ゆっくりいじめ系1369 じっくり虐待・3_02


「れいむ、ちょっといいかしら?」

毎晩恒例の会議が終わり、それぞれ自分たちの部屋に帰ろうとする中、側近ぱちゅりーがれいむを呼び止めた。

「ゆ? どうしたのぱちゅりー?」

「むきゅ……ちょっと、お話があるの……まりさとありすは先に寝ててね」

「ゆっくりわかったんだぜ! おやすみみんな!」

「ふたりとも! ねぶそくはびようによくないからむりしないではやくねるのよ!」

そういって部屋に戻っていく二匹を見送ると、二匹はゆっくりと洞窟の外へ向かった。

「ゆぅ~、ぱちゅりーったらふたりがいるのにだいたんすぎるよ~」

洞窟の外に出て早々に、れいむの態度が豹変した。
猫なで声……とでもいうのだろうか、実に気持ち悪い声でぱちゅりーに甘えだした。
実はこの二匹、こっそりと付き合っていたのである。
番いにならずに付き合うという形をとっていたのはれいむに前夫のまりさの子供たちがいるためだったが、二十匹の子供たちと当のれいむは浮気をした挙
句すっきりのしすぎで死んでしまった父まりさなど等に見限り、すっかりぱちゅりーを慕っている。
すでにこっそりと言いながらも、群れ一番賢いぱちゅりーと群れ一番子だくさんでやさしいれいむの関係にドスを除くほとんどのゆっくりが気が付いてい
た。

「むきゅ~、実はれいむに話しておきたいことがあるのよ……」

「ゆ? どうしたの?」

「実はにんっしんしてるまりさ達なんだけど……」

「ゆ! あのあかちゃんがすごくゆっくりしてるまりさたちだね! きょうもみにいったらまたおおきくなってたよ!」

ぱちゅりーとれいむが言っているのは、あのお兄さんが改造したゆっくり達と同じ出産室にいた動物型妊娠のゆっくり達のことである。
あのゆっくり達はぱちゅりーの見たところ植物型出産のゆっくり達と同じ日に出産を迎える見立てだったのだが、あの地獄の出産劇の後もそういった気配
はなく、むしろ今まで以上にゆっくりとし、今まで以上の食糧をむさぼり、わずか二日で二倍近くまで肥大化していたのだ。

「ぱちゅりーの経験からすると、あのまりさ達の赤ちゃんはもう生まれてなくちゃいけないはずなのよ! それがまだ生まれていない上にあんなにふとっ
ちゃってるのは……」

「ふとっちゃってるのは?」

「想像にんっしんに違いないわ!」

「な、なにそれえええええええ!?」

「むきゅ! 前の群れにもいたんだけれど、赤ちゃんが本当はできていないのに出来てるって言って、ぶくぶくと太っちゃうことなのよ!」

ぱちゅりーの言っていることは本来の想像妊娠とは違っているが、ゆっくりが想像妊娠した場合の餌の大量摂取と肥満はセットのようなものなので、ゆっ

くりにとってはあながち間違いではない。

「ゆ! それはほんとうなの!」

「むきゅう…にんっしんしてからもうお日さまが二十回以上昇ったわ。あのまりさ達には赤ちゃんは生まれないのよ」

「ゆー! それじゃあみんながっかりするよ! あかちゃんがうまれるのたのしみにしてたのに!」

れいむの言うとおり、二日前の惨劇以来この群れのゆっくり達は動物型で妊娠している十匹のゆっくり達が赤ちゃんを産むのを楽しみにしていた。
ゆっくりするという行為に赤ん坊を眺めることを含めるゆっくり達にとっては、やはり普通に生まれた赤ちゃんを見たいという思いが強いのだろう。

「むきゅ! だからね……れいむ……ぱ、ぱちゅりーとれいむで赤ちゃんを作ってみんなを喜ばせましょうよ!」

この言葉にはれいむも驚いたようで、はっと目を見開いた。
いきなり子作りをしようと言われたのだから無理もないが。

「も、もちろんだいさんせいだよぱちゅりー! ゆっくりあかちゃんがうまれればみんなげんきになるよ!」

だがぱちゅりーの言葉と同じくらい素早くれいむは返事をしていた。
どうやらぱちゅりーがこういうのをずっと待っていたらしい。

「む……むきゅー! れ、れいむー!」

先ほどお兄さんと妖怪兎が賢い賢いとほめちぎっていた二匹とは思えない様子で交尾を始める二匹。
もともと自分たちが敷いたすっきり制限でいろいろと溜まっていたのだろう。
ぺにぺにのない二匹はお互いのモチモチとやわらかい頬をやわらかく、それでいて激しくすり合わせる。

「すーり! すーり! ぱ、ぱちゅりーのほっぺたすごくふわふわでゆっくりできるよー♪」

「むきゅぅ♪ れいむのほっぺたももちもちであったかいよぉ♪ すーりすーり♪」

ヌメヌメとした液体を体から染み出し、洞窟の前で交尾にいそしむ二匹のゆっくり。
今まで群れの体面や何やらですっきりできなかったのだから無理もないが、群れの仲間の出産状況を理由にすっきりするとは、この二匹ゲスの一面があっ
たのかもしれない。

「ぱぱぱぱ、ぱちゅりー! もうがまんできないよー!」

「むむむむむむきゅー! ぱちゅりーもだよおおおおお!」

だからなのか、群れでトップクラスに賢く、群れでいちばん狩りのうまい二匹は交尾に夢中でついに気がつかなかった。

「「すっきりー!!!」」

自分たちの背後にいる……

「むきゅう♪ れいむううううううう、ゆっくりした赤ちゃんよぉ!♪」

「ふとくてしっかりしたくきだね! これならゆっくりしたこがうまれるよぉ♪」

「むきゅぅ♪ おちびちゃんたちにも妹ができるね!」

「れいむはすごくうれしいよ! ゆっくりしたこにそだっ」

ぶちい!!!!

「むぎゅ!」

「あ、ああああああああああ! あがぢゃんがああああああああああ!」

一人の鬼意惨に。

「い~~~~~~い実ゆっくりだなあああああ! ちょっと貰うぞ!」

「むびゅうううううううううううううううう! ぱちゅりーのあがぢゃんがああああああああああああ!」

「ゆっぐぢでぎばいにぶげんはじねええええええええええええええ!!!」

久しぶりのすっきり。愛おしい相手との初めてのすっきり。その末に授かった赤ちゃん。
その茎を勢いよく引きちぎ李、恍惚の表情を浮かべるお兄さん。
光学迷彩を解いたその姿は、久しぶりの直接的な虐待にヘブン状態なのか全裸だった。

「その叫び声最高だよ! さすがお兄さんの大好きなド饅頭!」

そう叫ぶが否や、二匹のゆっくりの口に手を突っ込んで舌をつかんで持ち上げる。

「「んんんんんんんんんんんんんんんんん!!!!!」」

「兎からお前らを始末する許可はもらっている! すでにお前らの餓鬼どもも確保済みだあああああああああああああああああ!」


『私を”鬼意惨”と見込んで依頼を下さったのならば、信頼していただきたい』

『わかったウサ。幹部たちを殺して直接群れに介入するあなたの計画、了承するウサ』


そう、お兄さんが妖怪兎に許可を求めたのはぱちゅりー達を殺し、飾りを用いてゆっくりになりすまして介入するという、群れ虐待における非常にオーソ
ドックスかつ危険なものだったのだ。
通常飾りで個体を識別し、飾りさえついていれば人間でさえ仲間と認識してしまうゆっくりだが、ドスまりさなどの比較的頭のいい個体には見分けられて
しまう。
だが、一週間以上この群れを監視したお兄さんは気が付いていた。
この群れのぱちゅりーに対する過剰ともいえる期待と信頼に。そしてドスまりさの馬鹿さに。
だからこそ、ドスと幹部ゆっくりによる軋轢が生まれる前に群れをコントロール出来るこの手法を提言したのだ。
そして直接的な虐待のお墨付きをもらったお兄さんはヘブン状態になり、全裸に光学迷彩スーツを着込むとぱちゅりーとその恋人である幹部れいむを虐待
するために洞窟に向かったのだ。
そして鬼意惨と化したお兄さんの頭の中にあるのは、一週間以上にわたる幸せなゆっくり達を見続けたことにより溜まりに溜まったフラストレーション、
それだけである。

「なーにが依頼じゃ! なーにがじっくりじゃ! あの兎が勝手なこと言いやがって! 俺はもっとシンプルな虐待がしたいんだよ!」

「ばべでえええええええええええええ!」

「じだがいだいいいいいいいいいいいいいいいい!」

「今夜に限っては依頼は関係ねええええええええええええ! ひゃああああああああああ! 虐待だあああああああああああああああ!」

深夜二時。
ゆっくりの群れを虐めるために作られた森の中に、お兄さんの奇声が響き渡った。
そしてこの夜、森の賢者(笑)と称えられたぱちゅりーとれいむの地獄が始まった。

「ほらよ、ついたぜ!」

「ぶぎゅべ! むぎゅうううううううう!」

「いだいよおおおおお! ゆゆゆ!! ばがな”じじいばれいぶだじをおうじにがえじでね”! ……ゆ!?」

全裸のお兄さんに捕まれ小屋についた二匹が最初に見たのは、床にある真っ黒な塊とそれに生い茂る緑色の茎だった。
普通のゆっくりなら気がつかなかったかもしれないが、頭のいい二匹はすぐに気がついたようだ。

「おじびじゃんだじがあああああああああああああああ!」

「どぼじでごんなごどにいいいいいいいいいいいいいいい!」

「そのとおおおおり!!! てめえらが気持ちわりい逢引ごっこで交尾してたんでなあ! 親切なお兄さんが餓鬼どももすっきりさせてやったんだよ!」

相変わらずのハイテンションで叫んだお兄さんは、れいむの子供たちのなれの果てから赤ゆっくりのなり始めがついたままの茎をブチブチと引きちぎると
、まな板の上に乗せた。

「む、むきゅう! ちびちゃん達の赤ちゃんがついた茎を千切らないでね! まだ茎を餡子にさせば大丈夫だからやめてね!」

ぱちゅりーはお兄さんの行為に即座に反応したが、れいむの方は「ちびちゃんちびちゃん」と呟きながら餡子の塊にくっついている。
強すぎる母性のせいで合理的判断が取れなくなるれいむ種の典型的行動だった。

「はーっはっはっは! だーれがやめるかゲスぱちゅりーが!」

「むきゅ! ぱちゅりーはゲスじゃないよ! ゆっくり訂正してね!」

「いーやゲスだね! 自分ですっきりを制限しておきながら仲間が出産しないのをいいことに自分達はすっきりしちまうような奴はゲスなんだよ!」

「むぎゅ!」

うろたえるぱちゅりー。どうやら自覚はあったようだ。

「で、でもそれはしょうがないのよ! 群れのみんなを励ますためにも赤ちゃんは必要だったのよ!」

「ぞうだよ”! ぞでなのにぱじゅりーをげずよばばりするじじいはじねえええええええ!」

立ち直ったのか一緒になってお兄さんに罵声を浴びせるれいむ。
群れのゆっくりと同様に、いやそれ以上に信頼し、尊敬しているぱちゅりーを馬鹿にされたのが許せないのだろう。

「うるせえ!」

だがお兄さんにはそんなことは関係ない。
素早くスプーンをつかむと、それでれいむの両目をくり抜いた。

「ぎゃああああああああああああああ! でいぶのがばいいいおべべがあああああああああああああ!!」

「む、むぎゅううううう! ぷぺ!」

愛しいれいむに起きた惨状に思わずクリームを吐き出そうとするぱちゅりー。
しかしお兄さんの素早い腕がぱちゅりーの口をホチキスでふさぎ、それを許さない。

「落ち着けぱちゅりーさんよお。群れのやつらなら明日生まれる赤ゆっくりのおかげでしっかりとゆっくりできるさ!」

「…!!!」

「どぼいうごどなのおおおおおお! そうぞうにんっしんじゃだいのおおおおお!」

「想像妊娠? んなわけあるか! あいつらの出産が遅いのは俺が出産を遅らせる薬をあいつらの餌に混ぜ込んだからだよ」

お兄さんの言葉に絶句する二匹。

「それだけじゃない! 二日前に生まれた赤ん坊どもをああいう風にしたのも俺だよ」

「!!!んー!!!! んんんー!」

「どぼじでぞんだごどずるのおおおおおおおお!」

「それはなあ……お前らを虐待するためだあああああああああああああ!」

「ぎゅべえええええええええええええええ!」

ネタばらしで二匹のリアクションをたっぷり楽しんだお兄さんは、本日のメイン虐待を始めた。

「さあ! ゆっくりクッキングの始まりだぜ!」

「やべでええええええ! だずげでぱちゅりいいいいいいい!」

「んんーーーーー!!!!」

「まずはゆっくりの皮を剥きまーす!」

「ぶぎゃあああああああ! でいぶのもじもじのおばだがああああああああ!」

れいむの体の表面を包丁で器用に向いていくお兄さん。
肌色だった表面みるみるうちに白い饅頭になっていく。

「そして虫なんかをさんざん食べて汚い口をえぐりとりまーす! リアクションがほしいので喉は残しまーす!」

「むがーーーーーーー!!!! がーーーーーーー!」

「そしてさっき子ゆっくり達を交尾させて作った実ゆっくり付きの茎を強火で炒めまーす!」

「はへへーーー! ははひふへはひほーーーーー!(やめてーーー! まだしんでないよーーーーー!)」

喉だけで器用に叫ぶれいむ。
薄情なことにぱちゅりーは目と口の部分に穴のあいただけの饅頭になったれいむを見て、気絶してしまっている。

「塩こしょうで味を調えて完成! ゆっくりの実ゆっくり付き茎炒め!」

「んはーーーーーーーーーーーーーーーー!」

「そしてリアクションに飽きたれいむは温い油に入れて二時間かけて揚げ殺しまーす♪」

「ひひゃああああああああああああああああああ!」

油の入った鍋に突っ込まれ、ふるえながらゆっくりと油鍋の下から伝わってくる熱に怯えるれいむ。
お兄さんの言うとおり、すべてを失った悲しみを抱えながらすさまじい恐怖と狂うに苛まれあげ饅頭になるのだろう。

「さあて……やっぱりただ直接やるだけだとすっきりはするけどあんまり達成感はないなあ……」

すっかり溜まっていたフラストレーションを吐き出して通常に戻ったお兄さん。
イライラ解消のためだけに計画変更を認めさせられた妖怪兎はとんだ迷惑だろう。

「なんだかんだ兎には文句言ったけど……やっぱりじっくり虐待っていいよなあ……」

呟きながら静かに気絶したぱちゅりーを手に取るお兄さん。

「というわけで安心してくれぱちゅりー。あの群れは俺がしっかりとゆっくりさせてやるよ」

ひどくやさしい声で囁きながら、ぱちゅりーの帽子を取り上げるお兄さん。
そんなお兄さんの言葉にも、命より大切な帽子を取られたことにも、濁りきったぱちゅりーの眼は何の反応も示さなかった。










(むきゅう……ここは?)

体中に感じるズキズキとした痛みでぱちゅりーは目を覚ました。
愛しいれいむがひどい目にあわされているのを見て、思わず気絶してしまったところまでは覚えているのだが、その後は……

(むきゅ! そ、そうだ! れいむ! れいむは!)

れいむを探そうと慌てて辺りを見渡そうとするぱちゅりーだが、なぜだかあたりは真っ暗で、そのうえ声も出すことができない。

(ど、どういうことなのおおおおおお! れいむううううう! ドスうううううううう! みんなああああああああ!)

必死に声を張り上げ、飛び跳ねようとするが、体に全く力が入らず、それはおろか自分の体が物に触れている感覚すら感じることが出来ない。

(むきゅうううううう! どういうことなの!)

慌て、混乱するぱちゅりー。するとその時、懐かしい、そして今のパチュリーにとって救世主ともいえる声が聞こえてきた。

「ぱちゅりー! ゆっくりおはよう!」

ドスまりさの大らかでとてもゆっくりとした声だ。
ぱちゅりーはようやくこのゆっくり出来ない状態から解放されると思い、ドスに挨拶を返した。

(ゆっくりおは)「ゆっくりおはよう! ドスまりさ!」

だが、その耳に聞こえたのは自分の声ではなく、昨日れいむとちび達を殺した憎むべき人間の声だった。

(む、むきゅうううう! ど、どうしてあの人間がいるのおおおおお!)

「ゆ! ぱちゅりーどうしたの? なんかおおきくなったみたい!」

そのドスまりさの声でぱちゅりーは気がついた。
あの人間は帽子を取り上げて自分になり変っているのに違いないのだ。

(むきゅう! 騙されちゃだめよドス! あの人間が群れに行ったらみんなゆっくり出来なくなるわ!)

帽子でのごまかしが聞くのは概ね普通のゆっくりまで。
ドスともなれば大きさなどに違和感を感じてそれに気がつくことが出来るはずだ。
ぱちゅりーはドスまりさに一縷の希望を託したが……。

「実は夜の内にぱちゅりーには体が生えてきたんだよ。これでもっとみんなをゆっくりさせてあげられるよ!」

(ああああああ! だめよドス! だめよおおおおおおお!)

だが、ぱちゅりーの願いは、

「すごいねぱちゅりー! どすはぱちゅりーみたいなゆっくりがそっきんでとってもうれしいよ!」

愚かなドスまりさには届かなかった。

(どすううううううううううううう!)

「ありがとうドスまりさ! これもドスまりさのおかげだよ! これはそのお礼だよ!」

「ゆ! なにそれ! しろくてまんまるでとってもゆっくりしてるよおお!」

(むきゅ!)

しろくてまんまる。
ドスのその言葉にぱちゅりーはあることに気がついた。
自分がドスと自分になりすました人間の近くにいるのに、なぜドスは帽子がないとはいえ自分に全く反応しないのだろうか。
その時、最後に見たれいむの状態を思い出す。
目を抉られ、体中の皮を削られてまるでお饅頭のようになったれいむの姿を……。

(むきゅううう! まさか! まさかあああああああ!)

「これは森で見つけたお饅頭だよ。れいむ達が見つけてくれたんだ、ドスまりさにあげるよ。」

「ゆうううう! ぱちゅりーありがとうねええええ! 本当にぱちゅりーはゆっくりしたそっきんだよおおお!」

そう言って舌でお兄さんが抱える饅頭をからめ捕るドスまりさ。
その表情は甘い物が食べられる喜びでとてもゆっくりとしていた。

(むきゅううううううううう! ドス!やめてえええええええ! ドスうううううううううううう!)

「ゆーっくりいただきまーす! むーしゃ♪ むーしゃ♪」

(いぎゃああああああああああああああ! ぶぎゅううううううううううううううう!)

少し間の抜けた、けれどもゆっくり達のことを第一に考えているドスまりさ。
前の群れでも、そして今の群れでも頑張っている、尊敬すべきドスまりさ。

(いぢゃいよおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお! どすうぅぅうううううぅううううう……………)

そのドスまりさに咀嚼されて、目と口と皮を失ったぱちゅりーは苦しみながら死んでいった。

「美味しかったドスまりさ?」

「とってもゆっくりできたよぱちゅりー!」

「それはよかった。さあ、朝礼を始めようドスまりさ」

「ゆっくりわかったよ! あれ、そういえばれいむとおちびちゃんたちはどうしたの?」

「ああ、れいむ達には新しい餌場を探しに行ってもらったんだよ。少し群れを留守にするから待っててあげようね」

「ちびちゃんたちとおとまりだね! ゆっくりわかったよ! さあ、みんなをおこすよお!」

成長したそっきんと働き者の幹部たち。
そしておいしいプレゼントにとてもゆっくりした気持ちで、ドスまりさは声を張り上げた。

「ゆっくりしていってね!!!」










※どうも、えらい間のあいた割には虐待模写が少なくてすいません。
 一応話の筋は考えてあるので、暇を見つけてじっくりと描き上げますので、もうしばらくお待ちください。





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最終更新:2008年11月08日 09:25
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