しろれいむ 2話
作者が餡子脳なので、1話の最後でしろれいむが、まりさのうんうんを食べた直後にまりさ種に変化しちゃってます。
DELキーを設定していなかったので、修正できませんでした。なのでこのままいきます。
あらすじ
姉妹のうんうんを食べることによって、なぜかまりさ種に変化したしろれいむ。
巣を飛び出し、外界に出るのだった。
しろれいむ 第2話 高みを目指して
しろまりさは夜の森を跳ねていた。夜はれみりゃ種やふらん種などの捕食種に襲われる可能性がある。
はやく隠れる場所を見つけなくては!
しかし、頭の上になにか乗っているような感覚がある。いつもより力強く地面を蹴れる。なんなんだこの感覚は。
そう、まだしろまりさは自分のことをれいむ種だと思っているのだ。それも無理はない。なぜならこのSSの作者ですらその変化に気づいていなかったのだから。
もう30分ほど走っただろうか。行く当てもなく森をさまよい続けた結果、池にたどり着いたようだ。
これだけ跳ねれば喉も渇く。水を飲もうとして、池に近づき、しろまりさは驚愕する。
見たことも無いような美しいゆっくり。真っ白なまりさが水面に映っているのだ。
「ゆゆっ!あなたもしろいんだぜ!まりさとおなじだぜ!」
あれっ!?っとしりろまりさは思った。自分は今「ぜ」と言わなかっただろうか?
じぶんはしろれいむのはず。「ぜ」はまりさ種が使う言葉のはずなのに・・・。
だぜ口調で何度か話しかけてみるが、水面のまりさは反応しない。月明かりに照らされて、ゆらゆらと揺らいでいる。
「ゆ!?」
しろまりさが跳ねる。すると、水面のまりさも跳ねる。
「ゆぅ~!」
しろまりさが膨らむと、水面のまりさも膨らむ。
おそるおそる、自分の頭の上に舌を伸ばすと・・・・やっぱりだ!帽子がある。
いままで無かった帽子がある!
そうだ、自分はもう、しろれいむではない。しろまりさになってしまったのだ。
しかし、しろまりさは、どうして自分がまりさ種になったのか理解できていなかった。
自分は巣を出てからこの池まで跳ねてきた。その間、誰にも会わなかったし、何も起きていない。
なによりも、跳ねている時すでに頭や体に違和感があった。
しろまりさは、今までのことをゆっくりと思い出す。
巣を出る前、家族が寝るのを待っている時はどうだろうか。
そういえば、胸が苦しくて体が動かなかった時間帯があった。
そうだ、この時点でもう変化は始まっていた。
その前は・・・たしか姉妹のうんうんを食べて・・・その前は・・・・覚えていない。
ゆぐぅ・・・とうなっていると、後ろからいきなり声をかけられた。
「ちょっとあなた!こんなところでなにをしているのかしら?」
ありすだ。都会派のありす種だ!
「ゆゆっ!まりさはおみずをのんでたんだぜ!」
あっ・・・自分をまりさと言っている。語尾に「ぜ」が付いている・・・。もう自分は完全にまりさ種になったのだと、しろまりさは確信した。
「あなた、こんなじかんにそとにいてはあぶないわ!れみりゃにおそわれるわよ!」
「ゆゆっ!まりさはおうちがないんだぜ!だから・・・・。」
まりさだって、好きで池に来たわけじゃない。なにせ、行く当ても無く跳ねてきた結果がこれなのだから。
「べ・・・べつにありすのおうちにきても・・・・いいんだけど?い、いやならべつにいいんだけど!!」
ありす種特有のツンデレ発言。自分の巣に来いと誘っている。ありす種は他のゆっくりを自分の家に連れ込み、レイプする習性がある。
普通のゆっくりならば「しらないありすについていっちゃだめだよ!ゆっくりできないよ!」と親に教えてもらうのだが、しろまりさは親の教育を受けられなかった。
そのために、ありす種を危険な存在だと認識できていない。
なによりも今のありすの発言は、今まで邪魔者あつかいされてきたしろまりさにとって、はじめてのゆっくりできる言葉だったのだ。
「ゆゆっ!ゆっくりおじゃまするぜ!」
といった具合に、誘われるままホイホイとありすに付いて行ってしまったのだ。
(ゆほっ!いいまりさ!きょうはゆっくりすっきりできるね・・・ニヤリ・・・)
数時間後・・・
しろまりさとありすは2匹でゆっくりしていた
「ゆゆ~ん!まりさぁ~。まっしろです・て・き!」
「ゆへへっ!うれしいこといってくれるんだぜ!」
初対面にしては、なかなかいい雰囲気である。
やっとまりさのテンショも上がってきたところだが、ありすはもう限界にきていた。
(ゆゆゆゆゆゆゆゆゆ!ゆはぁ!ゆはぁああん!まりさ!まりさかわいいよぉお!まりさぁ!こんなにしろいまりさなんてはじめてだよ!
ありすのとかいはてくにっくでまっくろにしちゃうんだからぁ!ゆっふん!ゆはぁ・・・ゆっはぁ・・・)
しろまりさは気づいていないが、ありすのぺにぺにがフッジサーン化している。今にも火を噴きそうだ。
ただでさえ理性のカケラも無いゆっくりだ。ありすはもう本能には逆らえない。
「ゆっふん!ゆっふん!ゆほぉ・・・」
「どうしたんだぜ!?ありすのようすがおかしいぜ?」
「ゆふぅ・・・・ゆ!ゆほぉおおおおおおん!もうだめぇ!すっきりしよぉおおおお!」
「な!?なんなんだぜ!やめるんだぜ!」
ありすはしろまりさに飛び掛かる。そして体重を乗せておさえつける。
「ゆ・・・ゆぶぅ!くるしいんだぜ!」
「ゆほぉ・・・まりさぁああ!とかいはのてくですっきりしていってね!」
しろまりさのサイズは子ゆっくり。ありすは成体ゆっくり。
どうあがいても、しろまりさはありすに勝てない。
ありすがもそもそと動いて、体制を変えはじめる。しろまりさの顔に、あにゃるを向け始めたのだ。
「ゆゆぅ!ゆっくりできないぜ!ありすどうなっちゃたんだぜ!?」
「ゆっふん・・・とかいははね・・・すっきりのまえに・・・うんうんであそぶんだよぉおおお!」
どうやら、すっきりの前戯としてスカトロプレイを要求しているようだ。
「やっ!やめるんだぜ!ぜんぜんゆっくりできないありす・・・うぷっ!」
ありすのあにゃるが、しろまりさの口を塞ぐ。
「うんうんでるよ!!!」
なんということだ。本当にうんうんを口内発射してしまった。
皆さんご存知のことと思うが、うんうんは餡子である。食べても何の問題もない。
実際に、前作ではしろまりさは姉妹のうんうんを食べている。
「ゆっ・・・・ゆっくり・・・できな・・・い・・・」
「ゆ~ん!まだまだだよ!ゆっくりおきあがってね!」
口からうんうんを垂れ流しながら、しろまりさはアヘ顔になっている。
ドクン・・・!ドクン・・・・!
(ゆゆ!?)
ドクン・・・!ドクン・・・・!
しろまりさの心臓が大きく拍動する。
ゆっくりに心臓があるかどうかはよく分からないが、餡子脳があるんだから、餡子心臓があっても不思議じゃない。という作者設定。
(ゆっ!へんだぜ!いきがくるしいぜ!)
ドクン・・・ドクン!ドクン!
心臓の鼓動はどんどん早くなっていく。
ドッドッドッドッドッドッドッ・・・!
(ゆゆっ!ゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆ!ゆぐはぁ!ゆゆゆゆゆ!)
しろまりさは苦しくて動けない。そして、ゆっくりと忍び寄るありす。
「ゆふぅん!このていどですっきりしちゃったの?とかいはのすっきりはこ・れ・か・ら・よ?」
ありすはしろまりさに、すりすりを始める。
「す~り!す~り!どぉう?す~りす~り!」
「ゆゆ!なによこれは!?すごい!すごいわ!」
だぜ口調が、とかいは口調に変わる。
しろまりさの帽子がドロドロに溶け、カチューシャが生成される。
髪がスーッと短くなって、ショートッカットになる。
輪郭も顔も変わっていく。そして・・・
「ゆゆゆゆゆ!ゆっほぉおおおん!」
しろまりさは、しろありすに進化した。目をカッと見開いて、しろありすは跳ね起きる。
そして、自分の股間にそびえるバベルの塔に目を向ける。
「ゆっふん・・・これがぺにぺにね・・・」
ぺにぺにから力が沸いてくる。これならば、自分の2倍はあるありすだって、すっきりさせられる気がする。
(すごい!すごいわ!どんどんちからがわいてくる!すっきりしたい!すっきりしたいわ!!!)
すっきりしたい衝動に襲われる。もうどうにも止められない。
しろありすは、今日初めてぺにぺにの存在を知った。しかし使い方は分かっている。なぜなら・・・もう自分はありす種なのだから!
「なに・・・なによこれは!あたしのぺにぺにが・・・まむまむになっちゃうじゃない!いやぁ!すっきりさせられちゃうわ!」
ゆっくりは精力の強い方が攻める側、弱いほうは受ける側に回るようにできている。
だから、生殖能力の高いありす種が他の種を襲うような仕組みになってしまっているのだろう。
ありす種どうしの交配ならば、より生殖能力の強い固体が主導権を握る。
ありすのぺにぺにはまむまむに変化し、完全に受け側になってしまった。形勢逆転だ。
「ゆほっ!いいありす・・・すっきり・・・すっきりするよぉおおおお!」
「いやぁあああああ!やめでぇええええええ!」
「「ゆほぉおおおおおおおおん!すっきりー!!!」」
ありすは頭から茎を生やし、「ゆっ・・・ゆっ・・・」と言いながら真っ黒い塊になり、動かなくなった。
「すごい・・すごいわ・・・これがありすのちから・・・とかいはのてくにっく・・・」
この力があれば、そこらの通常種ならばすっきりさせて簡単に殺すことができるだろう。
そして、しろありすは自分の本当の能力に気づいてしまう。
「ゆ・・・どうやらとかいはのありすは、うんうんをたべたあいてにへんっしんできるようね・・・にやり・・・」
自分に与えられた本当能力にきづいたしろありす。ニヤリと黒い笑みを浮かべ、クリーム脳で考える。
今はありす種の体だが、もっと別の個体ならばどうだろう?
たとえば・・・賢いゆちゅりー種なら?その頭脳を使ってバカなゆっくりをアゴで使うことができるだろう。
そうだ・・・れみりゃ種なら?頭は悪いが、絶大な戦闘力で相手をねじ伏せることができる。
ちぇん、れいむ、まりさ、ちんぽ!あんなのは論外だ!
もっと・・・もっと強く・・・ふらん種なら?れみりゃ種よりも、もっと速く、強く、賢く、・・・・。
いやもっとだ!きめぇ丸・・・ティガれみりゃ・・・ドスまりさ・・・強いやつはいくらでもいる。
どんなに強い種だって、古くなった中身を排出する行動を取る。
それを食せば、どうあがいても超えられないはずの種族の壁を超越できるのだ。
「ゆふふふふふ・・・・ゆはは・・・ゆはははははははは!ゆぁっはっははっはは!おかしい!おかしいわ!」
「なんてすてきなちからなの・・・・このちからで・・・・このちからでわたしは・・・ゆっくりのかみになる・・・」
ZU--------------N!(効果音)
あとがき
なんか1話の最後がおかしくなってよー?おかしくなってたねー。まりさとれいむがごっちゃだねー。
なにやってるの?ばかなの?はんとしろむるの?ばかなの?しぬの?
きっと作者の脳が餡子になっちゃったんだねー。わかるよー。
消そうと思ったけど、DELキーを設定してなかったよー。べにすっ!(爆)
しかたがないので、このままいくことにしました。
指摘してくださった皆様、読んでくださった方、感想をレスしてくださった方、ありがとうございました。
by 1日1フラン
最終更新:2008年10月17日 22:37