バニーな日々
唯「卯年です！」
唯「というわけでウサちゃんになってみました」ｺｽﾌﾟﾚ
律「またさわちゃんの仕業か。あの人も暇だよな」
梓「うさ耳にキャミソールにホットパンツまでモコモコですね」
紬「唯ちゃん可愛い！」
唯「ちゃんと尻尾もついてるんだよー」ﾌﾘﾌﾘ
澪「ホントだ。もふもふ……」ｻﾜｻﾜ
唯「やぁん！澪ちゃんえっちー！」
澪「ごごごめん！そんなつもりじゃ」ｱﾜｱﾜ
唯「澪ちゃんなら何されてもいいよ♪」ﾃﾚｯ
澪「へぇっ！？///」ｶｧｯ
律「……まーた始まった」
梓「年明けても何も変わりませんね」ﾊｧ
紬「唯澪！唯澪！」ﾊﾟｼｬﾊﾟｼｬ
律「ムギ。落ち着きなさい」
唯「―――へくちっ！」ｽﾞﾙ
澪「だ、大丈夫か？ヘソなんか出してるから……」
唯「澪ちゃんあっためて～！」ﾋﾟｮｰﾝ
澪「ちょ、いきなり抱きつくな！」
唯「唯ぴょんだよー」ｽﾘｽﾘ
澪「もう……」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ
唯「澪ちゃん」
澪「ん？何？」
唯「―――」ﾎﾞｿﾎﾞｿｯ ﾊﾑ
澪「な、～～～！？///」ﾎﾞﾝｯ
澪「」ﾊﾞﾀｰﾝ
律「うぉぉ！？何いきなり倒れてんだ澪！」
梓「何言ったんですか唯先輩！？」ｱｾｱｾ
紬「」ﾀﾞﾗﾀﾞﾗ
律「こっちは鼻から出血多量！？衛生兵、衛生兵ー！」ﾄﾞﾀﾊﾞﾀ
唯「えへ、耳噛んじゃった」
―――ウサギって年中発情期なんだよ―――
―――
――
―
唯「風邪引きました」ﾁｰﾝ
澪「当たり前だ。この時期にあんな格好して……ほら、お粥」ﾌｰﾌｰ ｱｰﾝ
唯「あむっ。おいしー♪」ﾓｸﾞﾓｸﾞ
澪「早く元気になってな？」
唯「うん！……風邪引いて良かったかも。澪ちゃんに看病してもらえて役得ー」
澪「心配してるんだから調子に乗るなっ」ｸﾞｲｯ
唯「あちゃー！？」
澪「あ、ごめん冷ますの忘れてた」
唯「ひたた……火傷したかも」ﾋﾘﾋﾘ
澪「へ、平気？」ｱｾｯ
唯「澪ちゃんが添い寝してくれたら治るー」ｹﾛｯ
澪「……大丈夫みたいね。さて帰るか」
唯「おーねーがーいー！」ｺﾞﾛｺﾞﾛ
澪「病人なら病人らしく大人しくしてろ！大体伝染るだろそんなことしたら！」ｺﾞﾁﾝ
唯「あ痛ー！？病人ぶったー！」
澪「唯が悪いの！手、握ってるから少し眠りなさい」
唯「はぁーい……傍に居てね？」
澪「うん、ちゃんといるよ」
唯「えへへ……お休みなさい……」ｳﾄｳﾄ
澪「お休み、唯」ﾆｺ
―――後日―――
唯「また着てみました！」
澪「性懲りもなく……」
唯「今度は全身モコモコだから問題なし！」ｴﾍﾝ
さわ子「それに澪ちゃんの分もあるわよ！」ﾊﾞｻｯ
澪「絶対着ません」ｷｯﾊﾟﾘ
さわ子「唯ちゃんとペアルックよ？」ﾆﾔﾘ
澪「ゆ、唯と……ごほん！とにかく、着ませんからっ！」ﾀﾞｯ
さわ子「りっちゃんムギちゃん！」ｷﾗｰﾝ
律紬「了解っ！」ｼｭﾊﾞｯ
澪「うゎぁ！やめろ二人とも離せー！」ｼﾞﾀﾊﾞﾀ
さわ子「観念なさい……ふふふ」ﾆｼﾞﾘﾆｼﾞﾘ
澪「いーやー！！」
梓「こんにちは……って何してんですか」ｶﾞﾁｬ
唯「あ、あずにゃーん」
梓「うわ！唯先輩、白いムックですか？」
唯「ひどい！うさぎさんだよ！」
梓「勉強しなくていいんですか……あぁ、澪先輩まで」
澪「うぅ……汚された」ﾓｺﾓｺ
唯「わーい、澪ちゃんとお揃いー！」ﾓｺﾓｺ ｷﾞｭｳ
澪「……まぁ、いいか」ｷﾞｭ
おしまい
さぁ誰かうさコスの唯澪を描くんだ
初出：3->>659
- 誰か描くまで死ねない -- (名無しさん) 2011-09-22 02:36:25
