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  • 真 避難用「機動戦士GUNDAM SEED―Revival―」@ ウィキ
  • 第8話「最後の言葉」Aパート

真 避難用「機動戦士GUNDAM SEED―Revival―」@ ウィキ

第8話「最後の言葉」Aパート

最終更新:2022年03月29日 20:24

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『…先日シドニーで発生したデモ隊への発砲事件ですが、その後の調査でデモ隊の中に武装したテロリストがいた事が判明したと、今日警察発表がありました…』

大きい平面液晶TVの中で、女性キャスターが淡々とニュースを読み上げる。
広々としたリビングに、明かりは灯っていない。暗い。
TVの光がソファに座り、水割りを傾けるアスランを、ぼんやりと照らす。

『これがそのテロリストが持っていた武器です。携帯型のロケット砲で…』

"証拠"とされる武器の写真が大きく映った。
キャスターが隣りに座るコメンテイターに感想を求める。

『いや、恐ろしいですね。当初平和的なデモであったとされ、発砲した治安警察に厳しい批判が出たのですが、真相が明るみになった今では、治安警察の方に先見の明があったといわざるを得ません…』

模範解答だな。
アスランは胸の中で毒気つく。
情報管理省のダコスタはさぞ笑っているだろう。全て予定通りだ、と。
TVは相変わらず"官製"ニュースを流し続ける

『…オロファトでの戦勝記念パレード襲撃事件もそうですし、テロリストはどこに潜んでいるのか分からないという事です。私達も…』

アスランは全て知っている。
その"証拠"がどこから出てきたのか。何故穏当な抗議デモが武装テロリストにされたのか。
誰がシナリオを練っているのか。
"見えない敵"テロリストへ脅威を煽ることで、オノゴロの事件で失態を犯した軍や治安当局への批判をかわす。
さらに国民の結束も喚起し、また政府への表立った批判もしにくくなる。
シドニーのデモ隊は生贄にされたのだ。敵対する者全てへの警告としての。
統一連合に逆らうものは"テロリスト"として処断される――と。だが。

「……これじゃ…」

アスランの脳裏に事件現場の惨状が蘇る。
地面に散乱する壊れたプラカードや抗議の旗。アスファルトに残された赤黒い血痕の数々。
そして重なるように残された子供用の小さな靴――。

「…これじゃあ何も変わらないじゃないか!!」

絨毯にたたき付けられたグラスが割れる。
しかしその音を聞くのはアスランの他に誰もいない。
オーブの首都オノゴロの一等地に建てられたアスラン=ザラの邸宅。しかし広い自宅にいるのは彼一人。
TVからはいつの間にか別のニュースが流れていた。

『次はお買い物をするワンちゃんのニュースです…』



同刻
治安警察省本部ビル。
ほとんどのオフィスが今日の仕事を終えたなかで、深夜にも関わらず明かりを灯し、いくつか残業に励んでいる場所がある。
その中に、メイリン=ザラのオフィスもあった。
一人残ったメイリンはPCに向かい、明日提出するオーストラリアでのデモ隊への発砲事件に関する最終報告書をまとめあげていた。
何度も目を通し、間違いは無いか推敲する。これまで幾度と無くやってきた事務作業だ。
そう、事務作業。
あの事件後、彼女ら治安警察のちょっとした書類操作で、何百という人間が社会的に抹殺され奈落の底に突き落とされた。
その十数時間前には彼女のデモ隊への発砲命令によって、何十人もの命が散った。
紙切れ一枚。
命令一声。
ほんのわずかな行為で、人の命を消滅させることが出来る。そういう立場にメイリンはいる。
5年前の大戦で散った姉、ルナマリアが今の自分を見たらどう思うだろうか?

――クスクス
ふと、笑いがこぼれる。

「…平和のためよ。…そう、平和のため」

5年前、ラクス=クラインとともに祖国プラントと戦った時と何も変わっていない。
引き金を引くのと、書類一枚で人の人生を変えるのと、何が違うというのだろうか?
そして"平和のため"に、という理由はどちらも同じなのに。

「あの人は、悩んでいるみたいだけど…ね」

メイリンは自分の夫を思い浮かべる。アスランは現場に訪れたという。今頃、妻の行状に憤慨しているだろうか。
それともその裏の事情を知って、やるせなくなっているのだろうか。
今回のシナリオが治安警察上層部で最初から練られたものだった事。情報管理省はもちろん、軍や現地警察も最初から知っていた事。
そしてオーストラリアのデモ隊は、政府支持の世論形成のために生贄にされたという事を。

「これでオノゴロでの主席暗殺未遂事件と併せて、しばらく国民の目は反政府運動…いえ、テロリストへの反発に向くわね。政府にしても景気が悪いは彼らの活動によって政策が足を引っぱられているから、という言い訳も出来る」

敵を作り出し国民の結束を図る…古典的な世論誘導ね、とメイリンは考える。
PCのキーを叩きファイルを呼び出し、パスワードを入れる。

『ガルナハンの近郊におけるレジスタンス活動の実情』

一見するとただの状況報告書だが、機密レベルはトップクラスに設定されていた。
本来であればメイリンが閲覧できるものではない。
しかしこれがあえてライヒ長官から彼女に渡された理由は、その中身にあった。

『カテゴリーS:シン・アスカ』

ライヒは暗にこう言っているのだ。
ドーベルが失敗すれば次はメイリンがリヴァイヴ、否シン・アスカの討伐任務を負う、と。
かつて戦友であったという関係が、敵を知る者として着目されたのは明らかだ。
一見するとば残酷とも思える任務。
しかしメイリンは笑っていた。
彼女は喜んでいた。
心の底から。

――クスクス
シン・アスカ。
死んだ姉、ルナマリアの仇。
今も時折見る悪夢の源。
それを潰せるチャンスがまさか自分に巡ってこようとは!

――クスクス
――クスクス
笑いが、笑いが止まらない。
魔女の嘲笑が誰もいないオフィスに低く、静かに響いていった。



「いたせりつくせりだ」
「何がです?」
「この基地だよ」

ユウナ=ロマ=セイランは書籍に囲まれた自室で、ほっと呟いた。
少し高級そうな応接テーブルの向こうでは、中尉が手持ちのカードを眺めている。

レジスタンス組織『リヴァイブ』の本拠は5年前に放棄された連合のローエングリン基地を再利用したものだ。
だから基地を稼動させる発電システムも地下に作られている。
それも比較的新しい型の地熱発電プラントだ。
5年前の大戦でこの基地はザフトの、それもシンのいたミネルバ隊に破壊されたが、幸い地下施設は生き残っていた。
この組織を立ち上げる時、それをそのまま再利用させてもらって以来、ここが本拠になっている。
おかげで冷暖房はもちろんMS用の電源にも事欠かない。
またユウナの自室も残った高級士官用の部屋を使っている。

「廃品利用ですがね」
「リサイクルと言ってくれよ。これだけのものはそうはないさ。汝と我を引き合わせし神の加護に、万感の感謝を…ってところかな」

仮面のリーダーはいつもこうだ。中尉は内心苦笑したが、同時にこう呟いた。

「神の加護ですか…。でも、これからはどうですかね」
「オーブ本国からの侵攻部隊か」
「ええ」

ユウナは考える。
東ユーラシア軍、ガルナハン方面部隊のMS部隊はもちろん、彼らの切り札、大型MA"ムラマサ"まで撃破した。
これで軍は強引な手段を取れなくなっただろう。
あとはこちらがコーカサス州州政府に武力闘争の停止する妥協案を提示するか、のタイミングの問題だ。
上手くいけば州政府を仲介する形で東ユーラシア共和国政府との政治決着をさせる。
この地方にエネルギー自治権さえ手に入れれば、住人も飢えと寒さに苦しむことも無くなる。またゲリラ戦の泥沼化は東ユーアシア政府も含めて誰も望むものではない。

「あとはこちらがカードを切り出すタイミングの問題だ。ただ……」
「ソラちゃんの事ですね」

中尉がユウナの思案をつく。

「一応、手は打ってあるよ。スポンサーの方にも話は通してある」
「…スポンサーですか」

レジスタンスとはいえ活動資金を必要とする。それは反政府的な地元の名士である場合もあるが、通常それだけでは活動資金は賄えない。
多くの場合、有力なスポンサーは反オーブ系の国家や外資系企業である。リヴァイブもそれは例外ではなかった。
これを知るのはユウナや大尉、センセイを含め上層部の数人に限られている。中尉もそのひとりだ。
機密事項に含まれるため、ほとんど口外できないが、今なら問題はない。
それは分かっていても、中尉の心象には釈然としない思いがいつもつのる。
今度はユウナが彼を察したのか、素早く話題を変えた。

「…そういえばソラちゃんは寒い思いをしていないかい?」
「ええ、彼女の部屋は私達のよりずっといい場所にしましたからね。でないと持たないですから」

こういうところに自然と気が利くのもこのリーダーの取り得のひとつだろう。
リヴァイブでは男は基本的に6人部屋、女性は2人部屋だ。個室を持っているのはユウナとソラだけになる。

「ところでリーダー。そろそろカードも神に賭けますか?」
「もちろん。今度こそ勝利の女神は僕に微笑むよ」

いささか芝居がかった調子でユウナは中尉に応じた。
オープン。結果は…。

「うっそお!?またあ!!?」
「今度も私の勝ちですね。支払いは次の給料日でいいですよ」

頭を抱えゲンナリと落ち込むリーダーの姿に、中尉はまた苦笑した。
その時、不意に内線電話が入った。

「もしもし…。リーダー、大尉からです」

ユウナが受話器を受け取る。

「大尉か、僕だ。……例の件だな………うん…よし、分かった」

引き締まったその表情に、さっきまでの道化姿はもう無かった。



部屋の暖房が暖かい。
さっき廊下で会ったシゲトがいうには、もうすぐ雪が降るそうだ。
初めて見るんだっけ、オーブじゃ雪なんて降ったことないからなあ、とソラは思った。
この基地は地下基地なのでソラの監禁されている部屋――今ではソラの自室のようなものだが――にも窓はない。暖房と電灯の他にはベッドと椅子と机と洋服タンスが一つあるだけ。
だから外の様子は分からないが、暖房がついているにも関わらず地面から僅かに伝わってくる寒さが、この地方独特の冬の厳しさを教えていた。
セーターや厚手の靴下などいろんな冬服のおかげで、とりあえずは大丈夫だ。
これらを持って来てくれたコニールは「冷え症は女の敵だ」とよく判らない一言を付け加えていたが。

ふと退屈まぎれに、仮面のリーダーが持ち込んだ本を適当にとって読んでみる。
『ローマ興亡記』というタイトルの分厚い本だった。
リーダーがここに持ち込んだのだ。それも小さい文字で書いた難しそうな本を、たくさんぎっしりと木箱に詰め込んで。これはその中の一冊だ。
「時間を持て余すのももったいないし、じっくり本でも読んでみないかい?本はいいよ。心の世界を広げてくれるから」と、リーダーはいつもの調子でそう言っていた。
試しにベッドに横になりながら読んでみたが、数ページめくったところで、眠気が襲う。
いつの間にかソラはそのまま眠りこんでしまった。小さな寝息を立てて。
しかしそれもすぐに覚まされる事になる。



「わあ…、あの山凄い…。真っ白ぉ…」

数時間後。
粉雪が降りしきる荒野の道を、一台のトラックが走っていた。
乗っているのは二人の男女。運転するシンと助手席に座るソラだった。
二人とも微厚い防寒着に身を包んでいる。
シンがじっと前を見て運転している横で、ソラは飽きもせず雪を眺めていた。
よほど珍しいのだろう。
時折、吐く息で曇った窓ガラスを吹いて、薄く白銀に染まった荒野をずっと見つめている。
シンは夢中になっているソラの様子に、愉快そうに小さく笑った。

「…ソラは雪は、初めてか?」
「は、はい!だってオーブじゃ全然降らないから…」
「外の気温は低いぞ。-15℃ってところか」
「えーーっ?そんなに寒いんですか!?」
「それでもまだ"暖かい"方さ。酷い時には-40℃まで下がる」
「マ、マイナス40℃!?」
「そうだ。寒すぎてカメラのレンズが割れたとか、オイルが凍って動かないとか、いろいろトラブルも起こる。雪だって降り過ぎれば、道が埋もれて外界と隔絶される」
「大変なんですね…」
「でもここに住んでる人たちにとっては、それが当たり前なんだ」

ソラは「はー…」と驚きなのか感嘆なのか分からないため息をひとつつくと、また白銀に染まった外の景色に目を移す。

「あと2時間ぐらいで、目的地の村につく。今日はそこで一泊だ」
「…あ、はい」

いつもならここでAIレイが余計な一言を突っ込んでくるのだろうが、今は沈黙している。
ダストから離れすぎてアクセス圏外なのだ。おしゃべりな時計も今はただの時計だ。
ソラを横目に、シンは思い出す。
つい先刻下された、奇妙な命令を。



二人がトラックで旅路に出る数時間前のリヴァイブ、ローエグリン本拠地。

「情報収集?わざわざガナルハンまで?」
「わ、私もですか!?」

すっとんきょうな声が食堂に響く。
シンとソラはユウナに食堂まで呼び出され、特別任務を受けていた。
ユウナの横には大尉とセンセイがいる。
目を丸くしてお互いを見る二人に、ユウナは続ける。

「目的は二つ。ひとつは協力者を仲介して、州都ガルナハンで現在の東ユーラシア軍に関しての情報を得ること。もうひとつはソラちゃんに州都の下見をさせる事」

特に後者に関してユウナは、念入りにソラに言った。

「…ソラちゃんををオーブに帰すためにいくつか手は打っているけど、最悪の場合も考えなきゃならない」
「最悪の場合……って…?」
「ここが襲撃されて、潰れるとか」
「!?」
「ユウナ!!」

猛るシンの前にユウナはすっと指を立てる。
落ち着け、というジェスチャーだ。

「もちろんそうならないように最善の努力はするけどね。だけど万が一って事もある。その場合は州都近隣で開放、あとは一人でやる、という事になる。その万が一のために、街の下見をしてもらうんだ。外国人に関する役所はこの近辺じゃあそこしかないからね。その場所の確認だよ」

ソラの表情が不安に曇る。
遠い異国の地に来ながら、なんだかんだで誰かの保護を受けて生きてきたのだ。
それが無くなるかもしれない――。
その時、僅かに震えるソラの肩をシンが手を置く。

「ユウナ。それはあくまで万が一の備えという事だな」
「そうだよ」
「だったら…」

と、そこまでシンが言いかけたときシンの右腕、AIレイが割って入った。

『気分転換にはいい機会じゃないか、シン』
「レイ!?」
『こんな穴倉の中に、いつまでもソラを閉じ込めておく方が問題だろう。しかしセンセイ、これでの打ち合わせではソラは基地の外に出さない決まりだったと思うが。どういう風の吹き回しだ?代替案はいくらでもあると思うが』

話を振られたセンセイだったが、予想されていた問いだっただろう。静かにレイに返す。

「リスクがあるのは理解しているわ。だから地図を見せる、他にも携帯ナビゲーションを持たせるとかいろいろ考えたわよ。でもこればっかりはやっぱり直に行かないと、どうにもならないっていうのが私と大尉、リーダーの結論よ。」
『…僅かながらでも土地勘を持ってもらおうというわけだな』
「そういう事だから、ソラちゃんもシンもいい?」
「わ、分かりました」

少し戸惑うソラの横で、シンが無言でうなずく。

「それと東ユーラシア軍の情報の方だが、先日手に入る報せが入った。仲介者を介してガルナハンで受け取る手はずになっている。仲介者の名前はそれに書いてある」

大尉が渡したメモには、シンにとっては既知の名前があった。

「…ターニャか。アイツまだレジスタンスやってたんだな」
「というか、情報屋だな。あっちこっちに人脈を作って、右に左に情報を流したり、仲立やって稼いでいるらしい。ま、今のところ一応俺達の味方だ」

ユウナが二人を気遣う。

「何にせよ、ガルナハンは敵の中心地にある街だ。二人とも細心の注意を払って行動してくれ。もしもの場合は、任務を放棄しても構わない。まずは無事に帰還すること。いいね」
『…俺は通信圏外だから二人のサポートできない。ソラ、シンの聞き分けが無かったら、お尻を引っぱたいても構わないぞ』
「あのな、レイ」
『お前の無鉄砲ぶりは俺が一番良く知っているからな。俺としてはソラよりもシンを一人にする方が心配だ。全く向こう見ずな弟を持った兄の気分だよ』
「はいはい、しっかり注意しますよ。"レイ兄さん"」
『肝に命じておけよ。"弟"よ』

まるでどこかの兄弟漫才を演じる様な二人の会話に、周囲で和んだ笑いや苦笑が溢れる。
いつのまにかソラもたまらず笑っていた。



そしてシンとソラは、二人っきりで、古ぼけたトラックに乗って旅路に出る事になる。
基地の位置を知られないために、ソラには耳栓と目隠しをして出発する事となったが、今ではそれも外されている。
だからだろうか。
生まれて初めて見た雪景色に、ソラはすっかり心を奪われたのは。
シンは単調な運転を続けながら、そんな風に思った。
――長い長い国境のトンネルを抜けると、そこは雪国であった…。
いつかリーダーが芝居がかって言ったフレーズが、ふと脳裏に浮かんではすぐに消えた。


それからさらに走ること約2時間。
さっきまで降っていた雪も、いつのまにか止んでいる。
街道と荒地の道をいくつか通り過ぎると、二人のトラックは小さな村に入っていく。
そこを通り過ぎて村はずれに続く一本道を真っ直ぐに進むと、しばらくして麦畑に囲まれた小さな一軒家があった。
小さな養鶏小屋に物置小屋がそばにある。

「なんとか日暮れ前にはついたな」
シンの言葉に、ここが今日の宿なんだと、ソラは知った。

「おーい、誰かいないか?」
シンが年代物の木の扉をノックするが、返事がない。
なんとなくソラは目の前の農家を見てみる。
酷く粗末な家だった。
相当な年代を経ているのだろうか、扉はもちろん屋根も壁も、すっかり色あせ、あちこちがひび割れ欠けている。
オーブにはこんな家は一軒もないだろう。
まるで廃屋だ。

…ここに本当に人が住んでいるのかしら?
ソラはそう思わずにはいられなかった。
中から返事が無いので、シンがさらに大きな声をあげて、ドアを叩く。

「おーい、俺だ!シン・アスカだ!」

と、その時。

「っるさいわね…!デカい声張り上げなくても聞こえてるわよ!!」

家の横から、あまり手入れの行き届いていない長い金髪を三つ編みにした、一人の少女が出てきた。
薪を抱えながら、少し鋭い目つきでこちらを睨みつけている。
ありあわせの服を着込んだ風体は、真新しい防寒着に身を包んだシンとソラに比べると、ひどくみすぼらしい。
そんな少女にシンは気兼ねなく声をかける。

「やあ、ターニャ」
「あんまりドア、ガンガン叩かないでくれる?ただでさえボロなんだから。壊れたら弁償してもらうからね、シン」
「リーダーに新品を頼んでおくよ」
「その時は輸入のいい奴をよろしくね。…でも、意外に早かったわね。着くのは夜かと思ってたのに」
「日暮れ前には着かないとな。万が一の事があったら凍死しかねん」
「もしもの時には、お悔やみだけは出しとくわよ。一応、義理として」
「義理かよ。ひでえな」

顔なじみ同士で交わされる会話に、ソラはすっかり置いてきぼり。
見知らぬ土地に一人で放り出されたような、不安が募る。
思わずソラは二人に声をかけた。

「あ、あのっ。すいませんっ」

と、そこまで言いかけたとき、タ-ニャがソラに目を向けてきた。

「…シン。さっきから横にいるその娘は何?」

シンはソラの横に立って、改めて紹介する。

「ああ、紹介するよ。彼女はソラ・ヒダカ。訳あって俺達のところにいるんだ」
「は、はじめまして…、ソラ・ヒダカです。よろしくお願いします」

少し戸惑いながらもソラは、ターニャにお辞儀をした。
しかしターニャは意に介さず、まじまじとソラを見詰める。まるで値踏みしているようだ。
何か気に障ることでもしたのだろうか?ソラの体が緊張でこわばる。
そんなソラにターニャはお構い無しに言い放つ。

「シン…。もしかしてこの娘、アンタのところの新入り?」
「ち、違います!」
「ソラは俺達の組織とは無関係だ。ソラはオーブ人で…」
「げっ、オーブ人!?」

それを聞いたターニャは素っ頓狂な声を上げた。

「?」
「ちょっと待ってよ、シン!そんな話聞いてないわよ!」
「お、おいターニャ…」
「タレコミの仲介ならともかく、誘拐の身代金交渉はアタシは無理!?ダメ、パス!他を当たってくれない?報酬はデカいかもしれないけど、全然自信ないから!?」

オーブ人という言葉に、ターニャは勘違しているらしい。
"リヴァイブがソラを誘拐して、身代金を得ようとしている"と。
確かに反政府レジスタンスの元にオーブの民間人、という組み合わせなら、そう思われても無理は無いだろう。
あわててシンが取り成す。

「な、何、勘違いしてるんだよ!ソラは人質でもなんでもない!何と言うか…」

慎重に言葉を選ぶ。

「客人だ」
「…きゃ、客人?オーブからのぉ?」
「ああ、ちょっと訳ありでな」
「…ふ~ん」

ターニャがいぶかしげに見る。

「…ソラ・ヒダカさんだっけ?」
「そ、そうですが」
「アタシはタチアナ・アルタニャン。ターニャでいいわ。よろしく」
「…は、はい」

頭一つ高い身長から、自分を見下ろすターニャの視線に、ちょっとソラは居心地の悪いものを感じた。

「話はもう済んだかの?お三方」

いつの間にかドアが開かれ、腰の曲がった老人が、笑顔で三人を出迎えていた。

「これ、ターニャ。いつまでもお客さんを玄関で待たす奴があるか。風邪でも引かれたらどうする
「ゴメン、爺ちゃん」
「お久しぶりです。今日は一晩ご厄介になります」

老人にシンが丁寧にお辞儀をする。それを見たソラも慌ててお辞儀をした。

「は、はじめまして!ソラ・ヒダカです!今晩お世話になります!」
「よう来なさったの、シンさん。…それからソラさんも。まあ、何もないあばら屋ですがの。ゆっくりしていって下さいな」
人懐っこそうな笑みで、老人は二人を我が家へ迎え入れてくれた。



水を汲んではバケツに入れて、厨房まで運ぶ。
水を汲んではバケツに入れて、厨房まで運ぶ。
水を汲んでは……以後繰り返し。

「…お腹減ったなあ」

西日が山裾に消えようとする頃、ソラは裏の井戸から水を汲んでいた。
手袋をしているのに、指先が冷たさでかじかんでくる。
はーっと息を吹きかけていると、近くで薪割りをしていたシンが声をかけてきた。

「寒いか?ソラ。何だったら後は俺がやっておこうか」
「い、いいえ。大丈夫です。ただ…」
「ただ?」
「こんな事するとは思わなかったですから…」
「全くだ」

シンは少し苦笑した。
家に入るや否や、シンとソラはターニャに家事手伝いを命じられた。
ソラは水汲み。シンは薪割り。
そしてターニャは夕飯の準備をしていた。
煙突から立ち上る煙が、薄暗くなった夕空に消えていく。
『働かざるもの食うべからず。ウチはお客といえど、特別扱いしないよ』と、いうのがターニャの決め台詞。

「まあ、仕方ないさ。家主様には逆らえない。家から叩き出されて、朝には氷漬けなんてのはゴメンだしな」

ヤレヤレとコミカルに肩をすくめて見せるシンに、ソラは思わずクスッと笑った。

「そろそろ、メシも出来る頃だろう。中に入ろう」



ペチカの火が煌々と家の中を暖める。
木製のテーブに用意された席は4つ。
ターニャの祖父とソラは先に席について待っている。
奥の厨房ではシンがターニャを手伝っていた。

…少しは変わったものが食べられるかなあ。
ソラは少し期待に胸を膨らませていた。
リヴァイブでの食事はその性格上、保存食や野戦食のようなものが中心になってしまう。
黒パンや干し肉、野菜の酢漬け、ふかしジャガイモのポテトマッシュ…etc。少しマシなもので、川魚の干物。
正直、もう飽き飽きしていたのだ。

鶏小屋もあったんだから、スクランブルエッグやローストチキンぐらい出ないかしら…。
思わず渇きが募る。
寮の夕食で出されるふかふかの白いパンや、新鮮な魚のグリルに野菜サラダ。
学校の帰りに友達と食べた甘いクレープや、冷たいチョコパフェ。
オーブでは当たり前のように食べていたものが、今は恋しくて恋しくて仕方が無かった。

「お待たせ~」

ようやくターニャが厨房から、出来た料理を持ってくる。シンもそれに続く。
ところが出された料理を見て、ソラは目を見張った。
少し大きめの椀に一杯の麦粥。
麦だけでなく雑穀も混ざっているようだ。
しかしたったそれだけ。他には何も無かった。
独特の匂いがツンと鼻を突く。嫌な匂い。
ターニャの祖父が全員席に着いたのを見計らって、祈りを捧げる。

「…天にまします我らの父よ。今日も我らに糧をお与え下さり感謝いたします……」

隣に座るシンも対面のターニャも静かに祈り、最後に「いただきます」と唱和した。
ターニャ、彼女の祖父は当たり前のように食べ始めた。もちろんシンも。
このままじっとしていても仕方が無い。
やむなくソラも一口食べてみる。
口に入れた瞬間、耐え難い食感が襲う。

………まずい。
とてもまずい。

オーブでこんなものを人に食べさせる所はない。リヴァイブでも。
ソラには信じられなかった。だから。

「これ…食べ物?」

つい小さな声で口に出た。
思わず本音が。

パンッ。

その瞬間、ソラは何をされたのか判らなかった。ただただ右頬が熱い。
ターニャの平手が飛んでいた。

「だったら帰ったら?オーブのお姫様」

怒りと敵意に染まった目で、ターニャがソラを見下ろしていた。

「ターニャ!なんて事を!」

彼女に祖父が思わず止めに入るが、孫娘に「お爺ちゃんは黙ってて」と静止させられる。

「オーブ人のお姫様、これがアタシ達の"いつも食べる食事"って奴よ」

ソラは何か言いおうと思った。
しかしターニャの気迫に押されて、何も言えなかった。

「この辺りはなんとか麦が収穫できるから、この辺の皆はそれを売って糧を得てる。でもね、アタシ達はどんなに一生懸命働いても、どんなに苦しんでもちっとも豊かになれない。何故だか判る?」
「………」
「役人達が税といって、ほとんど持っていってしまうからよ。私達が困っていても何もしないのにクセにね。そしてアタシ達から巻き上げたそのお金はどこに行くかわかる?」
「………」
「オーブよ!アタシ達から絞り上げたお金は全部、オーブに行ってしまうのよ!お金だけじゃないわ。この土地で作られたエネルギーも何もかもよ!オーブ人がヌクヌク暮らすために、アタシ達はずっと薄い粥をすすって生きているのよ!アタシ達はアンタ達オーブ人の踏み台になってるのよ!!」

いつのまにかターニャの目が充血していた。
怒っているはずなのに、泣いていた。

「ターニャ、もうその辺にしてやれ。ソラも謝れ」

その時、それまで隣で沈黙していたシンが、二人を諌める。
今まで聞いたことも無い、静かな、そして重い声で。

「………ご、ごめんなさい…」

蚊の泣く様な、小さな声で搾り出す。
今のソラにはこれが精一杯だ。
ターニャはきびすを返すと席に着き、黙々と残った粥を食べる。
ソラもすっかり冷えた粥を、同じように黙って食べるしかなかった。



――眠れない。
時折、バタバタと風が窓を叩く音がする。
明かりが消された暗闇の中、枕元に置いた腕時計を手探りで探す。
蛍光表示された時刻は、午前1時を示していた。
いつもならもう深い眠りについているはずなのに。
ソラは何度も寝返りをうったが、目は冴えるばかりだ。

「……眠れないのか」
「……シンさんも起きていたんですか…?」
「まあ…な」

ターニャから用意された寝室で二人は休んでいた。
しかしベッドはひとつしかないのでそれはソラが使い、シンは床で寝袋に包まっている。

「気になるのか?ターニャの言った事が」
「……………よく分かりません。ただ…」

そこで言葉が途切れ、二人の間に沈黙が横たわる。
ソラは一呼吸すると、もう一度言葉を紡いだ。

「…私の事は本当に悪かったからしょうがないけど、何であんなにオーブに怒るのか…、それが分かりません。役人の事だってちゃんとラクス様やカガリ様に言えば、何とかなるんじゃないですか?何も…」

声が小さく消えていく。するとシンがポツリと語り始めた。

「…少し難しい話をする。何だったら途中で寝てしまってもいい」
「……は、はい」
「ターニャが言っていた事を覚えているか?オーブがこの土地で作られた食料やエネルギーまで全部取って行ってしまう、と」
「ええ」
「もう知っているだろうが、このコーカサス州は地熱発電では世界有数の産出地だ。リヴァイブの本拠もそれで動いている。ここで生み出されたエネルギーをこの州のために使えば、この土地もずっと豊かになるんだ。本当なら」
「……本当なら?どういう意味です?」
「この州で作られたエネルギーは、ここでは全く使われない。全部、西ユーラシア行政府に持っていかれる」
「西ユーラシア行政府って…」
「統一連合直轄領。事実上のオーブの占領地だ」
「!?」
「西ユーラシアは元々ユーラシア連邦が戦後東西に分かれて独立した地域だ。だが東ユーラシア共和国政府は、なんとか昔のように自国に取り戻したいと考えている。そこで西ユーラシアに自国から産出される大量のエネルギーを供給した。西ユーラシアが東ユーラシア共和国のエネルギー無しでは存続出来ないようになれば、いずれ併合やむなしという世論が作れる。今だって西ユーラシアはオーブの占領地だから、住んでいる連中にとってはどっちがマシかという程度の問題だろう」
「………」
「また税として集めた金もここのためには使われない。西ユーラシア獲得のための政治工作に使われる。オーブの政府要人や、議会のオーブ派への献金とかな。一方のオーブも東ユーラシア共和国の狙いは分かっているから、足元を見ている。オーブは西ユーラシアを盾に東ユーラシア共和国から金やエネルギーを掠め取り、片や東ユーラシア共和国は西ユーラシアの生殺与奪権を握るために、オーブに浸透しようとしている。自分の国民を犠牲にしてまでな」

ソラの脳裏でターニャの怒りが何度も繰り返される。
自分への怒り、オーブへの怒り。

「…でもカガリ様やラクス様は?そんな事を知ったら、お二人が止めさせるんじゃないんですか…?」
「彼女達には都合の悪い情報は流れない。あの二人に寄生する連中がそういう仕組みを作っている」
「…………汚い…」
「だが、それが現実だ」

ソラは井戸での水汲みを思い出した。オーブにはあんなものは無い。
水は水道の蛇口を捻ると出るのが当たり前、暖はエアコンで取り、明かりは電気。テレビ、インターネット、ガス…etc。
学校の帰りには喫茶店でケーキを食べながらおしゃべりをしたり、道端でサーティワンアイスクリームの甘さと冷たさに喜んでいた。
孤児の自分ですら当然のように享受していたものが、何も無い。

「…知らない世界なんですね、ここは」
「…そうだな。オーブにいれば、ずっと知らずにすんだ世界だ」

ソラは天井をじっと見つめてみる。
だが闇は闇のまま底が無かった。

どこまでも。
どこまでも。
「第8話「最後の言葉」Aパート」をウィキ内検索
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