スキル

+ スキルと戦闘スタイル
 戦闘スキルは習得しても、戦闘スタイルによっては使えない
 例えば歩法や縦深は、盗賊や剣士型の戦闘スタイルのキャラなら使えるが、榊のような重戦士系の戦闘スタイルのキャラでは覚えても使えない
 使えるようにするためには、装備を変えないといけない
 ※歩法は中位スキル。習得には先読みスキルが必要。必要な熟練度も通常の倍。縦深は高位スキル。習得の前提に間合いが必要

+ スキルの劣化
スキルは、実は少しずつ劣化している。高レベルほど、低下は激しい
一度到達した地点には、もう一度到達しやすい。訓練をしないと徐々に劣化する
ある程度のレベルだと、維持でいっぱいいっぱいになる

+ スキルレベルよる扱いの腕
スキル0で一応、使いこなしている。
スキル1で熟練者
スキル2は凄腕
スキル3は達人
スキル4は滅多にいない世間的に遭遇しうる最高の技の持ち主(例:剣士なら、ぞっとするような気配を放つ人斬り)

+ 騎乗
 馬術 0 馬に乗れる
 馬術 1 馬を自在に操れる
 馬術 2 馬に乗って剣や槍を振るえる。ただし、修正-1
 馬術 3 馬から投げ槍や弓で敵を攻撃できる。
 馬術 4 馬に乗って戦うと攻撃と防御にボーナスが+1
 馬術 5 人馬一体!馬に乗って戦うと攻撃と防御にボーナス+3
 馬術 6 騎馬民族!
 馬術 7 ケンタウロスの生まれ変わり!

+ 両手剣と片手剣のスタイル
 侍、武道家など:見切り+間合い。先読みも
 盾持ち:盾+盾技能
 両手剣:防御剣術+高攻撃力の剣(細剣+防御細剣術もある)

+ クラス
 同じ戦士でも、軽戦士、兵士、騎士、重戦士、射手、剣闘士など、戦闘スタイルは様々
 それぞれの戦闘スタイルに合ったスキルや必殺技がある
 よって長槍を装備する重騎士系の強敵が、刃衛のような剣士ならではのスキルを使ってくる可能性はまずない

+ 魔法
 魔法には、それぞれコストがある。そして、人の魔法使いには限界がある
 ごく一部の天才を除いて、殆どの魔法使いには覚えられる魔法の数に限りがある
 ちなみに、クロキやるるもは、2人ともその稀少な例外。特にクロキは限界が見えない(魔力やMPが高いほど多くの魔法を習得可能)
 だから、特にいい呪文に巡りあうまで覚えないって言うのも手である
 普通は、さっさと覚えた方がいいけど、冒険の途中に、そうした優れた魔法と巡り合う事もある
 魔法の刻まれた石碑や壁画、石像なんかが、それに相応しい持ち主に力を与える事もある

+ 対人スキル
 一部の武道家用で、対騎士用防御術。対侍用攻撃術などがスキルとして存在する。
 槍とか、剣とかに特化したスキルも存在している
 さらに、特定の個人を【観察】し、対××用スキルを鍛えることで、修正をつけられる。
 特定の個人相手に限定されるが、それなりの才能の持ち主なら、1年の訓練で+1~3の修正が得られる

 例えば、達人が王都の大会を生で見ていれば、
 対・鈴ちゃん、対・天子、対・榊さんなどのスキルを上げることは可能。対・黒雪姫、対神楽などの技術も在ります
 ただし、対・鈴ちゃん、対・神楽などの技術は、二人とも全力を出さなかったために、5割から7割の威力しか発揮しません
 暗殺者がスキル+3まで鍛えたのに、実際の神楽との戦いでは、+1や+2までしか発揮できない訳です。
 その意味で、例えば、対・アドル技術などは身に付けるのは極めて困難。精々、宿敵の白梅梅くらい

 しかも、標的のスキルが高いほど、修行者もスキル成長に対して鍛錬値が必要とされます
 またこれらの技術は相手の戦力を実際に読み切って1年間鍛錬しても、その間に相手が更に成長していると危険です
 スキルやステータスが別人になってるので、逆に有害に働く事さえあります(青銅以上なら、1年でステやスキルがかなり変わる)

+ 対人外スキル
 縦深→受け流しは、人間相手の技術です。
 受け流しの有効な人型生物には、オーク(150~180)、ゴブリン(~150cm)、オーガ(2~3メートル)も含みます。
 トロル (3メートル以上)は大きすぎ、コボルド(1メートル±20)は小さすぎます。

 しかし、対魔獣、対蟲用の受け流し、或いは攻撃、或いは防禦+のスキルも存在しています。
 ユパ様や秋谷などは、ステータス+スキルに加えて、そうした対怪物スキルも持っています。

 蟲スキルの高い特殊なハンターもいれば、家族を竜や巨人、蟲に殺され、特化した戦士などもいます。
 他の怪物には通用しない代わりに、蟲or魔獣or巨人を駆逐してやるぜと、+10補正スキル持ちのハンターや戦士もどこかにはいる
 例えば、王都や紫の森で、魔獣狩りや魔蟲狩りの集団の護衛の仕事を探す。或いは、魔獣を狩るのに彼らを雇用、募集する。
 狩人を狙う盗賊や傭兵団やら大勢に狙われたら、対人外特化の彼らはひとたまりもない。
 で、同行して、その時に対蟲用戦闘技術を教えて貰えばいい。身近だとポンズ。

+ 特殊スキルや性格補正
 戦術、統率、智謀、政治 これらは全部別
 傾向・保身や政治スキル【保身】と言ったスキルもあれば、商業能力、さらに商業スキル、伝手・○×と言った数値やデータもある
 HP1だから雑魚と思ったら、戦術や智謀が高くてHP10の脳筋戦士が嵌め殺されることも
 HP2~3の肉体で頭悪そうで大した技術や装備もない一般人と思ったら、覚悟完了した農民で、爆薬で凄腕騎士が自爆の道連れにされることも在りえる

 性格について。NPCの【人格】によって、能力やスキルがプラスされたり、マイナスされたり、
 士気の高さや、取ってくる戦術が変わったりすることもあります。
 例:【孤高】 特定の能力を上げる代わりに、同行者や仲間を危機の際に見捨てがちになる。独断専行が増える

+ 地形の影響
  • 地形効果
砂漠や火山地帯。 炎使い +
湿地帯、雨     電撃使い+ 能力によっては、拡散したり、自分も感電?被雷?する

  • 地形対応スキル
①森歩き 
森での移動速度や行動、逃走、追跡、足跡や痕跡の発見判定に修正
またいくらかの知識判定にも多少の修正。

②森林知識 
森の植生や動物の生態などに関する広範な知識
当然に知識判定に高い+修正

③森の生活
①と②を兼ねている。さらに森での植物採取や知識判定に高い修正

④森の案内人
①と②を兼ねている
さらに森の怪物や危険な動物、亜人などの痕跡に気づきやすく、迂回に修正がつく

⑤森の人
上記全て+森での戦闘に修正

⑥森の戦士
知識に修正はつかない。森での戦闘に修正

※森の人、森の戦士を取った場合、海の人、丘の戦士、山の人、地底の戦士などをとれなくなる。

+ その他
操影術の使い手は結構いるし、操影術への対抗手段もある。
艦むすは、魔力抵抗強いし、もこっちも、ライトやライト・ソードを覚えたら。
スタンド使いは、【一定以上の】魔法使いにやられやすい。

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最終更新:2017年11月08日 21:30