ゆっくりいじめ系2730 おとうさんがんばる3



 ※ぺにまむ、すっきり表現あり。






 ここはお兄さんの虐待部屋。
 机の上には全身におびただしいねじを埋め込まれたまりさ。
 その目前には大きめの水槽。
 水槽の中身は…成体サイズのれいむが一匹と、子まりさと子れいむが2匹ずつ。
 お兄さんが胎生妊娠してずりずりと這うことしか出来ないれいむをまず捕獲すると、母親を助けるために駆けつけた
 子ゆっくりが足元にポムポムと体当たりをし始めた。
 それを次々と水槽に放り込み、あっさりと作業は完了したのだ。

 「では泥棒まりさの共犯者である家族の皆さんにも、罰を受けてもらいまーす」
 「おにいしゃんはなにをいってるの?ばかなの?」
 「れいみゅたち、どろぼうなんてしてにゃいよ!このくしょじじい!」
 「はやくここからださないと、おとうしゃんにやっつけてもらうのぜ!?あやまるならいまのうちなのぜ!ぷくーーー!」
 「れいむはすっごくつよくなったんだよ!おこらせないほうがみのためなんだよ?ぷっくーーー!」

 早速だぜまりさから教わった言葉や威嚇を実践してみせる子ゆっくりたち。
 ただ真実を知る母れいむだけは、ただただ蒼白な顔のまま膨らんだ腹部を庇うように水槽の隅に身を寄せていた。

 お兄さんはまりさのおぼうしを棚から持ってくると、そっとまりさのねじだらけの頭部に置いた。

 「まりさは、みんなのまりさだったんだよ。このおうちに泥棒さんに入ってゆっくりごめんね。
 でも、それはみんなのお腹をいっぱいにしたかったからなんだ。みんなにも責任があるんだよ?
 だからみんなでお兄さんにごめんなさいをしようね!みんな一緒だったらきっと耐えられるよ」

 「「「「ゆがーーーーーーーーん!おとうしゃんだったのぉぉぉぉぉ!?」」」」


 「人間さん、賭けはまりさの勝ちなのぜ!れいむ達にひどいことをするのはやめるのだぜ!」

 その時、だぜまりさはとうとう我慢できずに叫んでいた。
 今まで接してきた人間は相手の条件を飲んでいれば、向こうもキチンと約束を守ってきた。
 だぜまりさは、今回の件でこのお兄さんは自分を信頼し、れいむ親子とのゆっくりした生活がこれから始まるものと信じきっていたのだ。
 そしてその信頼を隠れ蓑にいつか寝首を掻くつもりだった。

 お兄さんは虐待用の道具の準備が忙しかったのだが、一段落したので手を休めてまりさの方に振り向く。

 「よく聞いてまりさ。このれいむ達は罰を受けるけど死んじゃうわけじゃないんだ。
 その後にみんなでゆっくり生活するんだから、別に約束を破るわけじゃないだろう?」

 「ゆふふふふ、まりさと一緒だよ、みーんなまりさとお揃いになるんだよ!お前だけ仲間はずれだねー」

 机の上に居るので姿は見えないが、針ねずみになったまりさがお兄さんの言葉に合いの手をうつ。


 「ぞん゛な゛ごどじだら゛ゆ゛っぐり゛でぎなぐな゛る゛の゛ぜ!!」
 「あれれ、ご不満かな?じゃあこうしよう。まりさがボクをやっつけれたらみんなを解放してあ、げるっ」

 言い終わるが早いか、お兄さんの右足のつま先がだぜまりさの頬にめり込む。

 ボムっっ!!

 「ゆべっ!!」

 一切の手加減の無い蹴りは、だぜまりさを壁に止められるまで吹き飛ばすのに充分な威力だった。
 お兄さんは役目が終わっただぜまりさにもう興味は無かった。
 利用価値があるとすれば、このゆっくりを唯一の頼りとしているれいむ親子に全く歯が立たずに殺される姿を
 見せつけるくらいがせいぜい関の山だろう。

 だぜまりさは真正面からこの人間とやりあって勝てるつもりは無かった。
 この家に来てボロクズのようなまりさを見た瞬間、前の飼い主とは完全に違う側の人間だと悟ったからだ。
 だからこそ寝首を掻くチャンスを狙っていたのだ。
 しかし、ここで自分の家族の前で命乞いをするような無様な姿を晒すわけにはいかない。
 それは彼女をこれまで支え続けたプライド。
 それは彼女をこれから殺すであろうプライド。
 どの道お兄さんは殺すと決めたのだから、逃げようとしても結果は変わらなかったであろう。


 「やってやるのぜーーーーーーーーー!!」









 本当にあっさり、だぜまりさは哀れな饅頭の残骸になった。
 水槽の中の家族は目をそむけてすすり泣くだけだった。

 「じゃあ気を取り直して、まずはみんな仲良く足焼きターーーイム!」

 明るく言い放つとお兄さんは軍手を装着し水槽から子れいむを2匹、左右の手でむんずと鷲づかみにして取り出す。
 2匹がおそらをとんでたどり着く先は、もうもうと熱気を放つホットプレート。
 ご丁寧にも油が薄く引いてあり、熱さ調整用のつまみは当然最強を指している。

 「ゆっくりぷれいとに着地~」

 眼下の地獄から逃れようと、じたばたもがく2匹を握ったまま鉄板に押し付ける。

 ジュウウウウウウウウウウウウウウウウウッッ。

 「だじゅげでお゛があ゛じゃぁぁぁぁぁぁぁん゛っ!!」
 「あぢゅい゛よ゛あぢゅい゛よ゛お゛ぉぉぉ」

 ただ上に放り投げただけでは、跳ねて逃げられてしまうのである程度底部が焼けてしまうまではしっかりと押さえ続ける。
 産まれて初めてだろう激痛に、2匹はすぐに力無く助けを求める事しかできなくなる。
 動けなくなったのを確認すると、お兄さんはすぐさま次の子まりさ2匹を同じように鉄板に押さえつけた。

 「あづいよ゛…あづいよ゛…あづいよ゛…あづいあづいあづいあづい」
 「ゆ゛っ゛ゆ゛ゆ゛っ゛ゆ゛っ゛ゆ゛ゆ゛っ゛」
 「ま゛り゛じゃのあ゛ん゛よ゛うごがなぐなっじゃうの゛お゛ぉぉぉぉ」
 「どう゛じでおがあしゃんれいむをたすけてくれないの゛ぉぉぉおおおおおおお?」

 底部がこんがり炭化した子ゆっくり4匹は、まりさお父さんのすぐ傍らに並べられた。

 「おちびたち、とっても熱いよね?とーーってもとーーーっても苦しいよねっ!?
 わかるよわかるよそうだよねそうだよねっ。おとうさんもすっごく頑張って耐えたんだよ!?
 一緒だねっ、真っ黒こげこげのあんよがお父さんと一緒だねっ!」

 もはやまぶたで保護されてない眼球は、乾いて表面にうっすら謎の膜が張っており、視力はかなり低下していたのだが
 まりさは焼ける音と臭いと絶叫で子供たちの様子を把握し、まさに喜色満面と言った所だった。

 「さあ、あとはれいむだけだよ。みんなで仲良くまっ黒あんよだよ!!あいつになんか渡すもんか!あんなやつにっ!
 みんなっ!まりさの家族だっ!!みんな揃って!!みんな仲良くっ!!」

 まりさが興奮気味に囃し立てる。歯茎まで剥き出しなのでまわりにいる子ゆっくりに唾が飛びまくる。
 お兄さんはそれを受けて鼻歌まじりに水槽のれいむを両手で掴み挙げる。

 「れいむはお腹の赤ちゃんに影響があるからいけないなあ」

 れいむは一瞬、ほっとした表情になる。

 「だから弱火でじっくりいこうね!」

 本当に一瞬だけのことだった。

 「ゆ゛ぎぃいいぃぃぃぃぃぃ、ま゛り゛ざごめ゛ん゛ね゛。ごめ゛ん゛ね゛ぇぇぇぇぇぇ!
 れ゛い゛む゛を゛ゆ゛る゛じでね゛ぇぇぇぇ!!!」

 お兄さんにしっかりと頭を押さえられて、じわじわ底部を焼かれつつもまりさに詫びるれいむ。
 ボロボロと流れ落ちる涙は贖罪のためか、単に熱いだけなのか。

 「違うよれいむ。まりさはぜんぜん怒ってないよ。あのまりさは永遠にゆっくりしちゃったし、れいむはこうして
 またまりさの所に帰ってきたんだもん。もう一緒だよね。ずっとずっと一緒だよね。
 だってあんよが痛くてもう動けないもんね!アハハハハハ!!」

 お兄さんはれいむが跳ねることが出来なくなったのを確認すると、温度を一番低めに設定して子ゆっくりたちの方に
 向かった。

 「やれやれ、あれだけお父さんに注意されたのにボクに向かってゆっくりできない言葉を使ったり、ぷくーをしたり
 悪い子達だね。そんな子にはたくさんたくさーーんおしおきが待ってます」

 「アハハハ、お兄さん、ねじねじするんだね!?おちびたちもねじねじされちゃうんだね!?
 すっごくすっごく、いたいいたいだけど大丈夫!お父さんがついてるからね!」

 対する子ゆっくりたちは足焼きのダメージが抜けないのか、何も言い返す元気が無い。
 最後の頼りの母親も、現在進行形で惨劇の真っ只中なのだ。
 おびえた8つの目がお兄さんを見上げる。

 「そうそう、行き倒れてたキミたちを保護して丁重におもてなししたのは別に可哀想に思ったからじゃあないんだよ?」

 お兄さんが手にしているのは愛用の十字ドライバー。

 「弱ってるゆっくりをいじめたらすぐ死んじゃうからね」

 空いている左手で、子れいむを仰向けに倒して軽く握る。
 すべすべでなおかつしっとりとした皮、ぎっしりと詰まった餡子が指で加えた力をしっかりと反発する。
 このお家に来て以来、一日3食あまあまを好きなだけ食べたゆっくり達の栄養状態は、極上と呼べるものだった。
 贅沢をさせていたのは、何もまりさへの当て付けだけでは無かった。
 全てはこの時のために。
 お兄さんはもう我慢が出来なかった。
 ねじこみたい。
 その衝動を4匹の子ゆっくりたちに次々に叩きつけてゆく。

 「ゆぎっ!ゆ゛ゆ゛ッゆ゛ゆ゛ッ!ゆ゛ゆ゛ッ!!」
 「アハハっ!痛い?苦しい?大丈夫だよ!!おとうさんがあとでぺーろぺーろしてあげるからね!
 いたいいたいなんてゆっくりしてないですぐどこかに飛んでっちゃうよ!」

 他の姉妹たちは恐怖のあまり、あるものはただ目を瞑り悲鳴だけを聞き、またあるものはすぐ次は自分の番なのだと虐げられる
 姉妹を涙を流しながらただ凝視する。




 「そろそろいいかなー?選手こうたーーい」

 お兄さんはぐったりとした母れいむをホットプレートから持ち上げ拘束台に仰向けに固定すると、入れ違いで子ゆっくりたちを
 再び灼熱の地獄に投入していく。
 その底部には丁度4本のねじのあんよが生えて、さながらお盆のナスで作る精霊馬の短足バージョン。
 お兄さんの絶妙の加減によって、そのねじの先端は中枢餡のギリギリ手前で止まっている。

 「ほーらだんだん熱くなるぞー」

 お兄さんがホットプレートの温度設定を再び最大にしてしばらくすると、熱がステンレスのねじを伝ってゆっくりたちの餡子を
 直接焦がし始める。
 人間で言えば脳をライターで炙られているようなモノだろうか。
 4匹の子ゆっくりはそれぞれが百面相のようにデタラメに表情を変え口からは意味不明のもう言語とはよべない奇音を発し、
 全身の各部が自分の意思とは全く関係なしにビクビクと痙攣した。
 しかし意外にも瞳には理性が宿っており、自分で自分を制御出来ない状況に苦しんでいるようだった。
 お兄さんはホットプレートから流れ出す四重奏をしばらくうっとりと聞いていたが、やがて最後の仕上げにとりかかる。

 子供たちの奇声を聞いて「がんばれ!がんばれ!」と励ましていたまりさをねじに触れないようにそっと底面から抱き上げ、
 拘束されたれいむの前まで連れてゆく。

 「ねえまりさ、チビ達は妹を欲しがってたみたいだけど。これから作っちゃおうか?しばらくご無沙汰だったんでしょ?」

 そう言うが早いか、両手の中のまりさを激しく振動させ始める。

 「ゆゆゆっ!?ゆふ………ゆふん……ゆっふ…ゆっふうおおおおおおおおお」

 徐々に呼吸が荒くなり、ぺにぺには天を突き、むき出しの歯茎からはだらしなく涎を垂れ流す完全発情まりさが誕生した。

 「や、やめてまりさ!今おなかには赤ちゃんがいるんだよ!すっきりなんてしたくない!だめ゛ぇぇぇぇぇぇぇ!」

 激しくいやいやをするように、拘束されたまま体を左右にくねくねと動かして逃れようとするれいむ。
 お兄さんはそんなれいむの下腹部にまりさの下部をそっと着地させる。
 涎と体から染み出した透明な粘液によってヌチョヌチョと音を立てながら、まりさはぺにぺにを突き立てるべき場所を
 探り当てる。

 「ゆふふ、れいむとすっきりするの本当にひさしぶりだね。どんなにまりさのぺにぺにがすごいのか忘れちゃった
 みたいだし張り切っちゃうよ!」

 「ね、お願いだからまりさやめてね!すっきりなんてしたられいむの赤ちゃんがっあ゛あ゛ぁ゛ぁ゛」

 れいむの言葉を無視し、挿入と同時に高速でピストンを開始するまりさ。

 「ほらほらほら!まりさふにゃぺになんかじゃないでしょぉぉぉぉぉぉ!?」
 「ゆ゛ぎっ!も゛う゛や゛め゛でっ!」
 「見て見て!お父さんとお母さんがすっきりして!こうやって激しくすっきりしておちびたちが産まれたんだよ!」
 「ま゛り゛ざお゛ね゛がい゛……」
 「おちびたちのお父さんとお母さんは、まりさとれいむだけなんだよぉぉぉぉぉぉ!」

 スパンスパンと腰をを打ち付ける音が響く中、れいむは目をかっと見開いたまま口からはダラダラと餡子を垂れ流し始めた。
 それを見たお兄さんは、オレンジジュースをすぐ使えるように準備を開始していた。

 「ゆっふ!ゆっふ!もう、すぐ!かわいい妹達を!みせてっ!あげるからねぇぇぇぇぇ!
 す、す、すすすすすすすっきりぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!」

 恍惚の表情を浮かべ、これでもかと海老反りの姿勢で快感の度合いを表現するまりさ。
 お兄さんはまだ息が荒いまりさをどけて、れいむの口にオレンジジュースをドボドボと流し込む。
 ケホケホとむせながらも即座に息を吹き返すれいむだが、その顔はみるみる苦痛に歪む。

 「い゛っ痛゛いぃぃぃぃぃぃ!お゛な゛ががぁぁぁい゛だい゛よ゛ぉ゛ぉ゛!」

 まむまむがミチミチと開き始め、水っぽい餡子が流れ出し始めて数秒後、ボロリボロリと餡子の塊のようなものが
 3つ穴からこぼれ落ちた。
 それはまだ赤ゆっくりの出来損ない。
 それは胎児ゆっくりだったもの。
 れいむは流産したのだった。

 「アハハハ!さすがまりさのれいむだね、もう産まれたんだ!赤ちゃんたち、まりさがお父さんだよ。
 家族が増えたんだもん!まりさこれからはもっともっと頑張らないといけないね!」

 「あ゛がぢゃん゛……。じっがり゛じで!ゆ゛っぐり゛じでい゛っでね゛!ゆ゛っぐり゛じでい゛っでね゛ぇぇぇぇぇ!」

 返ってくるはずの無い返事を求めて、れいむは叫び泣きじゃくる。
 そんな母親を終始見ていた子ゆっくりたちの目からも、とめどめもなく涙が流れ落ちる。
 ただ一匹、まりさは「赤ちゃんたち、ゆっくりしていってね!」と新たな家族の誕生に歓喜するのだった。

 「さあて、これで全部の罰は終わりです。みんなお疲れ様!」

 お兄さんはダンボール箱を用意し、そこにまりさとれいむと子供4匹、そしてだぜまりさの残骸と死んだ赤ゆを放り込む。

 「ボクがお家に運んでいってあげるよ。家族みんなでおうちにかえろ♪」
 「ありがとうお兄さん!おうちでみんな一緒に暮らすんだ!ずっとずーーっと一緒だよ!」
 「あ゛がぢゃん゛……ゆ゛っ゛ぐり゛…………」






 お兄さんはダンボールをゴミ捨て場に捨てた。
 そこは一家の新たなゆっくりぷれいす。
 みんな仲良くあんよは真っ黒。
 お父さんはハゲハゲのねじねじでいつもニコニコ。
 お母さんは餡子の塊をぺーろぺーろしながら話しかけ続けます。
 ちびゆっくり姉妹達はもう、ゆーーとしか喋れないし、たまに狂ったように痙攣を始めます。
 ダンボールのおうちでだぜまりさを食べながら、永遠にゆっくりする時がくるその日まで。
 みんないっしょ。
 ずっとずっと一緒。









 ○最後まで読んでいただき、本当にありがとうございます。


 過去に書いたSS


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最終更新:2009年06月10日 20:29
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