※若干人間のグロ?あり
※若干アレな虐待お兄さんが登場
やあ、僕はクリスタルお兄さん!
名前の由来については今から
ゆっくり説明するよ!
勿論、僕の大好きな
ゆっくり虐待を通じてね!
「ゆぅ〜、おちびちゃんがもうすぐうまれそうだよ!」
「ゆゆっ!れいむ、ゆっくりがんばってね!」
などと言っているとちょうど良い所に2匹のゆっくりを発見
種族はゆっくりれいむとゆっくりまりさと至ってオーソドックス
れいむの額には赤ゆっくりの成った茎が生えており、しかも今にも生まれそうだ
「やあ、れいむとまりさ。ゆっくりしていってね!」
「「ゆっくりしていってね!・・・ゆぎゃああああああ!」」
「ん、どうしたんだい?」
本能に従って挨拶をした直後、2匹は物凄い形相で悲鳴を上げた
やはり、人間に対する恐怖からだろうか?
だったら子供が生まれるまで巣で大人しくしていればいいのに
「ま、君たちがどう反応しようとすることは一緒なんだけどね!」
「ぷ、ぷくううううう!まりさはっ・・・つ、つよいんだよ!こっちこないでね!」
「ゆゆっ!?おぢびぢゃ、まっでね、ゆっぐぢまっでね!?」
虚空に向かって語りかけながら、僕がおもむろにれいむの額に手を伸ばすとまりさが間に割り込んできた
そして、あまりの恐怖に震える体の中にあるありったけの勇気を振り絞り、頬を膨らませて威嚇する
一方、まりさに守られたれいむは彼女の感じた恐怖がきっかけとなって茎から落ちる段階に入った子ども達に話しかけている
「はっはっは、そんなこと言ったって無駄だよ・・・お、生まれた!」
「ゆっくちちていっちぇね!」
「れ、れいむのおちびちゃん・・・ゆっくりぢでいってね!」
出来れば外敵のいない、安全の保障された場所で生みたかったのだろうがそれでも生まれたものは仕方ない
そう割り切ったのかれいむは生まれたての我が子の挨拶に泣き笑いを浮かべて応じ、頬ずりをしようと近づいた
まりさもどこか嬉しそうな笑みを浮かべているが、僕に対する威嚇は怠っていない
「おかーしゃん、しゅ〜・・・ゆゆっ、おしょらをとん・・・」
「やめでね、ゆっくりやべでね!おぢびぢゃんをだべないでね!?」
「むーしゃむー・・・と見せかけて丸呑み!」
必死に長女れいむの命乞いをするれいむ
しかし、その言葉は虐待愛好家にとっては「やって下さい!」と同じ意味である
ちなみに、最初からやって下さいといった場合は「私は子供を見捨てるゲスです。制裁してください」となる
「ゆぅ?お、おぢびぢゃんがみえるよ!?」
「おぢびぢゃん!ゆっぐぢー!ゆっくりおかーざんのとごろにきでね!?」
「はっはっは、そりゃ無理だって。何せ・・・」
2匹は僕の胃袋に収まった赤れいむに向かって必死に叫ぶ
赤れいむも胃の外に飛び出そうと母のいる方向へがむしゃらに飛び跳ねている
胃袋の中にいるのに2匹は我が子の無事を確信し、赤れいむは母のいる場所を正確に把握していた
「このちびちゃんは既に僕の体内にいるんだからね!」
「なにいっでるの!おぢびぢゃんはぞごでびょんびょんぢでるよ!」
「それは踊り食いされて体内で消化される赤ゆを見るために体の前半分を透明にしたからよ!」
ゆえに人は僕のことをクリスタルお兄さんと呼ぶのだ!
勿論、内臓もばっちり前半分は透明になるように改造しているので内臓の内側が常に見えている
おかげで僕には友達と呼べる存在が一人もいない
「そんな可哀想なお兄さんのために他の赤ちゃんも丸呑みさせてね!」
「やだああああああ!でいむのおぢびぢゃん、もっでがないでね!?」
「それはお兄さん的には『どうぞどうぞ』だよ、はっはっは!」
と、れいむ&まりさの懇願を再び軽く聞き流しつつ今度は茎から離れて着地も済ませていない赤まりさを捕まえ、飲み込んだ
当然、丸呑みなので結構苦しい上に味なんてまったくしない
が、体内に反響する赤ゆっくり達の悲鳴さえあれば味なんて瑣末な問題さ!
「おやおや?後から入った子が溶け始めてきたお姉ちゃんに怯えているね!」
「ゆあ゛ああ゛あああああ!?おぢびぢゃあああああん!?」
「おっと、ついに実力行使で排除し始めたね!」
赤まりさは体の一部が溶けて不気味な姿になった赤れいむに半泣きの表情で体当たりを仕掛けていた
それによって胃液が自分にも付着し、自身の溶解を促進していることにはどうやら気づいていないようだ
親2匹は「やめてあげてね!いやがってるよ!」だの「まりさのおねーちゃんでしょ!」などと叫んでいるが当然赤ゆっくりには届かない
「さて、面倒くさいから残り3匹も行っちゃうか!」
「「やべでええええええええ」」
「断る!」
というわけで今度は茎ごと丸呑み
3匹が僕の胃の中で覚醒したころには最初の赤れいむはもはや気味の悪い異形と化しており、赤まりさの体も溶け始めていた
それを見た3匹は先ほどの赤まりさと同じような対応をし・・・
「お、赤れいむが死んじゃったね!」
「「おぢびぢゃあああん!どほぢでええええええ!?」」
「あとはゆっくり溶けるおちびちゃん達をゆっくり鑑賞して行ってね!」
まりさと赤ゆっくりを失って身軽になったれいむは必死に地べたに腰掛けている僕に体当たりを仕掛けてくる
無論、そんなもので人間の僕がどうにかなるはずもなく、彼女達の目の前で赤ゆっくりは徐々に溶けて行く
泣けど叫べどその現実は一切変わらず・・・やがて、3匹の赤ゆっくりも絶命してしまった
「お、おぢびぢゃぁ・・・ん」
「・・・おぢびちゃんはまたつくればいいよ!いまはゆっくりにげようね!」
「で、でもぉ・・・」
この場合、どう考えてもまりさが正しい
もっとも、出会った時点で逃げなかったのが、いや出会わないように警戒しなかったのが既に大間違いではあるが
それはさて置き、虐待のために前半分をシースルーにした僕がわざわざ彼女達を逃がすはずがないわけで・・・
「だけど君達も丸呑みだよ!」
「ま、まりざぁ!ごあいよぉ!?」
「だ、だだだだいじょうぶだよ!まりざだちはおおぎいんだよ!」
だから丸呑みには出来ないと言いたいのだろう
なかなか頭のいい個体のようだ
しかし、ひとつだけ誤りがあるとすればそんな事はこちらとて承知であるということ
「ふっふっふ、そんな成体ゆっくりのために・・・かぱっ!」
「ゆがーん!?どほぢで、ぼんぽんざんにもおぐぢがあるのおおお?!」
「まりざああああ!ごわいよぉ、ゆっぐぢでぎないよお!?」
泣き叫ぶ2匹をがしっと捕まえるとお腹に空いた穴から2匹を放り込んだ
流石に成体2匹では胃の中で動くこともままならず、とても窮屈そうにしている
そんな彼女達の溶けて行く姿を他のゆっくりに見せるために、僕は近場のゆっくりの群れのある森へと駆け出していった
成体2匹分を体内に詰め込んでいるので、重い上に苦しかったが、虐待のためならば朝飯前
だって、僕は虐待お兄さんなんだから!
−−−あとがき−−−
最初はシースルーお兄さんにするつもりだったんだけど、
クリスタルお兄さんのほうが語呂が良い上にインパクトもあったのでこちらに決定
彼が一体誰に、どんな方法で改造されたのかは・・・気にしたら負けだと思うんだ!
最終更新:2011年07月29日 02:53