世界観(1世)

  • 社会
定住者と被定住者の入り乱れる世界
お金がある程度の価値を持つ定住民の世界。物々交換が主流の放浪民の世界。金銭の価値が全然違う。社会が断絶されてる

この時代、人口数千から万を越えるような都市は、数百キロごとにしかありません。
茫漠とした草原や荒野が間に横たわっています。道なき道を行かなければなりません。

中途には、亜人や蛮族、山賊、或いは異教徒や異民族が住んでいます。
良くて中立。大概は非友好的で悪くすると敵対的。生贄とかも
奴隷商人や軍隊、傭兵部隊が彷徨っています。
混沌の勢力や悪魔崇拝者もおる。魔人の崇拝者や異教徒もおる。

中世のように小さな町が沢山あるのではなく、古代に近い。
各地に都市があって、衛星の町や村があって、途中に小さな町や村、武装した農場がある感じ
都市と都市の間には、無人の荒野や森、未踏の山脈がある感じ

☆古代世界


【都市A】



  【都市B】



                    【都市C】

【都市D】

  • 注意点
貧しい女の旅人だと、同行して守ってくれる護衛に体を差し出すのは珍しくない
美少女は襲われない様に顔を泥だらけにしてわざと容姿を醜く見せかける事もある
服や装備は少しずつ良くしていった方が良い
庶民以下の身なりの人間が一度に大きな金額の買い物をすると、盗んだ金と疑われて有無を言わさず取り上げられる可能性もある(特に大きな町)
硬貨は1人100枚以上持たない方が良い。金持ちと思われ、襲撃の危険度が跳ね上がる。隠しやすい入れ物があればもう少し持てる

  • 人間関係
交友関係が狭い時代で、信頼できる人間を見つける機会が少ない。寄生目当てに他者に近づくのは当たり前
学校とかない。余裕のある若者時代もない。積み重ねが難しい
自分にとって信頼できる人間を重用するのは、【時代なりの合理性】がある
そういった関係にも、友情だけではなく見返りを期待する気持ちも当然ある(例:澪ちゃんを出世させた唯ちゃん)
能力重視の付き合いは危うさが付きまとう。技能や名声を得た後に、貢がせたパトロンを捨てて別のパトロンに乗り換えるケースなど

信頼しあってる者同士は、互いに気を使いつつ、値踏みをしている
但し気の合う仲間で信頼があれば、上下関係の変化はあっても、友情の崩壊は滅多にない(※酷い裏切りなど人生観や性格を変える受難)
大抵の人は関係の変化や力関係にはシビアでドライだけど、孤独よりも友と苦楽を分かち合って人生を実りあるものにしたいのでウェットでもある

  • 身分と見た目
貴族  +6
富裕層 +4
市民  +2(唯ちゃん。澪ちゃんは免状が身分証明代わりになる。+1)
庶民  +1
旅人  -1(律ちゃん。澪ちゃんの保証で更に+1)
放浪者 -2
浮浪者 -4
乞食  -6
※乞食や浮浪者が身なりを整えて放浪者や旅人になると、周りの反応も変わってくる
 身分が高くなるほど生活費が上がる。清潔さや服装など身なりを相応に保つコストが上がるので

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最終更新:2017年12月05日 13:20