ゆっくり増えていってね!!!

ゆっくり同士のネチョ注意


ゆっくり
幻想郷に突然現れ、爆発的にその数を増やしているナマモノ。
外見は人間の生首だが、饅頭の皮と餡子だけで構成されており人語を喋る。
性格は極めて我侭で記憶力はあまり無い。食欲がとても強く、親子間であろうと簡単に共食いをする。
また警戒心という物が絶無であり、外敵に襲われた際の有力な抵抗手段も持たない。
そんなゆっくりが絶滅する事無くどんどん数を増やしている秘密は、その繁殖力にある。
今日はそんなゆっくりの繁殖行為を観察してみよう。

魔法の森
人の手が届かず、妖怪も殆ど足を踏み入れない上天敵となる鳥などの動物もあまり居ないこの森には数多くのゆっくりが生息している。
そんな森の一角にゆっくりれいむとゆっくりまりさ――一番数が多く見かける頻度が多い組み合わせである――が歩いていた。
「ゆっくりおいしいね!!」
「ゆっくりたのしいね!!」
どうやら食事中の様である。よく見れば何やら昆虫を食べている。
時々自分が捕まえたものを口移しで分け与える事から二匹の仲の良さが伺える。
「ぷはっ……ゆっくりしていってね!!」
「ゆっくりかわいいぜ……れいむ!!」
何度か口移しで食べ物を分け与えているうちに食事は終わった様だ。恋人同士の様な雰囲気が漂い始めた。
これは野生のゆっくり同士の繁殖行為(和姦)が始まる予兆である。
「まりさ!!ゆっくり!!まりさぁ!!」
「れいむ!!れいむぅ!!」
大声を上げてはいるが、二匹とも動きは常に無い程ゆっくりとしている。
ゆっくりれいむがゆっくりまりさの頬にじっくりと頬擦りしている。二匹とも顔が赤く、発情しているのが分かる。
と、ゆっくりれいむがゆっくりまりさから少し離れ、長い舌でゆっくりまりさの頬を舐め上げた。
「まりひゃ!おいひいよまりひゃあ!!」
「ゆぅぅっ……!ゆっくりきもちいいよ!!」
あれは人間で言えば前戯に当たる行為である。ああして皮を弛緩させて交尾をし易くするのだ。
と、それまでゆっくりじっくり頬を舐め回していた舌の動きが少しずつ速くなっていく。
「ゆっゆっ!まりひゃあ!!ゆっくい、ゆっくいでひへふぅ!!?」
「できてる!!ゆっくりできてるよれいむぅ!!ゆっく、ゆっくりぃぃ!!」
二匹とも体を大きく揺すりながら言葉を交わし合う。二匹の涎が辺りに飛び散る。
と、ここでゆっくりまりさが向きを変え、差し出されているゆっくりれいむの舌にしゃぶりついた。
「んっ!んんんーっ!!あ、あいひゃ!!?」
「ちゅぱっ!ちゅぱちゅぱっ!……ぷはっ!まりさだけじゃなくてれいむもゆっくりしていってね!!!」
「まりしゃあ……うん!ゆっくりするよ!!ゆっくりさせてね!!」
どうやら攻守交替の様である。未熟なゆっくり同士の交尾だとこういう展開にはならず、大抵攻められている方が力尽きる。
だがある程度以上成長したゆっくり同士の場合はこうやって互いのスタミナを温存して交尾に臨めるのだ。
「ゆっ!ゆっふっ!!ゆゆっゆっくりいぃ!!まりしゃあああ!!」
「れっれいむぅ!!ちゅぱちゅぱっ!!かわいいぜれいむぅ!!」
ゆっくりまりさはゆっくりれいむのだらしなく開いた口に自身の舌を深く入れ、中をかき回すように舐めまわす。
辺りに激しく涎が飛び散っていて、見る者に大きな不快感を与える。
この気色悪さと交尾中に発散される独特の異臭からか、交尾中に野生動物や捕食種のゆっくりに邪魔されたという例は報告されていない。
「ゆぷぷ!ま、まいしゃ!!ゆっくり!!ゆっくりできるよおぉ!!」
「れいむぅ!!れいむのなかおいしいよ!!あまあまだよ!!ゆっくりぃ!!」
もうどちらが攻め受けなのか分からない位、激しく舌を伸ばして絡めあっている。
これがモデルとなった人物同士のものなら見て喜ぶ者も多かろうが、ゆっくり同士のそれでは不快なだけである。
と、そろそろお互い皮の調子が整ったのか、舌を絡めるのを止めて再び頬擦りの姿勢に。
「ゆっゆっゆっゆっゆっゆっゆっゆっゆっゆっゆ!!」
「ゆっゆっゆっゆっゆっゆっゆっゆっゆっゆっゆ!!」
先程頬擦りしていた時とは違い、今度はリズミカルに互いの頬を摺り合せている。
これこそがゆっくり同士の交尾の本番行為である。
ああして接している頬から肉眼では見えない程極細の触手を相手の中深くまで刺し込んで生殖しているという説もある。
「ゆっゆっゆっゆっゆっ!!ま、まりしゃ!!ゆっく!!ゆっくりゃ!!!」
「ゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆれれれれいむうぅぅぅ!!ゆっくり!!ゆっくりしそうだよ!!」
傍目では分からないが、どうやらゆっくりれいむが攻めているらしい。
よく観察すればゆっくりまりさの方が顔が赤いし、どんどん口を大きく広げ、目が少しずつ上を向いていくのが見て取れる。
「まっまりしゃああああ!!ゆゆゆゆゆぅ!!ゆっくり……ゆっくりされていってね!!!」
「ゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆ!!ゆっくりいくよ!!ゆん……んほおおおおおおおおっ!!!」
ゆっくりれいむの動きが一層激しくなったかと思うと、突然ゆっくりまりさが絶叫した。
目は完全に白目を剥き、口は耳まで裂ける程大きく広がり、涙と涎とそれ以外の体液を激しく撒き散らしている。
鼻に付く臭いは吐き気を催し、目に沁みる刺激臭。
そのままぶるり、と大きく震えたかと思うと両者の動きが一旦止まり、ゆっくりれいむだけが動き出した。
「すっきりー!!」
そして完全に動かなくなったゆっくりまりさの周りを何かを期待するように跳ね回る。
通常ゆっくり同士の交尾ではこの段階でゆっくりまりさの頭から蔓が伸び、ゆっくりまりさはそのままどす黒く朽ち果てるものだ。
だが、この完全に成熟したゆっくり同士の交尾ではそうはならない。
元々蔓を伸ばすのは、交尾に耐え切れなかった母体が種を保存する為に已む無く行う緊急手段のようなものだという説がある。
つまり、これこそがゆっくり本来の繁殖という事なのだ。もっとも、非常に脆弱なゆっくりが成熟する事自体が稀ではあるが。
数分が経過すると、それまで動かなかったゆっくりまりさに変化が起こる。
皮の表面がぼこぼこと動き出す。まるで皮の下で何かが蠢いているかのように。
と、次の瞬間
「「「「「「「「「ゆっくりちていってね!!!!!」」」」」」」
小さな声が沢山聞えたかと思うと、ゆっくりまりさの皮が内側から破れた。
無数の小さなゆっくりが少しずつ食い破っているのだ。その数はよく見られる蔓タイプの繁殖とは比較にならない。
ざっと見ただけでも数百はいる。その大量のちびゆっくりが物凄い勢いでゆっくりまりさの皮を、餡を食い尽くしていく。
ものの数分でゆっくりまりさは跡形も無くなり、数百匹のちびゆっくりが残った。
その大きさは蔓から生まれたものの三分の一程度の大きさしかない。これでは虫を捕まえる事すら難しいであろう。
それにこのちびゆっくり達は何種なのか判別が付かない。個々を分ける特徴と言える髪や帽子が無いのだ。
と、次の瞬間!
「「「「「「「「「「ゆっくりいただきます!!!!!」」」」」」」」」」
何の躊躇いも無く、傍で泣きながらゆっくりまりさが食べられるのを見ていたゆっくりれいむに襲い掛かるちびゆっくり達。
襲われるゆっくりれいむの方は、涙こそ流しているものの何も言わない。
あの親子間ですら簡単に共食いや殺し合いをするゆっくりが、ただ黙って子供達に食べられているのである。
ピラニアが牛を食い尽くすかのごとく、こちらもたったの数分でゆっくりれいむを綺麗に食べつくした。
見ればちびゆっくり達は先程の倍程度、つまりよく見られるちびゆっくり程度の大きさにまで成長していた。
更にどれも頭髪や帽子が生え揃っている。種の内訳はれいむ種とまりさ種が半々。凄まじい成長速度だ。
そうしてちびゆっくり達は思い思いの方向へと散っていく。
ある者は水溜りに飛び込んで遊び、ある者は蝶を追いかけ始め、ある者はその場で眠り、ある者は草を食べ始め、ある者は遊び始める。

以上が貴重な成熟ゆっくり同士の繁殖の一連の流れである。
お食事中の方には大変不愉快なものであったかもしれません。ですが生命の神秘というのはいつだってグロいものなのです。

YUKKURI's SEX END


作:ミコスリ=ハン


↓↓↓↓↓ここから見苦しいチラ裏↓↓↓↓↓












最近ちょっと共通の設定(というか認識?)が広まり、
「○○は○○な設定だよね?」的なレスが増えてきたような気がして、このままではいかんと思いあえて新しい俺設定を出してみました。
既成概念に捉われずにどんどん新しい物を生み出していく姿勢も大事かなと考えたのです。
はい日本語不自由なお目汚しすいませんでした自重しますブヒヒッ。
あとこれ全然虐めてないですねすみません。

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最終更新:2008年09月14日 05:03
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