阿求×ゆっくり系10 ゆっくりごーまがん

このSSには罪の無いゆっくりれいむ、ゆっちゅりー、体つきゆっくりゃが虐待されます。

また、ゆっくりめーりんが登場します。
嫌な方は見ないで下さい。

ゆっこーまかん 前編

ここは幻想郷の森の中、かの有名な紅魔館から少し外れた暗い森の中。
人がやっと一人入れるような小さな洞穴があった。
洞穴の中にはヒカリゴケの明かりがともされ、少し埃っぽい空気で満ちていた。
その洞穴の中に鎮座するは人でもなく動物でもなく、虫や魚でもなく漬物石ほどの大きさの
奇妙に蠢き奇声を挙げる存在が3つあった。

「ゆっ!そのごほんをれいむにちょうだいね!」赤いリボンの下膨れの饅頭のような物体が
かくもたどたどしい言葉で、かつ中途半端に枯れた汚い言葉遣いをしている。
これがゆっくりれいむ、幻想郷で近年話題の人間の特徴を備えた饅頭妖精の一種である。

「むっきゅ!~!!??ちょれはぱちゅりいのだよ!かってにもってがなぁ~いでっ☆」
シュークリームの皮のような帽子らしき物体を被ったそれは目が半分しか開いておらず舌を
だらしなく垂らしては引っ込める。不気味に結ばれた紫の紫蘇と思しき髪の毛に相当する部分は
ぼいん、と動くたびに不可解なリズムで揺れる。

「うぎゃおー!ごごはれみぃさまの「ごーまがん」だどっ!やかましくするなー!きぃーーーーー!!!!!!」
誰よりもやかましい物体はなんと人間の幼児ほどの体をそなえたゆっくり、ゆっくりゃ(ゆっくりれみりゃ)である。
これまた肉まんのような帽子を被り、ババクサイ服を着てへらへら笑いながら手を絶妙なリズムでスライドさせながら
踊っている。背中に付いたお飾りの羽もつられて踊っている。この種は体つきになると羽が使えなくなるのだが
本体の意思に応じてご都合主義的に動くことができるのだ。もっとも、空を飛ぶほどの力は無い。

「ゆっ!くっせえ!めっちゃくせえ!ゆちゅりーこのごほんきたなくてくっさいよ!じちょうしてね!」
れいむはそういって口に咥えた本を振り投げて捨て去る。
「むっ牛~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~!!」
「むっ牛~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~!!ユヂュディのでえじなでえじな「ごぼん」があああああ!!」
号泣するゆちゅりー。

「むーぎゅー♪ぱちぇはがーわいーいどー♪」
汚いダンスを続けるゆっくりゃはまるでこの狂想曲を指揮しているかのようである。
「じゃあお☆じゃあお☆ぱっどちょーじゃあお☆」
そこにのこのこと現れたのは辛そうな赤い髪をしたゆっくり、ゆっくりめーりんである。

「ごっ、メーディンいーどごおいで。デイブとぱちぇがじぇんがしているど♪」
どうやらゆっくりゃは「来たね」と「おいで」を勘違いして使っているらしい。
知能が幼児並というゆっくりの中でもとりわけアホのゆっくりゃはコミュニケーションに必要な最低限の能力すら欠如しているようだ。

「じゃあお☆れいむう。ぱあちぇ。ジェンガはやめるんじゃお☆」
めーりんもやはり「けんか」を「ジェンガ」と勘違いしている。
そもそもゆっくり種が人里へ出ることは何らかの手段で処分されることを意味しているので
何でゆっくりが人語を解する上喋ることができるのか、理由は謎に包まれたままである。

「ゆっ!ゆっくりしていってね!!」
「むっ。むっきゅりしていってね!」
「うっ!たーべちゃーうぞー♪しゃくやー♪」
れいむに続いてゆちゅりーもゆっくり種に固有の挨拶「ゆっくりしていってね!!」を唱和した。
しかしゆっくりゃだけは相変わらず自分の世界から抜け出さない。
この種は何かゆっくりとは違った存在なのかもしれない。もっと恐ろしいものだ・・・!!

調停するジャオ。
「じゃおじゃお」
「ゆゆ?」
「ウジャジャ、じゃーお、じゃーお、じゃじゃーん!」
「ゆゆっ!ゆー☆ゆゆんゆさいぱちゅりー!」
「むっ。わかればいいのよ」
さも当然な表情をするゆちゅりー。
イライラしてきた一人ぼっちにされたゆっくりゃはストレス発散に叫ぶ
「んー・・・・ぎゃおー!れみぃさまはごーまがんのおぜうさまだど♪うあうあ♪」
「じゃおお。それはりくつがおかしい」
冷静な表情で反論するジャオ。
「じゃおー!デヴィのいうどおりにずるどー!!」
きれたゆっくりゃは汚い涙を溜めながらジャオを豚みたいな手で殴る。ヒヅメ付きだから結構痛い。
パシッ「じゃ」
ぺちっ「ジョン!」
どすっ「JAOOOOOO!!」
こめかみにヒヅメがクリティカルヒットした。ジャオは悲しそうだ。
「わじゃじゃじゃ・・・!!」
涙が溢れ、口角を上げようと必死でこらえている。
「・・・・・・・!!!」

「うっうー♪プリンをちょうだい?さくや!」
「ゆっ!れみいは言葉が上手くなったね!」「むきゅ。これはちんぽだわ」
「進歩」をあられもない言葉と言い間違えたゆちゅりー。
「ゆっ!ぱちぇ今のはちんぽじゃないよ!ちんぼだよ!」
「むきゅ?むぅ~、ち~んぼっ!わかったわむきゅきゅ」
クールに笑おうとするゆちゅりー。ますますひどい。


      • りん。

「・・・・・ゆ?」
鈴の音がする。


      • りん。シャン。りん。

その音は近づいてくる。
「ゆっくりだれかがきたよ?」
「うー?デヴィのおうぢにおきゃくざま?」


その少女は現れた。美しい着物に身を包んだ黒髪の美少女。
稗田阿求、通称AQNである。

「うふふふふふ・・・ここね・・・ついにつきとめたわ」
AQNは体のあちこちに色々な植物や森の障害をくっつけて微笑んでいる。
彼女はゆっくりを殺すことに生きがいを感じていた。異常性癖と言えるがそれは限られた命が可能にした一瞬の輝きである。

「ゆ?おねーさんはゆっくりできるひと?」
「なによ、ごほんよみにきたの?」
「うーうー!こんやはたのしいよるになりぞーで!」
「じゃおお!ここはとおさないぞ!」

様々な反応を見せるゆっくりたち。AQN嬢は微笑んだまま動かない。
「うふふふ・・・そうね・・・いいわ・・・。」
「・・・はあ・・・はあ・・・はあ・・・・・・ねえ、おねえさんをゆっくりさせて?」

「ゆ?ゆっくりしていってね!」
「むっきゅりしていってね」
「ぎゃおー!ぶっでぃ~ん☆ぷりんをちょうだい、さくや?」
「わじゃじゃじゃじゃじゃwww」

どうやらゆっくりしたいという意思表示だろうと安心した様子のゆっくり達。しかしそれは違っていた。

むんずっ
「じゃお?じゃあい!おそらをとんでるみたいじゃお!」
嬢はジャオを掴んでいた。人間から見てサッカーボールほどの大きさしかないそれを掴むのはとても容易い。
重さも2キロくらいで丁度持ちやすい。ジャオは自分に迫る危機に気が付かないで浮かれている。
「じゃじゃじゃwwwわじゃじゃじゃじゃじゃwww」
下品な表情で楽しそうにしているジャオを見たAQNは感じていた。
自分の核心が心臓の鼓動と共に脈打ち、隆起してくるのを感じた。
「・・・・・はぁ・・・・あぁ・・・・・ねぇ、おねえさんの方向いて?」
「じゃん!」
ジャオはうれしそうに向いた。

ドシャ

瞬間、ジャオの体は嬢の手に隠し持っていた飛び出し式鉤爪で引き裂かれた。
これは厚い皮を誇るジャオですら内部から全て8片に刻む優れものだ。
「むじゃ~あああん、ジョオオオオオオン!」
目は飛び出し、赤い髪は地面に落ちる。ジャオの最後はあっけなかった。
「ゆ、じゃ・・・お・・?」
「むきゅ、じゃお・・・?」
「うー?・・・ジャオ?ジャオおおおおおおおおおおお!!!??」
三匹の叫び声が木霊した。嬢は爪を舐める。
「ああ・・・この醤(ジャン)の味・・・ふぁっ!」
ビクン
嬢の核心が大きな快楽で震えている。脊髄を通る快感に嬢は打ち震えた。
「ゆ~~~~~~!!どぼじでじゃおをごろじだのおおおおお!!!」
「むぎゅぎゅぎゅぎゅ!!!じゃおをあのよへもっでがないでええええ」
「んー!んー!デヴィがだべだがっだのにいいいい!」
3匹は大きく泣いていた。
「んふ、あん、・・・ふぅ。気持ちいいわ。こんなのやめられるわけないじゃない。さ、次はどのこにしようか・し・ら☆」


ゆっこーまかん 中篇

ジャオの醤を指に付け、物欲しげな雌の目で人差し指、中指をしゃぶる少女、AQN
涎にまみれた指をいとおしそうに見つめながらゆっくり達へ目を移した。
「はあ・・・はあ・・・・はあ・・・ああ・・・こんなにかわいらしい本棚があるわね」
「むきゅっ!それはぱちゅりーのごほんでつまっているよ!」
ゆちゅりーが目を潤ませながら嬢の袴を掴んで止めようとする。振り返って嬢は
「あら?そういえばこんなところにとてもちっちゃなむらさきもやしさんがいたのね」
「むきゅん!ぱちゅりーはむらさきもやしなんかじゃないよ!」
「あら?否定するとどうなるかわかる?・・・んふふ・・・」
そう言うと嬢はおもむろに本の一つを取り出しめくる。破り捨ててやろうという魂胆である。
中身はスーパーの広告チラシや電話帳の切れ端で作られていた。
所々クレヨンか何かで落書きされた跡がある。嬢は不思議に思って尋ねた。

「あら、・・・ねーぇ、もやしちゃん?」
「む~きゅ~??なあにお姉さん?・・・っぱぱちぇはもやしじゃないよ!」
ゆちゅりーはもやしと言われても否定をし忘れた。
「このぉ、・・・ご本は何が書いてあるのォ?・・ねぇ、お・し・え・て?」
「むっきゅん!しょれはね、ぱちぇのだいじなでえじなけんきゅうざいりょうなんだよっ」
「研究・・・材料?ここは何が書いてあるの?」
嬢は広告の「特選土用うなぎ 1980円」の部分を見せた。
「むっきゅん!それはね・・・とくせいのおやつでぱちゅりいがみりょくてきないせいになるには・・・」
ぶちっ
嬢の中で、何かが切れた。ゆちゅりーから本を取り上げる。
「むきゅ!まだごほんよんでるの」「しゃああああらくうううせえええええいいい!!!!」
ビリビリビリ!
「ぶぎゅううううううん!!!!」
嬢は本をビリビリと破き、地面に落とした。
ゆちゅりーは半月状の目から溢れんばかりに涙を流し、地面の本に駆け寄る。
「どぼじでやぶっぢゃうのおおお!!!ばぢぇのでえじなでえじなごぼんが」「カスが」
嬢は興奮が止まらず、本、いや紙くずを踏みにじる。紙が泥と砂でぐしゃぐしゃになっていく。

      • ぱちゅりーがだいじにしていた、とくせいびようほうのかかれたごほんが・・・・。
        • でえじにしてたひみつのむきゅりかたがよめないよお・・・・・・・・・・
ゆちゅりーの無い頭の中で思いのようなものが蠢く。
ゆちゅりーは足が震え、嬢の前に跪くと紙くずを寄せ集めようと必死になった。

「むきゅ、むきゅ、・・・っげふんげふん!むきゅむきゅ。・・・げふん!むきゅ。」
「ゆぢゅりいいいいい!!ゆっぐりだずげるじょ!!!」
「ああ・・・いい声ね・・・。むふっ、私・いけないこだわ・・・あぁん☆」
嬢はそういって股間に手を寄せて微妙な振動を与える。
一方喘息の発作を起こしたゆちゅりーの元にそれまで呆然としていたゆれいむが慌てて駆け寄る。
ゆれいむはゆちゅりーの頬を舐めてなだめる。
「ゆ。ゆ。ゆ~~!ぱちぇははやくげんきになってね!れいむがたすけるよ!」
「むきゅ。・・・ありがちょ。」
「・・・ふあああああん!!・・・ぁあ~、イッちゃったわ・・・さて、と」
「ゆっ。まかせてね!ってぎょおおおおええええええ!!!??」

誇らしげなゆれいむの頭の先を頂点を迎えた嬢が持っていたナイフですっと切り取る。
りぼんはかろうじて外れないで餡子だけを上手く露出させることに成功。
「むっぎゅううううううん!!??(>.<Uつo でいぶどぼじだのおおおおお!!?」
「ゆゆゆゆああああああ!!!!ゆ~・・・ゆ~・・・ぱちぇでいぶあだまのざぎがおがじいよおおおおお」
「むっぎゅん!!はやくよぐなっでな!よぐなでえええ!」ぺちょ・・・ぺちょ・・・
ゆちゅりーは訛りながらゆれいむの頭を舐める。実は甘いことに気づいたゆちゅりーは舐める速度を早くする。
「べちょっ!うっめむきゅ!これめっちゃうめむきゅ!べろべろベッチョン!」
「ゆああああああああ!!!」
ますます苦しむゆれいむ。それを見た嬢は思いついた。

「・・・あらあら・・・んふっ☆・・・イイこと思いつーいたっ。」
嬢は地べたに座り、袴をたくし上げて少女の秘部を露出させる。
それはいかなる文学的な表現を以てしても喩え尽くす事の出来ない楽園である!
弛まぬ人類の歴史を通して幾兆の男達が夢見、そして目指した偉大なる目的。
それは花びらを飛び立つ蝶の一片の燐粉ですら覆い尽くす事の出来ない幻の愉悦。
ああ、このいとおしく、かつ悩ましい存在のためにどれだけの文学が現れては消えていったことか!!

      • ひとまずそこまでにして、嬢はゆれいむの餡子を指ですくう。
「ゆげっ」
「ごめんねー。治療するからね。」
「むきゅ!わたしのれいむになにをするの!?はしたないよ、おねえさん!」
「・・・んふ。私、そんなにぃー、・・・・・・はしたないかしら?」
「そうだよ、はしたないむきゅ!」
「れいむを治してあげたいわよね?」
「むきゅ!当たり前だよ!」「ゆぐう!はやぐなおじでねええええ」
「じゃあ治してあげる。今からおねえさんの言うとおりにしてね?」
「むきゅ!何でも手伝うよ!」「ゆぶぶぶぶぶ」
れいむは口から泡を吹いている。嬢はその餡子をおもむろに秘部に塗りたくった。

「むきゅきゅ!!??なにじでるのおねいざん!むっきゅりなおじでね!?」
「はぁ・・・はぁ・・・じゃあ、ングッ、・・・じゃーぁ・・・・おねえさんの餡子にまみれたここ、舐めてくれるぅ?」
「むぎゅ!!?ほんとになおるの?げふんげふん」「パ・・・ヂュディ・・・」



つづく

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最終更新:2008年11月29日 01:04
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