『524:
軽音部員♪ [sage]10/10/26(火) 09:49:58 ID:dLv3rrCkO
タイツはすばらしいですよね!
知り合いにタイツはいてる人がいるんですけどなんかもうすっごくかわいい人で笑顔を振りまきながら私に抱きついてくるんですよ!
その人は私のほっぺたすりすりしてさらに足は足でぴたっとくっつけてくるんですよねーこれがもうなんかほわーって感じですっごいんです
ぷにぷにふわふわすべすべであったかあったかなんですよわかりますかあれは鬼です悪魔的な感覚なんです
直に肌が触れてドキドキなのにタイツというまた別の感触が襲ってくるんですよもうお手上げです
もひとつ言うとたまに生足になったときですよねーびっくりしちゃいますよね目線は真っ白なふとももに釘付けですよもふもふしたい
まあ結局なにが言いたいかといいますとですね、私は先輩がだいすきなんです』
ふーん……、
あずにゃんみたいな子もいるんだねぇ~。
よし、じゃぁレスしてみよーっと。
『>>524
わかるわかる~、タイツはいいよね~
知り合いにちっちゃくてかわいい女の子がいるんだけど、私が抱き着くと
「やめてください!」
っていいながら顔を赤くして私の腕を優しくつかんだりするんだぁ~。
だから私はその子のほっぺたにすりすりしたり、足と足をぴたっとくっつけたりするんだよね~。そうすると
「特別……ですよ」
って言ってくれて~、もうなんだか身体がほわーって感じになっちゃうんだぁ~。
ぷにぷにふわふわすべすべであったかあったかなんだよ~、絶対にあの子は天使だよ~、天使的な感覚なんだよ~。
それにね~、タイツ越しの感覚とほっぺスリスリの感覚がダブルで襲ってくるから、いつでもドキドキが止まらないんだよね~。
そうそう!私がたまに生足で学校に行くと、その子ったら私の太ももを穴が空きそうな位に見つめてくるんだ~。……ひざ枕してあげたらどうなっちゃうんだろう?
でもね……それ以上進めないの。
だって、私達は女の子だから。
女の子が女の子を好きになるなんて、変だよね……。
多分、それを知ったらその子も離れていっちゃうだろうし……。
だからね、私はその子が「嫌」って言うまで、毎日必ず、挨拶変わりに抱きしめようと思うんだ。
そうすれば、もし嫌がられて、私から離れて行っても、頑張れるから。
あ、変な事かいちゃったね~。
まあ結局なにが言いたいかというと、私はその子が大好きなんだ~。
「嫌」って言われるその日まで、毎日ギュッってするからね。あずにゃん』
よし、これで書き込みっと。
はぁ~ぁ……
なんで私『女の子』なのかなぁ
もし『男の子』だったら……
あずにゃんに『好きだ』って言ってもおかしくないのに……
「『キミを見てるといつもハートDOKI☆DOKI』かぁ……」
あずにゃん ……
あずにゃんは……この子みたいに……私の事……
「そんなわけ……無いよね……」
♪~♪~
「あれ?あずにゃんからだ……はいはーい、な~に~?」
『唯先輩!!何を書き込んでいるんですか!!!』
「何をって……ほぇっ!?」
『今「椎×幸スレ」に書き込みしましたよね!!それですよ!!!』
「そ、そうだけど……なんでそんなに怒っているの?」
『そりゃ、怒りますよ!匿名掲示板で「あずにゃん」なんて書いたら、知ってる人はすぐにわかるじゃないですか!!……私ですら「先輩」としか書かなかったのに……』
「あ、そうか……ゴメン。……って、えっ!?」
『それに!』
「まだあるの!?てゆーかさっきの『先輩』って……」
『そんなのはどうでもいいです!』
どうでもいいって……。
『言ってもいないのに、勝手に諦めないで下さい!!』
え?それって……。
『……どんなに相手を想っていても、口に出さないと伝わらない事もあるんですよ』
「あずにゃん……。うん、わかった。……でも、電話じゃ嫌だよね」
『そんなのは当然です』
「えへへ……。じゃぁさ、明日の
放課後、講堂の裏に来てもらえるかな?……大切な話をするから……」
『はい……』
おしまい!!
最終更新:2010年10月29日 02:17