唯「パーティー盛り上がったね」
梓「あんなに盛り上げて貰えるなんて思いませんでした」
唯「盛り上げないと駄目だよ」
梓「ふふっ、ありがとうございます」
唯「うふふ」
唯「えへへ~」
梓「唯先輩、嬉しそうですね」
唯「だってあずにゃんの誕生日を盛り上げたいってずっと思ってたんだもん」
唯「あずにゃんが喜んでくれて良かったよ」
唯「あずにゃんが喜んでくれたと思ったら嬉しくて」
唯「えへへ~」
梓「唯先輩…//」
唯「それに…」
梓「それに?」
唯「なかなかケーキのロウソクが消せないあずにゃんの姿が可愛いくて//」
梓「なっ//」
梓「そ、それは言わないでくださいよ!」
唯「えー、なんで?」
唯「可愛いかったよ」
唯「フー、フーってやってる姿」
梓「もう…//」
梓「そう言えば唯先輩?」
唯「ん?何?」
唯「プレゼント気にいってくれた?」
梓「はい、素敵なマフラーをありがとうございます」
唯「良かった~」
梓「でもこのマフラー…少し大きくありませんか?」
唯「おぉー、あずにゃん気付いたね」
梓「えっ」
唯「マフラー、今あるよね?」
梓「あっ、はい」
唯「ちょっと貸して」
梓「どうぞ」
唯「あずにゃん、おいで」
梓「…はい」
唯「こうやって巻くと…」
唯「ほら、ぴったり」
梓「二人で使うとぴったりのマフラー」
梓「普段、使えないじゃないですか!」
唯「あれ?駄目だった…」
梓「……」
梓「普段、使えないんですから」
梓「つ、使う機会を作ってくださいよ…//」
唯「うん!」
唯「一緒にマフラーして出掛けようね」
梓「…はい」
唯「もうすぐあずにゃんの誕生日終わりだね……」
梓「……」
唯「……」
梓「唯先輩、知ってましたか?」
唯「何を?」
梓「唯先輩の誕生日までの16日間」
梓「私、唯先輩と同じ年になるんですよ」
唯「えっと……」
唯「おぉー、本当だ」
梓「同じ年になったので1回だけ言わせてください」
梓「今日は色々とありがとうございました…唯//」
唯「!?」
梓「………//」
唯「えへへ~唯だって」
唯「もっと呼んでも良いんだよ」
梓「1回だけって言ったじゃないですか…//」
唯「じゃあ、来年になったらまた呼んでもらおう」
梓「来年になったらですよ」
唯「約束だよ」
梓「はい(その前に今度は私が唯先輩の誕生日を祝ってあげないと!!)」
終わり
- 呼び捨てがこんなに良いなんて思ったのは唯梓からだわ -- (あずにゃんラブ) 2014-01-03 01:47:02
最終更新:2011年12月03日 22:08