がりました!そして机の方に向かっていきます!」

唯「机でなにかするのかな~?」

紬「そして椅子に座って机につきました。」

紬「唯ちゃん。あそこにはなにか隠し物とかあるのでしょうか?」

唯「フフフ、それはあずにゃんが見つけてからのお楽しみだよ~」

紬「梓ちゃんは机の上にあったノートを見ているようです。ちょっと呆れ顔してますよ?」

唯「う・・最近あんまり勉強してなかったから・・」

紬「ん!梓ちゃんがちょっとニヤっとしました!これはどういうことなんでしょう!?」

唯「あのノートには実はあずにゃん大好きという落書きをしておいたのです!」フンス

紬「なるほど。それで梓ちゃんがちょっと喜んだみたいです。」

紬「次に引き出しに手を掛けました!でも人の机の引き出しを勝手に開けていいのかという葛藤のせいか、なかなか開けません」

唯「思い切っていっちゃえばいいのに~」

紬「と、言っている間に開けました。梓ちゃんがなにか紙のようなものを見つけた模様。唯ちゃん、あれは?」

唯「あれは私とあずにゃんのツーショット写真集だよ!他の皆は写ってない完璧なツーショットだけを集めたもの。20枚程度しかないけど」

紬「20枚って結構あるわよ?それが引き出しに入っているものだから梓ちゃんも驚いているようです!顔も少し赤くなっています」

唯「フフ、あずにゃんかわいいな~//」

紬「そしてその一枚を取って自分のかばんの中に入れちゃいました。その写真が気に入ったのか、持って帰るつもりのようです!」

唯「まぁ写真のネガはまだあるし、ストックも各三枚ずつあるからあそこの写真は全部持って行っちゃてもいいんだけどね」

紬「さて、その梓ちゃんはもう一つの鍵付きの引き出しを見ています。鍵付きと言っても鍵は掛けっぱなしで開けられる状態になっています。」

唯「さぁ、開けるんだあずにゃん!そして自分の欲望に忠実になるんだ!」

紬「あ、あの中にはなにが・・・ゴクリ」

紬「梓ちゃんはおそるおそる引き出しに手をかけ、開けました!」

紬「!!今、梓ちゃんはなんと猫耳を持っています!唯ちゃん、これは一体!?」

唯「クフフ、あれはただの猫耳じゃあないんだよ。あれは私があずにゃんにつけてあげた中で最高に可愛かったもの!勿論あずにゃんは私があの猫耳を気に入ってるのは把握している!」

紬「?梓ちゃんが猫耳をもったまま固まりました。これはどういうことなんでしょう?」

唯「これは恐らく、この猫耳をつけて唯先輩の帰りを待ったら、唯先輩が帰ってきたときに可愛がられるはずっ!とか考えているんでしょう。」

紬「さすがあずにゃんマスター唯さん!梓ちゃんの考えなんてお手の物ですね!」

唯「伊達にあずにゃんの名付け親やってないからね!このくらいお茶の子さいさいだよ!」

紬「そして、梓ちゃんが猫耳を装着しました!」

唯「うおおおおお!あずにゃん可愛いよおおおおおおおおおお!!」

紬「確かにこれは可愛いです!某CMキャラのありがと○サギなんかよりも何百倍も可愛いです!」

唯「何百倍どころか何万倍以上だよ!!」

紬「梓ちゃんが猫耳を付けたままニヤニヤしてます。これは先ほど唯ちゃんの言ってた妄想をしているのでしょうか?」

唯「きっと私がギューって抱きついて可愛いよーって言われるのを想像してるんでしょう。まぁしますけどね」

紬「次はタンスの方に向かいましたね」

唯「タンス・・・ゴクリ」

紬「梓ちゃん、さっきの鍵付き引き出しで吹っ切れたのか、タンスは堂々と開けています!」

唯「今度はどんなことをしでかしてくれるのかな?かな?」

紬「!!梓ちゃんが手に取ったのは、なんとパンツ!唯ちゃんのパンツを手に取りました!」

唯「おお~!あずにゃん大胆~//」

紬「梓ちゃんの息が荒くなってきています!これは理性が崩れかけてきているのか!?」

唯「あずにゃんは私のパンツをどうするのかな?フフフ」

紬「あ!梓ちゃんがパンツを手にとってベッドへ・・・」

唯「そして布団の中に入って・・・パンツを嗅ぎだした!」

紬「あぁ、梓ちゃん・・いつ唯ちゃんが帰ってくるか分からないのにそんな大胆なことしたら・・」

唯「はぁはぁはぁ、あずにゃんが猫耳で私の布団で私のパンツ嗅いであんなことを・・・」ボタボタ

紬「ゆ、唯ちゃん!?」

唯「もう我慢できないよ!」ダッ

紬「あぁ~行っちゃった。フフフ」

唯の部屋
梓「はぁはぁ、ゆいせんぱぁい/////」

唯「あずにゃーん!ただいまー!」

梓「はぁはぁ、え?」

唯「・・・あずにゃん」

梓「ふぇ。ゆ、唯先輩!!?こ、これはちがう・・んです・・」


梓「これは・・・あの・・・えと、・・いやぁ・・嫌わないでぇ・・・・」ポロポロ

唯「あずにゃん」ギュー

梓「へ?」ポロ

唯「あずにゃん、大好きだよ。」

梓「え!?え、と・・・え?」

唯「私はあずにゃんのことが大好きだよ。だからこんなことするあずにゃんも大好きなんだよ。嫌いになんて絶対ならない。あずにゃんにお願いされても絶対に!」

梓「ゆ、ゆいせんぱぁあい!」ギュー

唯「フフ。やっぱ可愛いね、あずにゃんは」

梓「私も唯先輩のことが大好きです!だから、その、付き合ってください///!」

唯「うん。勿論OKだよ~///」

梓「えへへ~」ギュー

唯「そういえばまだ続きだったんでしょ?手伝ってあげるね」ニコ

梓「へ///?いや、あの、唯先輩///////!?」

唯「フフフ、あずにゃーん!」

梓「キャー!そんなとこ触らないでっ、あんっ///」


紬「フフフ。GJよ唯ちゃん」ボタボタ
おしまい


  • やっぱり中野の飼い主は唯ちゃんですね^^ -- (名無しさん) 2011-04-20 19:59:33
  • ムギ先輩…ところで GJって何? -- (あずにゃんラブ) 2013-01-09 17:10:01
  • 梓自爆モノは安定感ある -- (名無しさん) 2013-06-21 12:41:56
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最終更新:2011年04月15日 22:23