ゆっくりいじめ小ネタ519 ゆ虐1発ネタ?集

※1つの作品にするほどのものでもなかったネタを寄せ集めた、いわゆる小ネタ集です
※全3作で出落ち感の強いものが大半。そしておおむね設定の垂れ流し
※パロディらしきものもあります




1.ハーフ

「さあ、お嬢ちゃん!この子達は世にも珍しいハーフゆっくりだよ!ゆっくり見て行ってね!」

そう言って縁日の屋台の男はニッと笑い、歯を光らせる。
彼の前には大きな水槽が置かれており、その中では数十匹の赤ゆっくりが蠢いている。
その光景はまるで一昔前のカラーひよこ売りのようだ。

「ハーフ?」
「そうだよ!ほら、この子を見てごらん?」

男はおもむろに1匹の赤れいむを摘んで、少女の前に差し出した。
ぴこぴこ動くもみ上げのついた黒い髪、そしてゆっくりに共通の下膨れのふてぶてしい表情。
それは何処からどう見ても彼女も何度も見たことのあるゆっくりれいむだ。

「れ、れいしゃはれいしゃだよ!ゆっきゅちちていっちぇね!」
「れいさ?」
「そう、その子はれいむとまりさのハーフなんだよ!」

“れいさ”と名乗ったれいむのれいむ種との見かけ上の唯一の相違点は彼女のお飾り。
ゆっくりにとっては個体識別の役割をも果たすと言われるそれが、れいむ種のリボンではなかった。
彼女が飾りとして身につけているものはまりさ種の黒い山高帽だった。

「わぁ・・・こんな子初めて見た!」
「どうだい、珍しいだろ?この珍しいゆっくりが今なら1匹500円だよ!」
「本当に!?」

冷静に考えれば如何わしい事この上ないのだが、いかんせん少女はまだ7歳。
縁日のテンションと男の勢い、そしてレアなゆっくりを安価で手に入れられると言う喜びの前では猜疑心など消し飛んでしまった。
もっとも、もともとだまされやすい性分の持ち主なだけかもしれないが・・・。

「はい、おじさん!」
「あいよ!ありがとう、お嬢ちゃん!いっぱい可愛がってあげてね!」

少女は500円玉と引き換えに、先ほどの“れいさ”を受け取り、縁日の人ごみの中に消えていった。
男はすぐに見えなくなった彼女の背中を見送りながら、先ほどとは打って変わって邪悪な笑みを浮かべた。

「くっくっく・・・馬鹿なお嬢ちゃんだ・・・」

そう、男が彼女に売ったゆっくりは断じてハーフなどではない。
教育と称した過酷な虐待の末に無理矢理一人称を変えさせられ、命とゆっくりの次に大事な飾りも交換させられただけの普通のゆっくりれいむである。
勿論、それらの行為は強烈に彼女らのアイデンティティや尊厳を傷つけ、ゆっくり出来ない気持ちにさせる。
そんな彼女の寿命はカラーひよこがそうであったように、決して長くはないだろう。





2.緑のお○んぽタンク

巨大な緑色の男根がこれまた巨大なすぃーに乗って軽やかに平原を疾走していた。
「げへへ」と下品な笑い声を漏らしながらさわやかな平原を卑猥な雰囲気に染め上げてゆく。
すると、その緑男根の前に1匹のゆっくりが姿をあらわす。

「ちーんっぽ!」
「ゆっくりか・・・」

男根の亀頭と皮の中間の辺りにある口がもそもそと動き、たくましい声を発する。
その威厳に満ちた様相にはさすがのゆっくりも驚きを隠せないらしく、思わずつぶやいた。

「びっぐまらぺにぃす・・・!」
「・・・ほぉ?」

どうやらその緑男根にはその卑猥な言葉が通じるようだ。
彼女の口から紡ぎ出された言葉は間違いなく彼を褒め称える言葉だった。
「なんて逞しくて男らしい素敵な殿方だろう」と。

「お嬢ちゃん、オイラにまたがりな?」
「ぺにすっ!」

こうして1柱と1匹は仲良くなり、一緒に平原を疾走することになった。
緑男根と「ちーんっぽ!」のコラボレーションは視覚と聴覚に卑猥さマックスにしながら突き進む。
やがて、それに耐えかねたものが彼らの前に立ち塞がった。

「いい加減にしてね!卑猥すぎてみてられないよ!」

そいつの名前はドスまりさ。
ゆっくりの中では最強と名高い存在である。
が、しかし・・・

「げへへ・・・」
「ぼ、ぼっき!?」

緑男根は何らかの力によって見る見るうちに硬く大きくなり、その強度を増して行く。
そして、ドスまりさの口めがけてすぃーを滑らせ、いとも容易く彼女に男根流奥義「威羅魔血男」を決めた。
直後、胴体に大穴を空けられたドスまりさは崩れ落ち、そのままずっとゆっくりしてしまった。

「性義は勝つ」
「ふぇら!」

こうしてドスまりさを倒した1柱と1匹が更に進んでゆくと、今度はありすの集団が襲い掛かってくる。
しかし、緑男根様の偉大なる「大暴れ」によってあっという間にありすの集団は蹴散らされた。

「どほぢで、ありずだぢにはだいあだりぢゃないのぉ・・・」

それが最後の1匹の断末魔になった。
こうして数々の敵を蹴散らしながら緑男根はみょんの故郷、みょん種だけの集落に到着した。
そこで彼は手厚い歓迎を受け、とてもゆっくりした時間を過ごしたそうな。





3.高い高い

曰く、ドスまりさは高い高いをしてゆっくりの遊び相手になることがあるらしい。
と言う訳で、ゆっくりは高い高いを本当に好むか否か、ペットのすいかで試してみた。

「そぉい!」
「ゆゆーーーーっ!おそらをとんで・・・ゆぎゃああああああ!だがいいいいいいい!?」
「・・・・・・あ、高く投げ過ぎた」

ゆうに100mを超える高度に達しており、流石にアレを受け止めるのは痛いだろう。
特にすいか種はかりんとうで出来た角が付いているのでそれが刺さったりしたら命に関わる。
可哀想だが彼女についてはもうあきらめる事にした。

「南無」
「どほぢでがっしょうずるのおおおおおおおおお!?」

叫びながらすいかは近くの池のそばの木へと落下していった。
枝葉と水面がクッションになったためか、奇跡的にもすいかは死なずに済んだ。




---あとがき---

今ならさほどネタにはされないだろう・・・そう踏んで投下


カラーひよこはハヤロクとも呼ばれていて飼育環境の悪さから早死にするものが多かったそうな
位置づけとしてはペットショップものやゆっくり釣りなんかのバリエーションになるんだろうか?


緑男根はWikipedia先生によると第六天魔王とも呼ばれているそうで、これは織田信長が自称したものでもあります
つまり、織田信長は・・・・・・。あと、彼の思考パターンからドスとありすの性別が分かった人は訓練されたア○ラス信者


「高い高い」は人間の赤ん坊も実際には怯えていると言われているのでやらないほうがベターらしい
ゆっくりも投げ上げた相手をよほど信用していないと楽しめないだろうなぁ・・・
というか、どのくらいの高さまでなら「お空を~」で済ませられるんだろうか?

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最終更新:2009年06月08日 04:07
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