注:だいぶ俺設定を含む。何の罪も無い
ゆっくりが死ぬ。
題「おにいさんの悪夢」
ある日、樹海でまりさとれいむとぱちゅりーが歩いておりました。
なぜかハッスルしていたれいむが突然浮き上がりました。
「ゆ!?れいむがういてるよ!?」
「これはきせきだぜ!れいむはもーせだぜ!」
「もーせってだれ?というか、そろそろおりたいよ!ゆっくりたすけてね!」
れいむはゆっくりと上昇していきました。
「ぱちゅりー!なんとかれいむをたすけるほうほうをかんがえるんだぜ!」
「むきゅー。れいむがうくにはうえむきのちからがかかったからよ。」
「んなことはじょうしきだぜ!」
「でも、れいむにふれているぶったいはくうきしかなかったわよ。」
「でもじじつれいむはういたぜ!じゅうりょくばからのちからはしたむきのはずだぜ!」
「むっきゅーん!じばからうけるちからとかんがえるとつじつまがあうのよ。」
こいつらがなぜそんな知識を得たのか。そしてなぜこの現象を単純に奇跡とかんがえないのかはまったくの謎である。
「ゆっくりのしんけいでんりゅうはたんじゅんなことにじめんにすいへいなわっかになってるわ。
それと、じゅかいのちじきはかなりくるっていて、こんぱすをもったにんげんがまようこともしばしばあるのよ!」
帽子の下から取り出したふたつきコンパスをとりだして地面にかざす。
それにしても、なぜこいつコンパスを持っているのか。
「ここのじめんがまるでじしゃくのえすきょくのようね。」
「ここで、ひだりてのほうそくをかんがえると、ごうりょくはうえむきよ!むっきゅーん!!」
そういうと、ぱちゅりーも浮き上ってしまった。
「りくつはよくわからないけど、なんでぱちゅりーまでうくんだぜ!」
「しんけいでんりゅうのおおきさにちからがひれいするからよ。ちょっとこうふんしすぎてげふんげふん」
おにいさんはキレたぞ。さっきから話を聞いてりゃ、物理の話ばかりしやがって!
さっきから左手が吊りそうだ!幻想郷に俺の青春の悪夢を持ち込むんじゃない!!
俺は興奮がおさまりゆっくりと降下するぱちゅりーを虐待チョップでたたきおとし、地面にクリームのシミを作った。
「おにいさんやめてね!ぱちゅりーもまりさもわるいゆっくりじゃないよ!」
やかましい!!くらえ!!
まりさは靴のかかとの跡になった。
さて、れいむはどうしてくれよう。
しばしの瞑目の後、おにいさんはくわっと目を見開き
虐待ビィィィィィム!!!!手から虹色のビームを出し、上空はるかのれいむを粉砕せしめたのであった。
fin
――――
初スク
「ひだりてのほうそく」でつい…
最終更新:2008年09月28日 16:42