ここでは世界観や、霊夢と魔理沙が以前まで居た場所の説明をします。
世界設定
歴史や事件、文化や科学技術は現代と同じである。
ただし幻想郷と現代が混じり合った、一つのパラレルワールドといえば解り易いだろうか?
ゆっくりがその辺を走っていようが、鴉天狗が空を飛んでいようが、見覚えのあるロボットが山に突き刺さっていようが、それらは全て常識の範囲内である。
住んでいる者達の中には、本家とは違う職に就いている者や容姿が違う者も居る。(例:文が新聞記者ではなく役所に勤めている、萃香が大人+グラマラス体型など)
様々な二次創作設定が混在している為、妖怪が全く人を食べなくても大丈夫だったり、吸血鬼が太陽や流水を物ともしていなかったりする(ニンニクは個人の好き嫌いによる)。
また、本家で半妖や半霊とされている者(霖之助や慧音、妖忌等)は総じて人間として暮らしている。
人と妖の共存が可能となっている上立場も平等に近い為、そこに通ずるスペカルールは存在しない。
東邦
動画中でもコメントを頂きましたが誤字ではありません。オリジナルではない=二次創作である事を強調した結果です。
あと天地創造の方で霊夢や魔理沙が「本家の方では~」と言ってますが、あの時点ではまだ設定が固まっていなかったのでそんな事を喋っていた訳です。
今は完全に別物という事で設定が出来上がっているので、あの世界の住人は誰も『東方(いわゆる本家)』というゲームがある事を知りません。
あくまで実在するのは『東邦』というゲームで、ジャンルも弾幕アクションRPG(現時点で6作が発売)。
"あそこ"
霊夢と魔理沙が如月家に来る以前まで居た場所。
そこはゆっくり達にとって『地獄』と呼ばれ恐れられている。その他の通称として『箱庭』『監獄』なども挙げられる。
過去二件の例外はあるが、入れば二度と外の世界を見る事は出来ないとまで言われている。
魔理沙の場合は窃盗の冤罪で、霊夢の場合は生まれた時からそこで育ったらしい。
霊夢も魔理沙も、そこに入れられた最大の原因は彼女達の父親にあるとの事。
"あそこ"の元ネタ、聡明な方なら気付く事だろう。
そう、ゆっくりで検索すると必ずヒットする某スレである。
霊夢の母親
元々綺麗な顔立ちの20代前半の女性だったという記録がある。
本家でいう所の先代の巫女にあたる。黒髪ロングさん。
現代では珍しい渡り巫女をしていた折に向日木市に来た所を、同じく余所者であったとある男によって強姦される。
その後胎内に一人の赤子を宿すが、博麗の家系だった影響から肉体構造が変化。周期的にゆっくりに姿が変わる奇病に罹ってしまう。
そしてその瞬間を運悪く"あそこ"に通う者達に見られ、半ば強制的に閉じ込められてしまう。
自分は一生外に出られなくても問題無いが霊夢にだけは外の世界を知って貰いたいという願いから、博麗の力を用い世界とコンタクトを図り如月蒼麻に霊夢の脱出を依頼した。
自らが腹を痛めて産んだのは霊夢一人なので、魔理沙の存在を知らない上に血の繋がらない姉妹だという事も知らない。
現在も"あそこ"に居るのは確定だが、どういう状態になっているかまでは分からない。
父親
自分の思い通りにならないと力で解決しようとする。
自分より弱い者=女性しか狙わない相当なクズ。
相手が女性ならば人間、ゆっくり、妖怪、動物と関係無く頂く筋金入りの変態。
実はある異常な遺伝子配列を持っており、つがいと子を成す事でその子供を変異させる程度の能力を持っている。
本編中では実例として霊夢と魔理沙の二人しか確認されていないが、これが事実なら腹違いが母体の数だけ存在する事になる。
その後の消息は不明。多分本編でも登場はしない。
それと魔理沙は窃盗行為を擦り付けられたので心底恨んでいる。
曰く、「いつかマスタースパークで消し炭にする」との事。実現するといいですね。
弐本
いわゆる日本の平行世界版。ただしこの世界に外国と呼ばれるモノは存在しない。
確認されている街は、向日木市と神居市の二つのみ。
ちなみに神居市の由来は、神の居る街=神様が数多く存在するというもの。守矢神社があるのもそちら。
向日木市はそのまま向こう岸=現世を表し、隣にある神居市は幽世を表している。
そして二つの街の間を流れる阿智良川=あちら側は、現世と幽世を隔てる三途の川である。
正式名称を『弐』の『本』の国といい、『ふたたび』『根元』から始める世界という意味を持つ。
この世界に生まれた者は前の人生で"原因不明の大異変"により命を落とし、魂の救済という名目で第二の人生を送っている。
元々は幻想郷のコピーとして存在していたが、コピー元が大異変の影響で異常をきたしたので現在は一つの世界として存在している。
彼方の世界
八雲紫が元居た世界の現在の名称。過去に幻想郷と呼ばれた場所。幻喪郷。
蒼麻達の暮らす世界が正の位置に属するならば、その世界は正から負の位置に傾いたといえる。
正しくは「生ある者は救われず、死した者は縛られる」世界。例外として異変が起こったとされる最初期に死んだ者は該当しない。
最初期を通過した以降は半死体と呼ばれる存在が発生しており、心や視覚などの一部器官を封じられながらも何らかの目的の為に活動している。
特徴的なその髪は赤い部分が「動脈」を表しており、ライトグリーンの部分は「幻世」と「死という名の神秘」を表している。
また西行妖が満開の状態の為、緩やかなスピードで死者の数が増えている。西行寺幽々子の遺体が異変によって変容した為に起こった事態である。
対処部
正式名称を「対神魔特別処理部隊」という。本編には直接登場しない。
日常の裏側で人知れず起こっている、警察や軍隊でさえ匙を投げるとされる案件を処理する為の部隊。
主にその案件は人間には解決不可能とされており、結果的に対処部に回される事になる。
この部隊に所属する者は基本的に人間以外であり、死に難い者程優先的に雇用される。
それは結局前線に等しいポジションになるという事であり、結果的に棺桶に両足を突っ込んでいる事になる。
長らく創設者の名が隠匿されていたが、最古参の人物によれば睦月と名乗る男であるらしい。
霊夢と魔理沙を拾った理由
魔理沙の時は冤罪を受けた者への救済から。霊夢の時は彼女の母親からの依頼を如月蒼麻が間接的に受け取って実行した。
過去に魔理沙を連れ出してから警備が厳重になったらしく、霊夢を連れ出す際は協力者を一人募ったという。
名前は出せないが、曰く「髪は白くて赤いリボンをしており、自身の特殊性から彼方の世界の記憶を保有している」との事。
弐本三霊剣
御霊返剣(みたまがえしのつるぎ)、百雷剣(ももづちのつるぎ)、八禍剣(やつかのつるぎ)を指す言葉。
御霊返剣は世界の意思そのものである黒飛黄葉が勤務時以外で常に携帯。
百雷剣は第二世代先住種族である鬼神ナズナが愛剣として所持。
残る八禍剣については三廻山の封印を強固にする為に山頂に突き刺さっている。
三廻山
三度廻る為に訪れる山という意味で「三廻山(みえやま)」という。
この世界での死は二回目となる(一度目は幻想郷で死ぬ)ので、三度目の生は正常な世界の常識に当てはめると本来有り得ない事である。
死者の中には生への執着があまりにも強い個体が存在しており、その様な個体は転生を待ち切れずに魂が完全に剥離した「偽体」という状態で現世に度々出現している。
それら偽体は理性という物が一片も残っておらず、かつ目に映る者全てを襲い喰らって魂を得ようとするので、魔獣と呼称され人知れず対処部に討伐されている。
生前どの様な種族であったとしても死ねば黄泉の世界に送られる為、死の象徴である月の光や人工の光以外を浴びると焼滅する特性があるので夜の間しか出現しない。
最終更新:2016年01月27日 03:16