68 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/08/01(日) 11:37:07 ID:A1hlQCjA0
部室が無いから他の練習場所を探して教室でやることになったシーン
演奏開始って時に唯が「フンス!」と気合を入れているんだけど
そのとき全く同じタイミングで梓もちらりとギターを見て同様の仕草をしてるんだよね
あれはきっと心の中で「ふんすっ」といってるに違いないと思った
癖になってたりしてねw

唯「じゃあみんな、いくよー!」
梓「ふんすっ!」
唯「あ、あずにゃんもフンスだね~」
梓「あっ!い、今のは無しです!」
律「思い切り言ってたじゃん、ふんす!ってさ。唯そっくりだったぞー」
梓「唯先輩に釣られただけです!」
唯「え?私今言ってなかったよね?」
梓「言ってたんです!もう、いいから早く始めましょう!」
唯「う、うん。じゃあ改めて!」
梓「ふんすっ!…あ」
唯「…ほら!今私言ってなかったよ!」
律「梓もすっかり唯化してきたなー」ニヤニヤ
澪「まあいいじゃないか、なんだかんだで梓も唯の事尊敬してるってことだろ」
紬「掛け声が一緒になっちゃうくらいだもんね」ニコニコ
唯「もー、あずにゃん。そういうことなら早く言ってよ~♪」ダキッ
梓「ち、違います!唯先輩なんか尊敬するわけないじゃないですか!」
唯「はぅ…なんかってひどいよあずにゃん…」ヨヨヨ
梓「あ…違います!えっと、その。尊敬とかじゃなくて唯先輩が好き過ぎてそうなってるだけです!」
唯「え…好き過ぎて?」
梓「そうですよ唯先輩愛してます!愛するあまり先輩の掛け声勝手にコピーしちゃってるんです!」
唯「あずにゃーん♪」
梓「あ、あれ?今私何を…」
紬「素敵な告白だったわ、梓ちゃん」ニコニコニコニコニコニコ
梓「…っ!い、今のも違います!勢いあまって本音を…いや、そ、そうじゃなくて!」
唯「私も愛してるよ~あずにゃんっ」ギュウ
梓「~~~~っ!もう!唯先輩は軽々しくそういうこと言いすぎです!信用できません!」
唯「えー、私はいつだって本気だよ!」
紬「なら確かめればいいじゃない。梓ちゃん、保険の先生暫く用事でいないんだって。ベッドは空いてるわ」
梓「ムギ先輩、ありがとうございます!じゃあ行きますよ、唯先輩!」ズルズル
唯「もう、あずにゃんたら積極的なんだからぁ…」テレテレ

澪「おーい…練習…?」
律「諦めろ澪…軽音部の新しいカップルの門出だ…快く見送ってやろうぜ…」


88 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/08/02(月) 00:47:59 ID:oHUBCmN20
憂と梓が唯談義に花を咲かせる横で
「この漫画の続きどこ~」とソファーで一人くつろぐ純ちゃん可愛い
相手にされなくて、渋々会話に参加してくる純ちゃん可愛い

純「はあ、なんで二人ともそんなに唯先輩がいいのかねー」
梓「な、わ、私は別に唯先輩のことなんて!」
純「ほい、梓。それ典型的なツンデレさんの台詞だから」
梓「だ、だからっ――」
憂「だって、おねえちゃんかわいいもん!食べちゃいたいくらい!」
純「素敵が笑顔でためらいも無くそう言い切る憂も憂だと思う」
梓「まあ、それは憂だしって理由で片付けられると思う」
憂「本当に食べて食べられの関係にある梓ちゃんには言われたくないけどね」
純「ほほう、詳しく」
憂「えっとね、この間純ちゃんのうちに遊びに行ったでしょ?そのときお姉ちゃんうちで一人だったんだけどね」
梓「――っ!」
憂「どうやらその隙を見て梓ちゃんがうちに遊びに来ててね、忘れ物をした私が帰ってきたとき――」
梓「わーっ!わーっ!」
純「梓、うるさい。それでそれで?」
憂「ふふ、純ちゃんも興味津々だね」
純「親友の色恋沙汰ほど興味を惹かれる話題があると思う?」
憂「全力で同意するよ」
梓「純、趣味悪いから!憂も止めて!」
憂「お風呂場の脱衣所、脱ぎ散らかされた衣服、鏡プレイ……」
梓「いやあああ!」
憂「ふふ、梓ちゃんが可愛そうだから、このあたりにしておくね」
純「にやにや……」
梓「もうほとんどばらされたよ……」
憂「え、まだ序の口でしょ?……純ちゃん、あっちでこれ観よっか」
梓「はっ!?」
純「おお、なにかななにかな、そのビデオテープは」
憂「うん、”保安上の理由で”お姉ちゃんの部屋を撮影したテープなんだけどね、丁度その日の分だよ」
梓「なんでそんなものがあるのおおおお!」
純「それは興味を惹かれますな。にやにや」
梓「ど、どこから撮ったの!目隠しプレイ?それとも唯先輩に押し切られてやることになった幼児プレイ!?そ、それとも…」
憂「うん、まあ、ただのブランクテープなんだけどね」
純「なるほど、梓は目隠しプレイと幼児プレイが好き、と。唯先輩も意外にマニアックなんだね」
梓「はっ――!?もういやあああああ!」

憂と純が絶妙のコンビネーションで梓から唯との関係を聞き出す話とかいいよね!


99 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/08/02(月) 21:53:10 ID:oHUBCmN20
どちらかといえば、妹と妹の恋人に付き添う姉って感じじゃね?
どう見ても同い年&一つ下には見えないなあ…
本当にこの二人仲がいいなあと思いつつ、少し寂しいなと思っているところに
手前の方から律が現れて、それに目を向けた澪って感じ

梓「それはもう少し丸っこい方が可愛くないですか?」
唯「うぅん…こういう感じかなぁ」
梓「いい感じだと思いますよ」
澪(この二人本当に仲がいいな…)
律「すまーん、遅れたー!」
澪「遅いぞ、律」
唯「あ、りっちゃんおっすー」
梓「ようやく来ましたか」
律「わるいわるい、いろいろあってさ」
澪「面白がってWデートやろうって行ったのお前だろ?ちゃんと時間をだな…」
律「だーから、悪いって!ごめんな、唯ー梓ー」
梓「まあ、律先輩が時間通りに来るとは思ってませんでしたから」
唯「そうそう、だから気にしなくていいよ、りっちゃん!」
律「唯に言われると何か腹立つな…唯のことだから、絶対遅れてくると思ってたのに」
唯「あずにゃんに起こしてもらったから平気です!」
澪「また憂ちゃ……ん?梓に起こしてもらったのか?」
梓「ああ、昨夜は先輩、うちに泊まってましたから」
律「ほほう?」
梓「はっ!べ、別にいかがわしいこととかしてないですからね!」
唯「あずにゃんって意外に墓穴掘るよねー」
梓「うぅ…」
澪「まあまあ、そういう関係なんだから、別におかしいことじゃないだろ?律も変に突っ込むな」
律「へいへい、それじゃそろそろ行きますか」
唯「そだねー、遊園地楽しみ!」
梓「あまりはしゃぎすぎないでくださいよ?へばったときフォローするのは私なんですから」
律「だなー、昼間エネルギー使いすぎると夜の営みにも…へぶっ!」
澪「お前は親父か!」
唯「そういうりっちゃんも、ちゃんと夜のためにエネルギーとっとか無きゃ駄目だよー?」
澪「そうだぞ!…じゃなくて、唯までそんなこというな!」
唯「えへへ…それじゃ、いこっか」

紬『●REC』ジー

妄想劇場!

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最終更新:2010年08月06日 21:50