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  • 真 避難用「機動戦士GUNDAM SEED―Revival―」@ ウィキ
  • 第15話「正義との出会い」Bパート

真 避難用「機動戦士GUNDAM SEED―Revival―」@ ウィキ

第15話「正義との出会い」Bパート

最終更新:2022年03月30日 02:12

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チチチ……と遠くから小鳥のさえずる声が聞える。
少し開いた窓からは穏やかな風がカーテンを揺らし、ゆるやかに頬を撫でる。
広い広い寝室の中には眠り姫が一人。
読みかけの本を傍らに、大きなベッドの中で彼女はこんこんと眠り続けていた。
本のページがそよ風でパラパラとめくれていく。
木漏れ日よりの午後の風は、どこまでも優しくて心地よい。
そんな眠り姫の居室にもう一人の”姫”が入ってくる。
静かにベッドのそばまで来ると、眠り姫の寝顔をさぞ面白そうに眺めていた。

「――!?」

そばに立つ人の気配を察したのか不意に眠り姫は目を覚ます。
目覚めた彼女の目の前にあったのは王子のキスではなく、『平和の歌姫』ラクス=クラインの笑顔だった。

「あらあらごめんなさいね。起してしまったかしら?」
「ラ、ラクス様あ!?ど、どうして?」
「お部屋のそばまで来たものですから、一言ご挨拶をしていこうかと思いましたの。ところがソラさん眠っていたいらしたでしょう?つい……」

そこまでいうとラクスは自分の頬につんつんと人差し指を指す。
ジェスチャーだ。
何の事だろうとソラが自分の頬を触ってみると、濡れた感触がある。
よだれだ。

「!!!!!」

慌てて手で拭く。
どうやらソラはずいぶんみっともない顔で寝ていたようだったのだ。
恥ずかしい事この上ない。
そんな様子を見てクスクスと楽しげに歌姫は笑った。

「ソラさんの寝顔、とても可愛らしかったですわ」
「い、いじわるです。ラクス様」

朗らかな笑いが二人を包む。

「私、これからお仕事で官邸の方に出かけますの。しばらくの間お留守番をお願いいたしますね」
「は、はい!」

宮殿には多くのメイドや執事、御付の武官などがいる。
別にソラにことづける必要は無いのだが、それがラクスの心遣いというものなのだろう。
「では」と軽く会釈をして立ち去ろうするラクスにソラは思わず声をかけた。

「あ、あ、あのっ。ラクス様!」
「何でしょう?」
「い、行ってらっしゃい……」
「はい、行ってきます」

ニコリと微笑んでラクスは出かけていった。
まるで穏やかな姉が、慌てんぼうの妹を見送るような、そんな穏やかな匂いを残して。
ベッドの上でソラはまるで狐に摘まれたような表情をして、ぽかーんと佇んでいた。
ふと今の自分が置かれている境遇を思い返す。

今までソラは世界中の多くの人々がそうであるように、ラクスの事を学校の授業や新聞、TVといった人からの伝聞やメディアを通してしか知らなかった。
『平和の歌姫』『世界の救世主』……等など飽きるほど聞いたフレーズの上で、会った事もない彼女をひたすら敬愛していた。
まるで雲上の女神を敬うがごとく。
ところが自分は今ではそんな彼女と気さくに会話を交わしている。
しかもラクスが住む宮殿の中で。
そう、ここはキラとラクスが住む別邸――宮殿の一室なのだ。
アスランの手引きでソラは今ここの住人になっていた。
自分の今の境遇について、彼女の頭の中には一つの言葉しか思い浮かばなかった。

「……信じらんない」

枕の横でハロがで憎まれ口を叩いている。

「コラ、ソラ、オキタバカリデ寝惚ケテイルノカ? ウワノ空!」

でもその声はソラの耳には届いていなかった。




話は一週間前に遡る。
アスラン・メイリン夫妻と共に会食したあの夜、ソラは二人に連れられてアスランの運転する車でラクスが住む別邸へと向かった。
ラクス=クライン邸、巷で言われる『歌姫の館』はオロファトの郊外、首都の喧騒が嘘のような静寂で包まれた場所にある。
『歌姫の館』は世界の長が住むにふさわしい威風堂々とした宮殿になっており、オーブを包む大海を望む眺望良好な場所に立てられている。
またその周囲は深い森に囲まれ、自然のままの景色がふんだんに残されていた。
もちろん統一連合の平和と力の象徴である二人の重要人物を守るべく、万全のセキュリティが敷かれているが、ラクスの意向もあって暗視カメラや赤外線センサーの類は巧妙にカモフラージュされ、そうと知らされなければ自然公園としか思えないだろう。
森の中に作られたオロファト市街から続く、しっかりと舗装された二車線道路を走り抜けるとようやく正門が見えてくる。
厳重に警護された大きな正門の前に護衛兵達が詰めており、アスランの車を認めて近寄ってきた。
アスランがウィンドウを降ろして顔を見せ、軽く片手を上げるとすぐに敬礼して、門を開く。
中には真円を描く満月の下、月夜に眠る森林に開かれた一筋の道。
道を明るく照らす街灯の導きを頼りにずっと進むと、その奥には煌びやかな大きな館があった。
そこが三人の目指す場所、軍神キラ=ヤマトと平和の歌姫ラクス=クラインが住む宮殿だった。
TVの中でしか見た事のない豪華絢爛な宮殿を前に、ソラはアスランの運転する車の後部座席でカチガチに固まってしまっている。

「だ、大丈夫なんでしょうか……?」
「何が?」
「だってだってラクス様のご自宅でしょ?本当なら私なんかが行ける所じゃないはずですよ」
「平気だよ。もうラクスとキラには連絡を入れておいたから」

まるで友達の家に行くような気軽さでアスランは言う。
とはいうものの、ソラは気が気でない。
平和の歌姫にして、統一連合の象徴であるラクス=クライン。
世界の守護者にして、最強のMSパイロットである軍神キラ=ヤマト。
その二人に会いに行くのだ。
しかも二人の家に居候させてもらうという、常識なら考えられない願いを引っさげて。
これで緊張するなという方が無理だろう。
助手席に座るメイリンはコホンと咳払いをひとつして、そんな彼女に厳粛そうに話しかける。

「ソラ=ヒダカさん」
「は、はい!」
「今から貴方が会う御方は大変高貴な位の御方です。くれぐれも、粗相のないように」
「わ、わ、わ、わ、わ、分かってますっっっ」

そんなソラの慌てぶりにメイリンがぷっと笑い出す。

「あまりからかうなよ」

そんな妻のいたずらにアスランは苦笑する。
宮殿の前に車を止めるとアスランは携帯電話をかけ、宮殿に詰める担当官に伝える。
――今到着した、と。

そして三人は宮殿の玄関をくぐる。
だがその瞬間、乾いた破裂音が数度響き渡った。
何事かと驚くソラをとっさにメイリンは抱きかかえて、その場にうずくまる。
反射的にアスランは懐の銃に手を伸ばしつつ、二人をかばうようにすばやくその身体の位置を変える。
三人の鼻腔に火薬の臭いが漂ってきた。
瞬間、辺りに緊迫した空気が漂う。
するとソラは頭に奇妙な違和感があるのに気付き、そっと手を伸ばす。
そこにあったのは――

「……紙テープ?」

パーティ用のクラッカーだ。
それを見てアスランとメイリンはあっけに取られて互いの顔を見合わせる。
すると三人にこの喜劇を生み出した館の主達が声をかけて来た。

「こんばんわ、皆さん。アスラン、メイリンさん。それに……ソラ=ヒダカさん。」

宮殿の玄関ロビーで、百合の花の様な穏やかな笑顔が三人を迎える。
ラクス=クライン、その人だ。
隣には彼女の夫で世界の英雄、キラ=ヤマトがいる。
そして彼等の後ろには数人の執事やメイド達が控えていた。
ラクスの足元では「ソラガ来タ! ソラガ来タ!」とピンクハロがはしゃぎまわっている。

「ラ、ラクス……。い、一体どういう事なんだ?」
「どうかしたのですか?アスラン」
「いや、…その」

どうにも状況が読めない。
頭から紙テープを垂らしたままのアスランの前で、ラクスはまったく場の空気を読んだ様子も無くにっこり微笑んでいる。
傍らのキラがぎこちない笑顔で、説明する。

「ソラさんが来ると言うから、緊張をほぐして喜んでもらうためにはどうしたらといいかなって、ラクスが一生懸命に考えたんだよ。まあそれで……」
「せっかく、クリスマスの時の残りを倉庫から引っ張り出して来ましたのに。ねえ、キラ」
「苦労したんだよね、探し出すまで」

ひとつだけ残ったクラッカーをラクスが鳴らす。
間の抜けた空気に、間の抜けた音がパンっと弾けた。

「ま、ま、紛らわしい真似をするんじゃないっっ!!」

かくてようやく事情を理解したアスランの怒鳴り声が、宮殿ロビーに響き渡るのであった。


――とりあえずメイド達が散らかった紙テープを片付ける。
そして周囲が落ち着くのを見計らうとキラがいつもの笑顔でアスランをなだめた。

「そう怒らないでよ。皆を喜ばそうと思ってやったんだから」

こういう顔をされるとアスランは弱い。
彼がキラに甘いといわれる所以だ。

「わかった、わかった。ったくもう気にしないよ」
「じゃ」

キラが右手を指し出す。

「しょうがないな」

二人の英雄はがっちりと握手をした。
そんな二人をメイリンはやれやれと思ってしまう。

「ところで話は聞いたけど、ずいぶん大変だったみたいだね。メイリンと二人で再開発地区でちょっとした捕り物までしたそうじゃない」
「でもケガ人も大して出なかったし、結果オーライってところね。キラにも見せてやりたかったわ、この人の大立ち回りを。ちょっとした武勇伝ね」

キラの問いにメイリンがアスランの代わりに答える。

「へえ……」
「ぜひお聞きしたいですわね」
「オイオイ、勘弁してくれよ」

はにかむアスランに周りは朗らかな笑いで溢れる。

「それでだな、キラ。さっき電話でラクスに相談したんだが……」

アスランは傍らに立つ茶色の髪の少女の肩に手をやり、二人に紹介する。

「もう知ってるだろうけど、この娘が俺が話したソラ=ヒダカだ。バルトフェルドさんがやり過ぎてしまってね。まあ騒ぎが収まるまでここで預かって欲しいんだ」
「ラクス」
「ええ、分かってますわ、キラ。お部屋の方はもう準備させてますから、安心して下さいね」

ラクスは快く快諾する。

「こんばんわ、ソラさん。ようこそ歓迎するよ」
「またお会いできましたわね、ソラ=ヒダカさん」

クラッカーの出迎えにあっけに取られていたソラだったが、キラとラクスから挨拶されて、はたと我に返る。

「は、はい!こんな夜遅く本当に申し訳ありません!」

緊張する自分と格闘するのが精一杯だという様子だ。
無理もない。
どうやらクラッカーだけでは彼女の緊張を解くにはまだまだ不十分だったようだ。
とはいえ空港での様に気絶してしまうわけではないから、一歩前進というところか。
そんな心境を察してか、キラとラクスはニコリと彼女に微笑んだ。
ラクスはまるで母親が子どもをあやす様に、静かになだめる。

「どうか気になさらないで。謝るべきは私の方なのですから。政府の方針とはいえずいぶんご迷惑をかけてしまったようで、本当にごめんなさいね」
「い、いえ!だ、大丈夫……!大丈夫ですから、私……」
「お強いのですね……。でももう無理をなさらないでいいのですよ。どうか好きなだけここでゆっくり休んで、疲れを癒して下さいね」

固く閉じられていた心の壁がゆっくりと解きほぐれていく。
安らぎが体中に染み渡っていく。

「はい……、ラクス様」

やっとソラも笑う事ができたようだ。
その様子を見ていたキラは控えていた執事を呼び、二三命じる。

「せっかくだから寝る前だけどお茶でもどうかな。皆、少し体も冷えてるだろう?」
「それはいいですわね、キラ。皆さんもぜひご一緒していただけますわよね」

満月を愛でながら親睦を深める深夜のお茶会。
キラとラクスの粋な計らいを、無論三人とも断るわけもなかった。


――そしてあの夜から一週間。
ソラは今ここにいる。
翌日から彼女はラクス邸こと『歌姫の館』での生活を始めた。
政府の役人もマスコミも来る事はなく、部屋にある大型液晶テレビをつけてみると、まるで自分の事は忘れ去られたように、別の話題で画面は占められていた。
木漏れ日よりが心地いい。
窓から眺める景色は二色の青――遠く蒼い空と深く蒼い海に染まっている。
豪華ながらも過剰に華美ではない部屋は、まるで絵本の中のようだ。
まるで外の時から切り離されたような、そんな感じがする。
今日は何曜日だったけ?
そんな当たり前のことすら忘れさせてしまう、静かで揺るやかな時間がここには流れていた。

(今日はどうしようかな……)

傍らには読み終わった文庫本が一冊転がっている。

(これ、図書室に返して新しいの読もうかな)

「図書室行ってくるから、ちょっとお留守番しててね」

ハロにそう言い残すと、ソラは本を手に取り部屋を出た。
そこでふともう一人の恩人の事を思い出す。
彼にも連絡を入れておこうとソラは思った。




「それにしても、激動の人生を歩んでいるなあ、ソラは」
《ジェスさん、他人事みたいに言わないでください。大変だったんですから》
「まさかそっちにいる事を報道の連中が嗅ぎ付けてないよな。俺が言うのも何だが奴らの鼻は犬より利くからな」
《変な冗談止めて下さい。大丈夫ですよ、誰も来ません》

ジェスには、電話口の向こうで口を尖らせているソラの表情が容易に想像できた。
あの日必死にソラを探していたジェスとカイトは、翌朝覚えのない番号からの着信を受けたのだった。
それはソラからの電話であり二人は安堵し胸をなでおろしたのだが、彼女の居場所を尋ねてみれば、窮地をアスラン=ザラに助けられて、今はラクス様の家にいますとの答えである。
一瞬、気持ちが錯乱して幻覚でも見ているのかと本気で心配したジェスとカイトであったが、メイリン=ザラが自ら電話に出て、正式にソラをラクス邸にて保護することとした、との説明を受けるに至って、仰天してしまったのであった。

「しかしラクス=クライン邸にこんなに簡単に入れるとはね。他のジャーナリスト達が聞いたら地団駄を踏んで悔しがるぜ。あそこは聖域扱いで、取材は一切拒否を貫いているからな。テレビや雑誌が今までいくらアタックしても、全部玉砕の有様だ」
《……ジェスさんも、やっぱり取材をしたいんですか?》
「まさか! 俺の専門は戦場ジャーナリストだぜ。平和の楽園は取材対象外ってね」

奇跡の少女が『歌姫の館』に招待されている。
この事実を明らかにすれば、編集長その他、色々な筋よりラクス邸を取材できないかと打診を受けることは確実であろう。
だがジェスは他人に漏らすつもりはない。
有名人の邸宅取材などという仕事にはまったく興味がないのも確かだが、ソラを取材のために利用するような真似は今後一切したくないのとの理由もあってのことだった。

「まあ、ともあれ無事に事がすんで良かったよ。今後はいくら頭に血が上っていても、軽率な行動は慎むようにな。馬鹿なコメンテーターを怒鳴りつけたいときは、俺が代役を務めてやるからさ」
《もう! そのことは忘れてください!》

あわただしいやり取りの中で電話を終えたジェスは、ソファーに身体を預けて大きな、とても大きなため息をついた。

「まったく、心配をかけさせるお嬢さんだ。もう勘弁して欲しいぜ!」

あの夜は結局、明け方まで散々ソラを探し回る羽目になり、連絡が入ったのは翌朝午前十時を回った頃だった。
思い出すだけでも本当に心底疲れきってしまうが、同時にこれで良かったのだとジェスは天井を仰いで見る。
その有様を見たカイトはハチに呟く。

「しかし“キング・オブ・自己中”『野次馬』のジェスをここまで振り回す女の子が二人もいるとはな……世界は広いもんだ」
《これを機会に、周囲に迷惑をかけている自分の無鉄砲さを反省してくれれば、幸いだな》

ジェスも良い友人を持っている。




『図書室』はこの宮殿内の一角に設けられた専用のもので、蔵書数は数万冊に上る。
百科事典や古典文学の全集、最新のベストセラーまで揃っておりその規模はちょっとした図書館並みだ。
ここに来たばかりの時、時間を持て余していたソラに、何人もいるメイドの一人が教えてくれたのだ。
以来、この『図書室』で一日一冊は本を借り、自室で読むのがソラの日課になっていた。
なんでもラクス邸『歌姫の館』建築の際に主席のカガリが用意させたらしい。
カガリ曰く「これだけの屋敷なら、一部屋ぐらいこういうところが無いと締まらないだろ」という事だという。
もっとも理由はそれだけでは無いらしいが。
ジェスに電話した後、もう行き慣れた長い長い廊下を先に進む。
そして幾つもの角を曲がると、そのうち『図書室』というプレートが掲げられた部屋に行き当たる。
扉を開けると数え切れないほどの無数の本がソラを出迎える。
何度か行き来して覚えた書棚に元通り読み終わった本を戻した。
そして天井まで届く棚に敷き詰められた数々の本を見ながら、「次はどれにしようかな?」とソラはもの楽しげに見ていた。
いくつもの本棚に並ぶ無数の本をざっと眺めたり、適当に一冊手にとって軽く読んでみる。
さながらウインドーショッピングのようだ。
ところが時間も忘れてそうしていると、他に誰かいるのに気づいた。
誰だろうと思って気配のする方を覗いてみる。
するとそこには静かに本を読むキラの姿があった。

「あ、キラ様」
「やあ、ソラさん。君もここにいたのかい」
「はい。本を読み終わったので返しに来たのと、また新しいのをと思って」
「何の本だい?」
「『渚の少年』っていう先月ベストセラーになった小説です。ここで借りて昨日読み終わったんです」
「そうなんだ」
「キラ様は?」
「僕は別に。ただ今日は休みなんで、何か本でも読みながらゆっくりと過ごそうかと思ってさ。そういえばソラさんはもうここの生活には慣れた?」
「はい、お陰様で」
「そう。良かった」

キラはニコリと笑う。

「ところでキラ様は今日はお仕事は?」
「今日は日曜日だよ」
「あ……」

ソラは思わず赤面してしまう。
浮世離れしすぎて日にちの感覚をすっかり忘れてしまったようだ。

「す、すいませんっっ、キラ様」
「いいよ、別に。僕にとってもまともな日曜日は久しぶりだし」
「そういえばラクス様はお仕事でお出かけされましたね」
「うん、今日はオロファト市内の孤児院の慰問だって」
「……そうなんですか」

孤児院と聞いてソラの表情が一瞬曇る。
するとどこにいたのか、不意に5歳ぐらいの男の子がキラに泣き付いてきた。

「キラ兄ちゃ~ん」

ベソをかいているその子をキラは優しくなだめながら抱き上げる。

「どうしたんだい?」
「ほんがたかいところにあってとれないの~」
「よしよし、僕が取ってあげるから。もう大丈夫だよ」

男の子を抱っこしたままキラは、男の子の指差す本棚へと歩いていく。
ソラもその後をついていった。
その子が欲しがっていた本は棚の真ん中あたりにあった。
キラは片手で男の子を抱いたまま本を取って渡してやる。
スポーツカーの写真集だった。

「これかい?」
「うん、ありがとう!キラ兄ちゃん!」

お気に入りの一冊なのか男の子は大事そうにそれを抱えると、二人に大きく手を振って走り去って行った。
笑顔で見送るキラの横で、ソラは複雑な表情を見せていた。

「どうしたの?」
「……あの子も私と同じなんですね」
「……うん。あの子も両親のいない孤児だよ。君と同じように戦争で親を失った子なんだ」
「……」

沈黙が二人を包む。
ソラがこの宮殿『歌姫の館』で子供の姿を見たのは翌朝の朝食の時だった。
案内された食堂では大勢の子供たちが登校前の慌しい朝食を取っており、その中には彼らとともに食事を取るキラやラクスの姿もあった。
その時までソラは宮殿での食事ということで、厳粛で堅苦しい雰囲気を想像していたのだが、目の前の光景は全く逆で、そこはどこの家庭でもある暖かい喧騒に満ちている。
見れば小さな子供たちだけでなく、自分と幾分年下ぐらいの子供もいる。
目を丸くするソラに、執事はラクスとキラは二度に渡る大戦で親を失った戦災孤児を引き取っている、とそっと教えてくれた。
昔、マルキオ導師という人と住んでいた頃からそうしていたのだそうだ。
そうした経緯があったせいか、ラクスは孤児の問題にとても熱心に取り組んでいて、それは統一地球圏連合の政治課題でも常に上位に来ていた。
戦災孤児救済と育成のために設立された『クライン基金』もその一つだ。
それらの取り組みはずっと以前からよくテレビで繰り返し報道されていて、自分と同じような境遇の子の事を懸命に気にかけるラクスの姿に当時、女学校の寮に入ったばかりのソラもいたく感動したものだった。
それがまた彼女の中のラクスへの敬愛の念に繋がっていたは当然だろう。
これまでソラがさして生活に困らず生きてこれたのも、彼女の政治的尽力ゆえともいえるのだから。
しかしそんなソラもあの朝の光景を見るまで、ラクス自身まで孤児引き取っているとは夢にも思わなかった。

「ラクスも7年前の最初の戦争でお父さんを亡くしてるんだ。だからきっとほっとけないんだよ。あんな子供たちが」

キラがポツリと呟く。

「……私もそうでした」

さっきの子供にソラもかつての自分の境遇を重ねた。
独り取り残されて寂しかった子供時代を。

「この図書館の建設もはじめに言い出したのはカガリなんだけど、ラクスがそれを凄く喜んで賛成してたんで作ったんだよ。何で彼女がそんなに喜ぶのか、最初は僕もよく分からなかった。本なんてあまり読まないし。でもあとでラクスに聞いたらこういうんだ。ここに住む子供たちが寂しくないようにって。一時でも本の中の世界に浸って、現実の辛さを忘れてくれればって」
「本当にお優しいんですね……。ラクス様は」
「……うん」

もし彼女がいなければ裕福なオーブとはいえ、自分も含めて多くの子供達が路頭に迷っただろうとソラは思う。
わずか7年の間に二度も世界中を巻き込んだ大戦が起きたのだ。
まともに生活できるだけでも奇跡に近い。
するとふとキラがソラに尋ねてきた。

「ソラさんは東ユーラシアでテロリストに捕まってたんだよね」
「……は、はい」

テロリストという言葉に、ソラは僅かに眉をひそめる。
シンをはじめとしたリヴァイブの面々の事が一瞬脳裏を過ぎった。
そんなソラの想いを知ってか知らずか、キラは続ける。

「どうしてあの人達は戦い続けるのかな?」
「え?」
「戦争を続ければたくさん人が死ぬ。親や兄弟を亡くしてなく子どももたくさん出てくる。自分の大切な人たちだって死んでしまうんだ。ラクスだけじゃない。カガリやアスランもそうだった」

キラはすっと静かに目を閉じる。
瞼の裏には7年前の戦争の光景が今でもありありと思い浮ぶ。
守ると決意したはずの最愛の少女を失ったあの戦争。

(……フレイ)

あの時もっと自分がしっかりしていれば。
もっと強ければ。
気が遠くなるぐらい繰り返した苦悩。
後悔に苛まれ幾夜も過ごした眠れぬ夜。
常に自分を責める内なる声とそれへの懺悔。
一体誰がそれを判ろうか。

「キラ様……?」
「ん……。いや、大丈夫だよ。うん……、大丈夫」

いぶかしげに思ったソラに、キラは何事も無い様に返す。
そして静かに語り始めた。

「あの人たちだってそれが判っているはずなのに、どうして戦うんだろう?平和な世界の方がずっといいはずなのに……」
「……」
「ラクスやカガリはあんな子が二度と生まれないように、一生懸命平和な世界を作ろうとしているんだ。なのにそれを打ち砕こうとするなんて僕は許せない。僕は戦う事しかできないけど、それで平和な世界に一歩でも近づけるのなら、僕は戦い続けるよ。戦いは何も生み出さないかもしれないけど、でもきっといつか全ての戦いが終わって平和になれば、誰もが心から笑って手を取り合える時が来る。そう僕は信じてるんだ」

誇りと決意に満ちた笑顔でキラは語る。
そんな彼をソラはじっと静かに見詰めていた。
何も答えずに。
しかしキラのその言葉は彼女に一つの影を落としていたのだった。



その日の夜。
夕方から降り始めた雨は少し激しくなって、窓を強く叩いていた。
天気予報によるとにわか雨で、夜半には止むらしい。
しかしそんな荒天もかき消す程、宮殿の食堂は賑やかな歓声が沸きあがっていた。

「リョウ君、シュウ君、トーマ君、クリスちゃん、サヤカちゃん、お誕生日おめでとー!」
「おめでとうー!!」
「はっぴーばーすでーとぅーゆー!!」

拍手が沸き起こり、初々しい子供達の喜び満ち満ちる。

「皆さん、お誕生日おめでとうございます」
「みんな、おめでとう」

ラクスやキラも生誕の日を迎えた子ども達を祝う。
今日は月に一度の孤児の誕生日を祝う『誕生日の日』だ。
孤児は大勢いるため、一人ひとりやっていたのではそれこそ”毎日が誕生日”になってしまう。
そこで月に一度の祝う日を決め、その月に誕生日を迎える子どもたちを祝う事異にしているのだ。
この種の行事は別に『歌姫の館』特有のものではなく、どこの孤児院でも大なり小なりやっているものだ。

それぞれテーブルは綺麗なレースで縁取られた純白テーブルクロスに覆われていて、こうこうと灯る蝋燭の燭台が周囲を暖かく照らす。
テーブルの上には様々なご馳走が並べられ、子供達がそれを囲むように座っている。
当然、この日のために用意したケーキもある。
ソラもその中で周りの子供達と一緒に祝っている。
だがその表情はどこか作ったような、腑に落ちないものだった。
どこか歪な違和感。
図書室でキラと話して以来、それはずっとソラの胸の奥底に横たわっていた。

「おっ、もう始まってるのか」

背広を着た金髪の令嬢が陽気な声とともに入ってくる。
控えていたメイド達は彼女に向かって一斉に恭しく礼をした。
統一地球連合の主席、カガリ=ユラ=アスハ、その人だ。

「あ、カガリさん。お帰りなさい」
「お帰り、カガリ」
「ああ、二人ともただいま」

いつもの様にラクスとキラは、カガリを出迎える。
まるで自宅のような穏やかさがそこにあった。
毎日というわけではないが公務が終わった後、彼女はよくこの『歌姫の館』にやってくる。
一泊して翌朝出勤というのも珍しくない。
ここには家族当然のキラやラクスがいる。
そう、カガリにとってはここは我が家のようなものなのだ。
とりあえずカガリはソラの近くの席が空いていたので、そこに座った。
両隣の子供達が「カガリおねーちゃん、お帰りなさい」となついて来る。
カガリはそんな子供達の頭をよしよしと撫でてやりながら、笑顔で答えていた。
まるで帰宅してきたお父さんの様だ。

「あー疲れた、疲れた。とりあえず冷えた生ビールをくれ。ジョッキでな」
「あらあら。カガリさんてば、まるでTVで見た居酒屋にいるサラリーマンさんみたいですわ」
「何とでも言ってくれ。仕事が終わった後のこの一杯が楽しみなんだから」
「ですけどあまり飲みすぎて、羽目を外されましても……。子ども達の教育にもよくありませんし。少しは抑えられた方がよろしくありません?」

ラクスの一言に食堂に同席している子ども達が全員カガリの方を見つめる。
世界を導く統一地球圏連合の主席が間の抜けた酔っ払いでは幻滅ものだ。
とはいってもカガリとしても仕事後の一杯ぐらいは気軽に飲みたい。

「むむむ……」

カガリは思わず渋い顔。
たまらずキラに助け舟を求めた。

「キラぁ、ラクスが私をいじめるんだぞ~。なんとかしてくれ~」
「はいはい、じゃ僕も付き合うから。これならいいだろ、ラクス」
「仕方ないですわね。でもほどほどにお願いしますわ。飲みすぎは体の毒ですから」
「わかってるよ」

苦笑しながらも、キラもカガリのそばに座って一杯を頼む。
しばらくしてメイドが冷えたビールを持ってきた。

「じゃ、カガリ。今日もお仕事お疲れ様」
「ああ。キラもお疲れ様」

カチンと乾杯。
ごきゅごきゅとカガリは喉に流し込む。

「か~っ!美味い!この一杯が五臓六腑に染み渡るなあ~」
「カガリ、その台詞親父臭いよ」
「ほっとけ」

どっと周囲から笑いが溢れる。
まるでどこにでもある円満な家庭のワンシーン。
でも今のソラはそれを複雑な思いで見つめている。
そんな彼女の様子に気づいたのか、カガリが声をかけてきた。

「どうしたんだ?元気がないぞ。何か気にかかる事でもあるのか?」
「い、いえ大丈夫です、カガリ様」

慌てて取り成すソラにカガリはまるで友達のような気さくさで話しかける。
国家元首だというのにそんな雰囲気を微塵も感じさせない。

「情報管理省のバルドフェルド達にはよく言っておいたから、もう心配する事はないぞ。全くあいつ等と来たらやりすぎなんだ。少しは加減ってものを考えろってんだ」

やれやれと少し大仰に肩をすくめて見せるカガリにソラは少し笑って「ありがとうございます」と礼を言った。
公の場と、こうした打ち解けた場での顔はまるで違うなあ、とソラは思った。
初めてこの館でカガリに出会った時もこんな感じで、気さくに話しかけてきたのが今でも印象に残っている。
TVの中ではいつも固い表情をしていた人がこうだったとはあの時、随分驚いたものだった。
衝撃といってもいい。
5年前は自分と対して変わらない若さで、オーブという国家を治め、今では統一地球圏連合の主席。
二度に渡る大戦を終戦に導いた英雄として、キラやラクスに並ぶ英雄の一人。
学校やTVで繰り返し教えられた事。
”気骨ある若く優秀な指導者”それがソラが知るカガリという人物像だったのだが、蓋を開けてみればまるで面倒見のいい気さくなお姉さん、という感じだ。
あとでラクスに聞いてみたら
「素のカガリさんはいつもあんな感じですのよ。公務では正直な自分を出すわけにもいきませんし。」
との事らしい。
ふとソラは周囲を眺めてみる。
あちこちで子供達が笑顔で料理を食べたり、賑やかにおしゃべりをしている。
ラクスもキラもカガリもその中に混じって、楽しげに子供達の相手をしている。
暖かい家族がいて、暖かい食卓があって、暖かい笑いの輪があって――。
どこにでもある風景。
オーブだけでなく、世界中どこにでも必ずあると思っていた風景。
でもソラは知ってしまった。
そんなものとは全く無縁な世界がある事を。

(――ターニャ……)

その日を生きる事が精一杯な世界、コーカサス州。
遠く離れたあの極寒の地で食べた一杯の薄い麦粥。
それはいつまでもソラの脳裏から離れる事がなかった。
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