唯「今日は和ちゃんの誕生日だよ!放課後は軽音部主催サプライズパーティーやるよ!」

梓「はい!プレゼントも用意したし、ケーキの準備もOKですね」

唯「さて、あとはどうやって和ちゃんを部室に連れてこようか?」

和「あら?何の話してるの?」

唯「あ、和ちゃん。うふふ、今日の放課後時間あるかな?」

和「ごめんなさい。今日は生徒会の会議があるの」

唯「えぇ!?そうなの!?」

梓(唯先輩、どうするんですか!?予定は唯先輩が確認するんじゃなかったんですか?)ヒソヒソ

唯(ご、ごめんよ...うっかりしてた...)ヒソヒソ

唯「のっ、和ちゃん、少しだけ何とかならないかな?部室で珍しいものが見られるかもしれないよ?」

梓「そっ、そうですね!今日はネコ耳とかつけて練習しようかなって思ってるんですよ?」

唯(あずにゃん、和ちゃんはそういうのあんまり食いつかないと思うよ。私は個人的にウェルカムだけど)ゴニョゴニョ

梓(そ、そうですか?じゃあちょっとだけ......って今は和先輩です!!)ゴニョゴニョ

和(二人ともどうしたのかしら? あ、そういえば今日は......なるほど)


和「......あ、そうだ。そういえば律からまだもらってない書類があったわ。会議の後に軽音部まで取りに行かないと」

唯梓「え?」

和「ちょっと律にお説教もしなきゃいけないから、しばらくの間部室にお邪魔すると思うわ」

唯梓「和ちゃん(和先輩)......」パァァァ

和「じゃあ私、生徒会室行くね」

和(ふふふ、慌てるところも安心する顔もそっくり。本当に仲がいいのね)


  • 一緒に居ると似てくる所もあるんですなぁ -- (鯖猫) 2013-04-22 16:15:13
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最終更新:2013年04月20日 19:21