]|＼_ ----､／⌒［
]l／. : ´￣ ⌒.-［
/ ./ ﾉ ∧ {{＠}}. /{/
7 iﾉ_,／/_./ ＼.｀¨´:. / /
i i| ● ● | j :. {/ /,
| ﾘ ､_,､_, 7 | ﾊ!/ ｲ こうした方がいいと思うにゃ
,八. ゝ._） 人/|ﾉ､ ﾑ´
∧ ≧ ､＿_ ≦/_ﾉ ｌ〈_〉 王国内にも色々と派閥があるにゃ
∨八ゝ＼// |/ ｝ |
i ヾ. / / _ノ 人
ゝ==〈_〉＿_ﾉ二ﾏ__ノ |
＼| |／ ＼|
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| （ ⊂⊃ ⊂⊃
|::::｜ ､_,､_, ﾉ おｋ
|:::::: ＞ ､ __ ,イ:::|
|::::::くﾐヽ::::ﾍ三l:::::ﾉl lヽ
|::::::( ⌒ )..::::V::／ ( ⌒ )
みくにゃんと榊さんは、税収の１割を【直接】国王へ納めることにした。
私兵ではあるが、王国で最も信頼のおける兵力の一つ。
世界屈指の大国でも、内情なんてこんなもの
かと言って、別にジオンが一致団結しているとか、叛乱軍が私心を捨てて協力し合っているとかもない。
＿＿_
|￣￣￣ｨ ´: : : : : : :｀: . __＿＿
. ∧ ／: ／: : : : : : : : : : :ヽ. |
∧ /: : / : : : : : : : : :: : : : :∧ ∧
.': : : :.|: : : :/: : : ::. :ﾊ: : : : : :∨
':.::.i|: :|: /:/: :／|: / ∨: : : 八
. |: : i|: :|/}/／. ﾚ'. __. ∨: : :.从
. |: : i|: :.〃⌒ , ⌒ヾ∨|j:ﾘ|
从: : :八 ::::. ::::. .ﾊ:ﾚ: |
|人: :込 ｒ ｧ /:.:: :.::|
| ＼: :l ゝ､ __ ｡si: : : : 八 陛下におかれましては、ご機嫌も麗しく。
＿_ﾏ|_ﾉ Lﾚﾉノ|/|: /
/ ﾟ｡ ￣ ｌ!￣|/ ロード・榊からのご挨拶とささやかな贈物を。
ノ´¨ヽ ﾟ｡ <> ｡ﾟ. i| .L
（ ⌒ヽゝ--ﾟ ﾟ ゛ イ- ⌒ / 毎月でも伺候したいと
〉 | ｀¨.Y¨´ Y 7 （訳・ 毎月、同じものを送ります）
ヽ. | i!. | イｌ
| ゝ＿ 天､＿_ノ .イ
{ } ﾆﾆﾆﾆﾆﾉ Y
| { （. |
| ∨ ∨ /
{＼
__ ゝ ヽ､
､_....: ´. . . . . . . . ￣ ｀ヽ.
／ ::.
／/ ｌ. . . . . . . . . . . . . . . ::.
ｰ=彡 ﾄ.. . ﾍ＼: ＼. . ミゝ、. .＼
/ ｌ .从. . : ＼＼: ＼｀ー─=-彡´
//..:| iハ＼ヽ､,ｨ笊ぇ｀} . .}.∧ ＼
. ｌ ｌ 八 {ﾊぃ 弋 り l} |へ:＼ ゛.､
. }ハ{ﾊ. ヽ:..ヾ.り , ¨ /. ..{_ : :_:._＼ ﾞミ:､ ほう、領内の目録
| ヽ ｀ヽ:..ﾍ. ｰｧ ,ｲ ｊ../ｌ / ｀ ｰ---､. ｀ｰ- __ （隠すことはないということか）
ハ: ＞. z ィ､ /从.| { 〃.ﾑ｀ー---ミゝ､.
ヽ从 { |ﾑﾍ､. / ', / ﾉ.:.:.: .. . ＼.｀ ｰ. . 良く治まっているようだな。
/ ｌ 〉ｰ〈 ', .: 〈.:.:.:.:.. . ｀ｰ...
∧ ） ,::::::::::::::.､ } .: ﾑ.:.:.:.:.. . .:｀:: .. 有り難く受け取るとしよう。
,′ /:::::::::::::::::::::>、ヽ＿ノ ＼:.:.:.:. .
>x___ ゞｰ-－-彡´ 〉-┬─┬' ､:｀ヽ （※王さまが好きに使える資金になる。
.....彡...........}｀ーヽ ∠ﾆ{. | |:.:.::.. . . ＼::.､ 諸侯相手の喧嘩だと、正規軍や諸侯軍は動きにくいけど、
-－:..:..:..:..:..:..:..:..:..:..{ー─´}ー＝＝==ﾆ三三》zx、 l|:.:.: . .. ＼＼ 傭兵を雇ったり自前の軍勢の軍資金に出来る）
.:.:.:.:.:-── ´.:.:.:.:.:／| /＞三三三三二シ二ニゝ.|:.:.: . ＼＼
.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:／.:＜r=彡三ー=───‐´三二二ニゝ:.:.: . ＼＼
王国派 - 王党派 -中央集権 - 絶対王政派 -国王派
,、 ,、
∧,ｰ- . ∧,
／ ／) |!-‐ ／ ｀ 、／) .|!
, ／／.／ ゝ{ { ＼ ＼'／
jIﾐ( ／ ／ :! ､ ヽ ,ヽ
| ! ﾉ´ :/ l | {: ＼ | ∨
| |r| 卉-++ ､＼ム- ミー-|! '
xjＩ竓ﾐ 芯ﾐ､j': ハ !
| r | {{ r_リ r_ﾘﾉ' / ﾉ'
l 人,! |｀ , イﾉイ
| |＼ -- ノ | ……
l ! | |_|! ≧=- i´ l l :|
, | :| ﾄ√ミσ,.|ﾉ | | ,
jI竓ミ! :トミ､ ~ ｰ-ﾉ'､ i
' {r伏ヽ| l ＼_, ､ _／ , ,
i/ ｀ｰ !_人 {r'::) 〉
, ﾉ | | ｀ー ヽﾉ ~´ ﾞヽ '
ｲ ! l |! : .,､
/ ∧∨' ﾉ :| ' ﾉ ∨＼
. / / ＼ー彡 l :| ｲ ｲ }: ∨ｰ
＿ ノ／ , :| / :! | i ＼
て./ ./ .| ∧ :!_/ | |: ﾉ >
/ ／人// | ∧! 厂 >一〈＼_ ノ､ |／＼､ /
＜ /｀ ￣厂 Y ￣＼ / ヽ ＼ ＼ ＼ ＼
. / ) / | ノ｀ ＜ ハ /⌒ヽ／ フ
/ ｀ヽ＿／ ＿／ ￣＼ ｀ヽｰ-､_ ノ-､／ )ノ
/ ￣ ￣ ＞､ﾉﾉー' ∨ ノ
王国派 - 王党派 -地方分権 - 絶対王政派 - 王兄派
______,,,,,,,,......___ .ゝ－ ミ
├!''ﾞﾞ ! ／_￣￣ '´ ｀ヽ￣￣＼
│! フ | 丶`ー/ '.ー'ｱ´
│ ァ | ヽ〃.:..:........ ........:...::. Υ
__│| ン │_ ________.. i :::::::::::::::: :::::::::::::::::: i
│ 辞 |'';;;;;;;;;;;;;;; .. | :i::::::::::::::::::::::::::::::i:::::|
;;;;;||| め |;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;. ！::vw≦yz≧wΥ::ｉ:::|
;;;;;｛|| ま 亅;;'''';;;;;;;;;;;;... .＼!f´, .ヽ j／ﾘ
;;;;;１| す │;;;;;;;;;;;;;;;;;.... | { ! ! !.} |
;;;; !| 。 │;;;;;;;;;;;;;;;;..... .！ﾄ＝＝ｲ！
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│ 卜､ / / T T T
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負けたのに、何故か近衛騎士に抜擢されて、最初はちょっと辛かった。
宮廷での泳ぎ方を覚えた頃、趣味と信仰が同じ上司に配属されたので、
政治的バランス感覚を上役の為に使うことにした。
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.: :.:.:/|／|／|/|/ ノ＾＼|＼| .:.:!.:. :
|/|:.:|／|￣|＼ ／|￣|＼│.: !.:. : これは、シーラ様 相変わらずお美しい。
,rヘ、 |.:.|＼|＿|／ ＼|＿|／│.:.ｊ.:.:.:
辷／＼|: ｊ 〃〃 _人___, 〃〃 イ .:/.:.:/ ささやかな贈物が在りますにゃ。
. ＼ |:｛ V __ノ ｊ.:./.:.:/
＼ﾉi个o｡. イり/ｊ／ /７ ジパングの真珠ですにゃ。
＼ ￣了‰*‰*7/ ｀ヽ、 / /
＼__/ }＼*‰∠〈 、 ＼ / / きっと貴女様の白い肌に合うと思いますにゃ。
｛ }......｀¨´........＼＼ ＼/
｛ ,√]＞-＜ﾆﾆﾆ＼＼ ＼ （取りあえず、有力者にはプレゼントにゃ）
└イ....../¨丁¨..........＼..`ｰ个fう＾
／../...../.......ｊ.....................＼....｝｝
宮廷内のバランスとか人間関係について、みく経由である程度は知ることが出来る。
・シーラやサテラの情報が、メタではなくなった。
