初めての山賊討伐

  • 計画
40人の種子島も装備した盗賊集団を、億泰達と討伐する
村を乗っ取って食い物にしてる山賊団で賞金総額三百二十両!雑魚の首でも三両になる。胴丸付けて槍持った野武士
20人の手練れのカブキ者が北から陽動。撃ち合ってる間に、形兆の傭兵団が南から突っ込んで挟撃するセオリー
村を拠点にして規模もでかいもんだから、探す必要もなければ、罠も恐れる必要はない
首1つで3両だが1両は依頼の手順を整えた億泰へ

  • 実戦経過
6人が騎兵として哨戒や追撃を担当、柔軟性を優先してどこに逃げられても、ある程度、すぐに追跡に移れる場所(億泰達の戦術眼)
炭治郎は火縄銃に備えて竹束を抱えたボーボボの後に続く
カブキ者達は村の盗賊と距離を置いて撃ち合っている。やがて反対側で動きがあり、賊達が浮き足立つ
斬り込み部隊が相手の射撃を恐れずに突撃。その際に仗助が火縄銃で負傷する。突っ込むのが早すぎたとのこと
山賊達が飛び道具を捨てて接近戦に移行。炭治郎も突撃して斬り合いへ。8人を斬って、1人を捕虜に
山賊の強さは命中30、打撃30、耐久+防護が60。相当の手練れ

  • 終戦
山賊達が引いたタイミングで、億泰達は深追いせずに集結。退路の遮断に専念する
敵の残党は生き延びるために死に物狂いで逃げた。指揮が跳ね上がり、打撃や防護まで上がるのもいる
少数は矢が当たっても恐ろしい速さで山を登って逃げ延びた

  • 戦後の襲撃
カブキ者達が自慢話する。その中で炭治郎が20両近い金を得た話題も出る
それを聞き付けた与太者33人がその金を狙って1人で散策していた炭治郎を狙う
炭治郎は一撃も食らわず、峰打ちで23人を骨折や内臓破裂で済ます。何人かは回復せずに死ぬ
襲った連中の自業自得と見なされ、炭治郎の武名は大して広がらなかったが悪評も立たなかった
※33人のうち詳しい事情も聞かされずに喧嘩と思って勢いで付いてきて、ワケも分からず峰打ち喰らって大怪我した者もいる

  • 備考
億泰、仗助、形兆傭兵団の強さを実感。ボーボボ、ドンパッチ、ジョセフ、シーザー、カミナと知り合う
火縄銃の威力は運が悪いと重装備の手練れでも一発で死ぬ(口径にもよる)
山賊達はかなり強かったが、野武士はもっと強いとのこと

自分で討伐を企画する場合、飛び道具要員、騎兵要員、罠外しや斥候要員、指揮要員、斬り込み要員、回復要員
など様々な人材を揃えないといけない。ハードルが高い


+ 2度目の討伐
  • 計画
35名程度の山賊団の討伐を目的に、内陸向けの隊商が組織される
30名以上の護衛は億泰達のカブキ者中心の手練れ揃い
更に近くに形兆の騎兵30名がいて、山賊が襲いかかれば援軍としてその山賊に襲いかかる
山賊が現れなければ隊商による交易で儲ける。東方、エリカ、ホロが荷を託す
移動予定は、平戸-松浦-伊万里-唐津-柳川
荷夫でシモン、薬草師で渋凛、御者でマチが参加。エリカも参加

  • 襲撃
松浦を過ぎたところで山賊団が逃げにくい丘陵で上下を挟む形で襲ってくる
矢合わせの最中に形兆の騎兵団が現れ、騎射で山賊団を攪乱
山賊が乱れたところで、炭治郎達が突撃して斬り合いとなる
野武士混じりの凶悪な山賊団だが、炭治郎は無傷で20人を斬り、護衛側が完勝する

  • 襲撃後
エリカの雇った荷夫の少年が、炭治郎が研ぎ師に預けた刀を盗もうと企み、形兆に見破られる
形兆は罰としてその荷夫を喪黒に売り飛ばす。数年は過酷な労働が待っているだろう
→いつもよりは甘い措置。面子が損なわれない程度に、善良な炭治郎に配慮

エリカは炭治郎に謝罪として、彼にエリカの雇っている10人(用心棒や浪人)を任せる
更に炭治郎の三人目の妻となる

  • 備考
山賊達の身に付けていた装備や金など戦利品は、全て形兆の傭兵団のものとなる
これは形兆が強力な兵士と的確な作戦でサポートする代償
億泰達は相手を1人も討ち取らなかったとしても、隊商の護衛の給料等で最低で5両もらえる


+ 3度目の討伐
  • 計画
形兆から仕事をもらう。35名程度の村を占拠してる盗賊団の掃討
佐原に情報収集してもらい、6人の手練れ(あさぎ、虎子、オリヴィア、トウカ、ゴロー、カミナ)を雇い、エリカの護衛達も動員

元村人に村に戻ってもらい、火薬を湿らせる→3挺の火縄銃が使えなくなる
モブ護衛達、ゴローが陽動として、朝駆けで南から目標の村に接近。竹束などを用意した上で、相手と射撃戦する
オリヴィアが離れた場所で超遠距離射撃を行う。トウカがオリヴィアの護衛に付く
カミナ、あさぎ、虎子は予備兵。戦況に応じて援軍、追撃、射撃など柔軟に動く
炭治郎PT4人が別方向から村に潜入。陽動に引っ掛からなかった相手を斬る

  • 交戦
相手の合計は36人。ほぼ計画通りに進む。陽動に引っ掛かったのは20人
オリヴィアが5人倒し、陽動隊に近づいてきた10人をゴローが倒し、逃げ腰になった5人をあさぎと虎子が射殺
炭治郎達潜入部隊が16人を斬る。複数の野武士と武者が混じる強力な山賊で、マチと渋凛はかなりの傷を負う

  • 戦果と売却
賞金は200両。約90両の金と、1200両の隠し財宝(おそらくあと1500~2000両が隠されているが、様々な手間がかかるので探さず)、
36人の武具や弓、3挺の火縄銃を得る
財宝は他者に隠し、金や武具をたっぷり分配。エリカに売却を任せ、売却金を預ける
渋凛、マチ、一夏にも色々と分配

  • 反省点
武者がいたのは計算外だったが、それ抜きでも少数斬り込み隊の数と打撃力が弱い(特に渋凛)
渋凛の防御力強化&秋山道場等で山賊と渡り合える武芸者を数人雇っていれば盤石だった
隠密行動に適した最大人数はおそらく8人
山賊や野武士と戦えるモブ武芸者を5人雇って、2人をオリヴィアの護衛、残りの3人+トウカを斬り込み隊に加えていれば理想的
潜入部隊の敵遭遇時、武者や野武士を炭治郎が引き付け、残りの面子が1vs1で戦える。リスクが極めて低くなる


+ 4度目の討伐
  • 計画
食い詰めたーって奴らが集まりやすい無法地帯
(此処で言う無法とは、公権力の法秩序とは異なる掟やルールが機能している土地で、弱肉強食の世界ではない。
もっとも暴力が重要なファクターである場合も多いので、それに近い性質は文明地よりも大きい
小さな独立国だとでも思ってればいい。
山賊回廊はそんな無法、無主の地の一つ。実質的な幕府の非統治領域

平戸から山中を通って伊万里に向かう道にその山賊回廊がある
貧しい農村が幾つかあって、山賊たちが巣食って、通りかかる商人からお金を巻き上げたり、村を襲っている
エリカ隊の60人、ゴロー、炭治郎PT、あさ虎、トウカと共に討伐に向かう

  • 交戦
初日に200人を超える山賊の待ち伏せに遭う。前後を挟まれて挟撃に。相手の戦闘力は低く、全員が浪人級
60人が銃と矢で前方の山賊の突撃を抑制。吾郎、あさ虎、長男が逆側で馬車で狭めた戦線で奮戦
それでも中に入り込んできた賊を、残りのキャラがエリカを守りつつ排除する
トウカが何人か手加減で生捕りに。4人が200人以上倒し、山賊は士気崩壊して総崩れになる
追撃で更に数十人倒すが、数十人は逃げ延びる

捕虜尋問で拠点情報は掴んだ。山道を通って半日あればいける村
相手の戦力は激減したが、山歩きや罠解除を得意とする猟兵系斥候の不足のために、攻め入るのは中止。平戸に帰還
猟兵系斥候や山歩きが得意な戦士の不在が明らかになった(騎兵系斥候は既に何人かいる)

猟兵系斥候は喪黒や王に頼めばモブ流れ忍者を臨時雇用できる
但し任務を絞ったとしても、討伐に同行するなら、エリカ隊の戦闘に関する情報は知られる

  • 戦後処理
討ち取った者と捕虜とで数百人。剥ぎ取った武具を時間を掛けて売れば数百両になる。何とか黒字
捕虜の大半は購入希望者がいれば奴隷として売却。いなければ鉱山奴隷として売り飛ばす
売却金は山賊回廊の賊の被害者やその家族への救済金に充てられる
売れなさそうな怪我人は、見せしめと平戸住人の憂さ晴らしを兼ねて、住人にリンチされる形で処刑
エリカは民心と名声を得る
※山賊回廊の被害者や、山賊回廊の存在の影響で割を食って困窮する人など、捕虜に恨み骨髄の人間は平戸に大勢いる

  • 備考
捕虜を先に歩かせて罠があれば捕虜の身体で解除してアジトまで行く手もあった
しかし非人道的なのでトウカが好まず。自分が先頭に立つと主張
炭治郎はアジトでの掃討と拉致被害者救出の重要性を考慮して、捕虜使い潰しに踏み切るか迷う
エリカがトウカを止めて平戸帰還を決断
捕虜から得た情報で、会合衆主体の討伐隊を結成しやすくなった
エリカ隊は推定150人を倒した(60*10/4)。捕虜は約50人。ネームドが討ち取った数と合わせて、400人を超える
剥ぎ取った武具は戦時体制なので叩き売ってもそこそこの値段で売れる
打ち直すなら夏が好適(炭や薪の値段が安い)

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最終更新:2023年01月18日 04:47