梓「唯先輩、起きてください」
唯「うーん…」
梓
「おはようございます」
唯「おはよ…zz」
梓「もうしゃきっとしてください」
唯「
あずにゃん…朝の…」
梓「仕方ないですね…」チュ
唯「えへへ、すっきりして来たよ」
梓「毎朝、これ何ですから…」
梓「唯先輩、朝ご飯です」
唯「ありがとうー」
唯「いただきます」
梓「どうですか?」
唯「美味しいよー」
唯「あずにゃんの作る物なら何でも好きだよ」
梓「もう相変わらず上手いんですから」
唯「本当だよ」
唯「あずにゃんのご飯が毎日食べられて私、幸せ」
梓「そうですか、えへへ」
梓「じゃあ私は洗濯物を干してきますね」
唯「うん」
梓「よいしょ」
梓「…」
梓「…」
梓「唯先輩のブラ、前に比べてやっぱり大きくなってる」
梓「私のは前と変わらない…」
梓「唯先輩はこれで満足してるのかな…」
梓「はぁ…」
唯「あずにゃん、朝食の食器洗ったよ」
梓「あっ、はい。どうもです…」
唯「どうしたの?」
梓「いえ、何でも」
唯「…」
唯「あずにゃんまた気にしてるの?」
梓「えっ!いや…」
唯「あずにゃんはそのままだから良いんだよ」
梓「でも少しぐらい大きい方が唯先輩も…」
唯「あずにゃん~」モミッ
梓「ちょ、ちょっと唯先輩まだ朝ですよ//」
唯「やっぱりこれだよ」モミモミ
梓「ゆ、ゆ、ゆい…せんぱっい…や、やめて//」
唯「この大きさが一番何だから気にしちゃ駄目だよ」
梓「わ、分かりました」
梓「はぁはぁ…」
梓「(何も揉まなくても良いじゃないですか)」
梓「唯先輩、掃除機かけますよ」
唯「うん」
梓「スイッチっと」ブィーン
梓「…」
梓「…」
梓「…」ガン
梓「何だろ?」
梓「箱だ。こんなの見た事ない…」
梓「開けてみよう」
梓「!?」
梓「ゆ、唯先輩!!」
唯「そんな大きな声出してどうしたの?」
梓「これは?」
唯「!?」
唯「あ、あずにゃん、中身見たの?」
梓「見ました」
梓「な、何ですかこれ」
梓「私の寝顔の写真、私の裸の写真、私がコスプレした時の写真…」
唯「だってあずにゃんが可愛いから写真に残しておきたかったんだもん」
梓「それは良いとします」
梓「でもこの写真の時、唯先輩はカメラ何て持ってなかったじゃないですか」
梓「どういう事ですか?」
唯「そ、それは…」
梓「それは?」
唯「隠しカメラでこっそり…」
梓「この箱は没収です」
唯「ひ、酷いよ!あずにゃん」
梓「どっちがですか!」
唯「ごめんなさい」
梓「…」
唯「もうしません」
梓「…」
唯「機嫌直してください」
梓「…」
唯「そろそろお昼だからあずにゃんのご飯食べたいな」
梓「…」
唯「ど、どうしたら許してくれる?」
梓「隠しカメラを全部出してください」
唯「は、はい、どうぞ」
梓「全部処分します」
唯「はい…」
唯「これで許してくれる?」
梓「唯先輩…」
唯「はい」
梓「あ、あの写真を見ながら変な事はしてないですよね?」
唯「変な事って?」
梓「変な事は変な事です!!//」
唯「し、してないよ!」
唯「そういうのはあずにゃんと一緒の時しか…」
梓「ほんとですか?」
唯「う、うん」
梓「…」
梓「今回は特別ですよ…」
唯「ほんと?ありがとうあずにゃん~」ダキッ
梓「もう…」
唯「それであずにゃんのお昼食べたいな」
梓「はいはい」
唯「美味しかったー」ゴロ
梓「唯先輩、食べた後にすぐに横になると太りますよ」
唯「大丈夫だよ」
唯「私、太らない体質だから」
梓「うらやましい限りです」
唯「あずにゃん?」
梓「何ですか」
唯「横になったから久しぶりにあれしてよ」
梓「分かりました」
梓「食器を洗った後にしてあげます」
唯「うん、待ってる」
梓「…」
唯「…」
梓「お待たせしました」
梓「どうぞ」
唯「えへへ、お邪魔します」
梓「左耳から行きますね」
唯「うん」
梓「どうですか?」
唯「気持ち良いよ」
梓「良かったです」
唯「あずにゃんは耳掻き上手だよね」
梓「そうですか?」
唯「痛みがなくて気持ち良く終わるんだよ」
唯「あずにゃん、凄いよ」
梓「誉めても何も出ませんよ」
梓「(唯先輩にしたくて特訓してましたからね)」
梓「(誰よりも上手い自信がありますよ)」
梓「右耳に行きますよ」
唯「気持ち良い~」
唯「zzz」
梓「唯先輩、寝ちゃった…」
唯「あず…にゃん…zzz」
梓「夢の中でも私の事ですか?」
梓「唯先輩らしいですね」ナデナデ
唯「チュー…zzz」
梓「どんな夢を見てるんですか」
唯「あず…にゃん…チュー…zzz」
梓「寝てても世話のかかる人ですね」
唯「チュー…zzz」
梓「分かりました」チュ
唯「えへへ…zzz」
梓「唯先輩、嬉しそう」
梓「唯先輩が寝てる間に夕飯の準備とお風呂掃除をしてこよ」
唯「zzz」
唯「ふわぁ…」
唯「…」
唯「寝ちゃったんだ…」
唯「スン、スン…ハンバーグの匂い!」
唯「あずにゃん」
梓「起きたんですね」
梓「今、起こそうと思ってたところ何です」
唯「夕飯、ハンバーグ?」
梓「はい」
唯「あずにゃんハンバーグちょうだい」
梓「ちょっと待ってくださいね」
梓「…」
梓「はい、唯先輩」
唯「いただきます」
梓「召し上がれ」
唯「美味しい」モグモグ
唯「…」モグモク
梓「そんなに慌てて食べたら喉に詰まらせちゃいますよ」
唯「だって…うっ…み、水」
梓「言ったそばから…水です」
唯「…」ゴクゴク
唯「プハァー」
唯「だってあずにゃんハンバーグが美味しいからどんどん食べたくなるんだよ」
梓「だからって慌てて食べないでくださいよ」
梓「ハンバーグはまだありますからゆっくり食べてください」
唯「うん、分かった」
唯「ごちそうさまー」
梓「唯先輩、もうお風呂が出来てますから先に入って来てください」
唯「お風呂…」
唯「あずにゃん、久しぶりに一緒に入ろう」
梓「一緒にですか?」
梓「変な事しないでくださいよ」
唯「しないよー」
梓「じゃあ食器を洗ったら入りますから先に入って待っててください」
梓「すぐに終わりますので」
唯「ほーい」
梓「入りますよ」
唯「おいでー」
梓「…」ガチャ
唯「あずにゃんとお風呂なんて久しぶりだね」
梓「そうですね」
唯「あずにゃん」ダキッ
梓「何ですか急に」
唯「裸の付き合いだよ」
梓「意味が分かりません」
唯「あずにゃん…」
梓「何ですか?」
唯「あずにゃんの体、洗ってあげる」
梓「…」
梓「じゃあお願いします」
唯「うん」
唯「あずにゃんの為に」ゴシゴシ
梓「…」
唯「エンヤコーラー」ゴシゴシ
梓「もっと普通に洗えないんですか」
唯「えへへ、次は前ね」
梓「言うと思いました」
梓「どうせ止めて無駄ですからどうぞ」
唯「あずにゃんの為に」ゴシゴシ
梓「も、もう…また、そ、そんなところばっかり//」
唯「エンヤコーラー」ゴシゴシ
梓「ゆ、ゆっい…せ、せんぱいっ//」
梓「こ、これ以上は…」
唯「あずにゃん…」
唯「久しぶりにさ」
唯「明日も休みだから…ね?」
梓「し、仕方ないですね」
梓「先に流して出てます」
梓「じゅ、準備しておきますから…」
唯「うん!」
梓「(今夜は眠れなさそう…)」
終わり
- お熱いね。溶けるよ -- (あずにゃんラブ) 2013-01-08 03:01:25
最終更新:2011年07月13日 00:32